今日は朝から雨・・・の予報だったのですが、今の所雨雲は中部地方を避けるように広がっています。
この分だと午前中は降らなさそうですね。降るつもりで心づもりしていたので、ちょっと拍子抜けです。
もちろん、降らない方が生活はしやすいんですが、気になるニュースも入ってきているので・・・
なんか、最近毎年恒例となりつつありますが、市内を流れる安倍川で再びの瀬切れです。表流水よりも地下水で水道水を取水している割合が多いので、生活面で困るほどではないんですが、『大井川水系でも流量やダムの貯水率が減少』となるとね。ほら、やっぱりリニアがね。
というか、安倍川水系ではこうした現象が生活に響くことは滅多にないんですが、大井川水系は同じような状況でも取水制限が出たりと、生活に響くんですよ。地下水量がことなるんでしょうか。その辺りは調べてみないと分かりませんが、県民の感覚としては大井川水系の方が水不足に困ることは多いなと思います。なので、1滴たりとも無駄にできないというのは納得なのです。
というわけで、たまにはがっつり降っていただかないと。
そうそう、貯水率が減少するとこちらでの見栄えも当然影響が出てきます。
湖上といっても、実は湖の中の島ではなく、元々は大井川の流れの中のひとつの稜線だったのですが、ダムができて川がダム湖化しまして、一見湖の様になっただけなのですが、そこはネーミングとそもそもこの場所に線路を通した作戦勝ちでしょうか。
少なくとも、水をためる前にこのような光景が出来上がると想像していなければこの光景は生まれなかったと思いますが、誰がこうしようって考えたんですかね。大井川鐵道をテレビで扱うことはかなり増えていると思いますが、そこまで言及されたことはそう言えば一度もありません。後方の山本さん(有名人)なら知ってるかな。
そうこうしているうちに、先ほどやってきた車両が出発です。
実はどちらも動画を撮ってあるんですが、YouTubeへのアップが間に合ってないもので、とりあえずGIFアニメを作ってみましたw
アプトラインは電化されていないので、ディーゼル音を響かせながら列車は進んでいきます。警笛が谷間に響き渡ります。
列車が行った後の線路を見てみると、内側にもう1セットレールがあることに気付きました。
外側の線路は狭軌といって、レール幅が1067mmになります。日本では多くの路線がこの幅を採用していますが、これ以外にもいくつかの基準があって、代表的なのは新幹線に採用されている標準軌1435mm。そして、これらより狭い762mm(ナローゲージと呼ばれます)を採用している路線も少ないですが存在します。
で、恐らくこの内側のレールはナローゲージではないかというのが、私と小僧の結論。たしか、井川線は当初ナローゲージだったと思うので、それが残っているのでしょう。
ホームにも、カフェの看板があります。
ちなみにホームにはこんなところも。
というわけで、後半は駆け足になってしまいましたが、続きはまた明日です。明日はログハウスよりお送りいたしますw