From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~フォッサマグナミュージアムにて①~

今週は3日勤務で、今日は早々と週末なのですが、仕事的にはかなり密でして、疲れたなぁと。かみさんも帰りが遅くて、結局夕食は21時ごろ。そこでうっかり晩酌をしてしまったものですから、気がついたらいつの間にか23時半を回っておりました。

ということで、本日は地味な更新です。フォッサマグナミュージアムの展示を淡々とつづっていきますので。よかったらご覧ください。

【列島そのものが、以前は大陸の一部でした】

【ヒスイが、ある時を境に突然使われなくなったとは】

この年表にあるように、奈良時代中期を最後に、ヒスイは日本の歴史から消えてしまったそうです。それがなぜかはいまだにわからないそうで、歴史ミステリーのひとつといえそうです。

遠州三河の辺りも産地だったんですね】

【これがまた美しかったです】

【世界最古級というのはすごいですね】
【こちらの石もきれいでした】

【ここで蛇紋岩が登場してきました】

蛇紋岩がヒスイの運び屋だったとは。名前は知ってましたが、こんな特徴があるとは知りませんでした。

【地学の授業で見たやつです】

【こちらは石灰岩コーナー】

石灰岩サンゴ礁が元なので、古来ここが海だったことがわかるそうです】

【ここではナウマン博士が登場】

【けっこうたくさん見つかってるんですね】

子供の頃(約40年前)には、日本ではまだ恐竜の化石が見つかってないと言われていた気がしますが、いつの間にかこんなにたくさんの恐竜化石が見つかっていたんですね。

【北側に火山が集中してますね】

伊豆半島にも火山がたくさんありますが、伊豆はフォッサマグナというより、南方からプレートに乗ってやってきた島なので、またちょっと違うんですよね。

【こうした映像があるとわかりやすいです】

【こちらがナウマン博士です】
【日本地質学の父】

ナウマン博士の大きな業績は2枚目と3枚目。2枚目には赤石山脈南アルプス)の落ち込み方を見て地形の奇妙さに気づき、それがフォッサマグナにつながったことが書かれています。3枚目には、初めて日本のゾウ化石を研究したことから、新種のゾウの化石にナウマン博士の名前をつけてナウマンゾウとなったことが書かれています。

【こんなコーナーもあります】

【日本列島が出来上がっていきます】

ナウマン博士から名付けられたナウマンゾウ

【こんな洞窟があるとは】

【縦型洞窟は、観光化されにくいでしょう】

【このあたりもブラタモリっぽい内容】

日本アルプスフォッサマグナのたまものってことですかね】

【5番目まではたしか言えますよ】

【憧れの山々です】

ちなみに、地元静岡市の山がいくつか入っています。三峰岳・西農鳥岳塩見岳悪沢岳荒川岳赤石岳聖岳の7つですかね。いつか登ってみたいものです。

といったところで、続きはまた明日です。