昨日迷っていた東京行きですが、結局行ってきました。
今日訪れたのは、学生時代に練習でよく走っていた都立野川公園と、そのすぐ隣に作られた都立武蔵野の森公園。
武蔵野の森公園は大学卒業後の2000年にオープンしたとのことで、今回初めて訪れましたが、野川公園から数分で移動できるということで、今回初めて走りに行ってみました。
学生時代は全く知らなかったのですが、今は調べるといろいろなことが分かって面白いですね。
例えば野川公園は、元々は隣接する国際基督教大学所有のゴルフ場だったそうです。それで、起伏のあるコースになっているんですね。25年以上前はそんなことはつゆ知らず、起伏のあるいいクロカンコースだなぁと喜んで走っていましたw
武蔵野の森公園は、もともとは東京調布飛行場として開設されたところだそうです。その後、陸軍や米軍の管理を経て昭和49年に全面返還され、調布基地跡地利用計画として2000年4月1日に開園したそうです。
それにしても、さすがは東京です。南北で計測すると、2.7kmに渡って起伏に富んだ不整地が続いていました。こうした大規模な都市公園を作り、運営することができるのは、大都市でないとできません。
地元には自然そのままの山(もちろん少なからず人の手は入っていますが、大部分はそうではないということで)はありますし、広さで言えばもちろん都市公園以上のものはあるのですが、その分やはり普段使いするには若干敷居が高いところがあります。例えば、途中で転んでけがをしてもすぐに助けを呼ぶことができないとか、夜、足を踏み入れたら確実に遭難するとか。
そうした(ある意味)危険を伴わないで、安心して自然の景観を楽しむことができる場所が多数整備されているというところは、うらやましいところだなと思いました。
ところで今日は、このジョギングとバイト先でのご飯まで入れて、滞在時間は4時間。それに対して、車での移動は片道3時間の往復6時間。滞在時間より移動時間の方が長いという1日でさすがに疲れました。
そんなわけで、とりあえずの報告はこんなところで。
また明日改めて、公園の紹介をしたいと思います。