本日、通院日。
とりあえず順調です、とのことで、次の通院は1か月後に。また、薬の回数もこれまで朝昼晩だったのが朝晩だけになりました。
でも、まだ薬は終わらないんですねぇ。例のヘモレックスが、今回は1か月分、56個(1日2回が4週間=28日分)です。
術後の痛みとかはそこそこ早い段階で治まったのですが、そこからが長いんですねぇ。慣れてはきてるんですが、やっぱりなければない方がいいよなぁって。
何かと似てるなと思ったら、マスクですねw
マスクは一応今日から解放となりましたが、道を歩いてみるとやっぱり、9割方はまだマスク着用ですね。私は意気揚々とマスクを取って歩いてましたけど。だって、マスクって息苦しいしメガネは曇るし。邪魔でしかないですもの。
マスクとヘモレックスなら、私はヘモレックスを取りますw って、意味のない比較ですけどw
というわけで、次の通院は4月10日。その頃には桜も終わり頃ですかね。桜を追いかけて、長野の方とかに遊びに行きたいところですが、まずは梅のレポを進めましょうw
と言っても今日は梅が出てきません💦 境内の様子を紹介します。
梅園を過ぎると、お地蔵さんが祀られているところへ抜けました。
六地蔵という言葉は根付いているのですが、そういえばどんな意味があるのだろうというのは、今までに調べたことがありませんでした。それで、ちょこっとググってみましたが、分かりやすいのはここかな?
簡単に言うと、人は死後、六道(天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道)と呼ばれる6つの世界のいずれかに生まれ変わるのだそうです。そして、お地蔵様(=地蔵菩薩)はその6つの世界へと救済のために来てくださるのだそうで、そのために6つのお地蔵さまが六地蔵として置かれているとのこと。
他にもいろいろ興味深い内容だったので、暇があったら上記リンク先をご覧ください。
それで、六地蔵の奥には階段がありまして。
普通の方々は、上の写真の右側の車が写っている方から行かれるのですが、裏街道大好きな私は、そのままこの階段から境内へと上がります。
そうして上ったところは焼却炉の裏手でした。お前、ここは普通来るところじゃないぜって感じで焼却炉が置かれてましてね。だいたい、むこうから見ると、階段が見えないように板が置かれてますからね。
というわけで、境内に並んでいるキッチンカーの裏手からアクセス。
さて、会場はなかなかの賑わい振りでした。さっきの階段の辺りなんて、人っ子一人いなかったんですけどねw
で、この直後に知り合い夫婦に会いまして。かみさんと私、両方とも知り合いなもんですから、話に花が咲いてしまい、30分くらい立ち話をしてしまいました。その間に雨が降ってきたりして。あちらは赤ちゃん連れだったので、慌ててさようならと。
それで、しゃべっている間に冷えたのもあって、尿意を催したので、私はトイレを借りるために本堂の方へと向かいます。
案内に従って行くと、ずいぶんきれいなトイレがありまして、ちょっと感動モノでした。
我が家では、禅宗のお寺は修業が厳しいというイメージがあります。実際にこの曹洞宗のお寺では、福井の永平寺で修業をして、最後の仕上げに托鉢をしながら自分のお寺まで帰るという修行があるそうなのですが、その修行の一環で、トイレの環境がたいてい厳しいという勝手なイメージを持っておりましたw 今回は完全に覆されましたねw
ついでに、本堂の隣の建物の中を見てみると、いくつかのワークショップが行われていました。
さて、再び境内のお店を巡りましょう。
というわけで、けっこうな賑わいでしたが、雨が降り始めてしまったこともあって、結局何も買わずでした。来年はアミティで境内の駐車場まで乗り付けて、お弁当などを早めに入手して、アミティの中から梅園を眺めながら一休み、なんてしたいですね。
何時ごろに行けばいいかなぁ。一番は前泊ですけどw うちから5kmほどのところで車中泊って、ねぇw
こうして、来年への妄想を膨らませながら、そろそろ帰路へと参ります。
続きはまた明日です。