今週は3日勤務で、今日は早々と週末なのですが、仕事的にはかなり密でして、疲れたなぁと。かみさんも帰りが遅くて、結局夕食は21時ごろ。そこでうっかり晩酌をしてしまったものですから、気がついたらいつの間にか23時半を回っておりました。
ということで、本日は地味な更新です。フォッサマグナミュージアムの展示を淡々とつづっていきますので。よかったらご覧ください。
この年表にあるように、奈良時代中期を最後に、ヒスイは日本の歴史から消えてしまったそうです。それがなぜかはいまだにわからないそうで、歴史ミステリーのひとつといえそうです。


蛇紋岩がヒスイの運び屋だったとは。名前は知ってましたが、こんな特徴があるとは知りませんでした。
子供の頃(約40年前)には、日本ではまだ恐竜の化石が見つかってないと言われていた気がしますが、いつの間にかこんなにたくさんの恐竜化石が見つかっていたんですね。
伊豆半島にも火山がたくさんありますが、伊豆はフォッサマグナというより、南方からプレートに乗ってやってきた島なので、またちょっと違うんですよね。



ナウマン博士の大きな業績は2枚目と3枚目。2枚目には赤石山脈(南アルプス)の落ち込み方を見て地形の奇妙さに気づき、それがフォッサマグナにつながったことが書かれています。3枚目には、初めて日本のゾウ化石を研究したことから、新種のゾウの化石にナウマン博士の名前をつけてナウマンゾウとなったことが書かれています。
ちなみに、地元静岡市の山がいくつか入っています。三峰岳・西農鳥岳・塩見岳・悪沢岳・荒川岳・赤石岳・聖岳の7つですかね。いつか登ってみたいものです。
といったところで、続きはまた明日です。