From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

久々の鉄分補給はコロナ前の続きから ~岡崎にてひと休み~

WBCの余韻冷めやらぬ今日この頃ですが、今日はさすがに会議やら本部での研修やらがありまして、仕事は通常モード。課が変わる仲間もいて引継ぎを行ったりということもあって、急に現実に引き戻されたような感じもあります。

というわけで、こちらも通常モードに戻りまして、鉄分補給の続きとなりますw

ガラ空きの東海道線に揺られながら、目指すは岡崎駅豊橋からしばらく行きますと、線路沿いはこんな風景が広がっておりました。

【農業地帯なんですね】

今まであんまり気に留めてなかったんですが、こんな風景が広がっているのは意外でもありました。かみさんはかみさんで、

「家康が、三河の田舎侍って言われたのが分かるような気がする」

と。でも、畑が広がってるのって、長きにわたってこの土地を守ってきた人たちがいるってことでもありますからね。田舎といっても、その良さがあると思います。

なんてことを考えているうちに、岡崎が近づいてきました。

【運転席にはなぜか傘が広げられていましたw】

NHK名古屋さん、いい番組を作ってるじゃありませんか】

【てなわけで、岡崎です】

【こちらの車両のおかげでゆったりと移動できました】

ガラガラの車両ってのは、ホント伸び伸びできていいですね。小僧も調子を取り戻しまして、一安心。

それで到着したのがちょうど12時過ぎだったので、この岡崎で昼食にしようということになりました。

【お店はいろいろあるみたいですが】

こちらでお店を探したのですが、夕方からのお店が多いんですね。それで、この時刻でもやっていることになっている、駅前の『駅前食堂まるこし』さんに行こうと決めたのですが。

【この日は土曜日】

そうそう、ここ岡崎は徳川家康生誕の地。岡崎城に行けば大河ドラマ館もありまして、そちらをクリアすれば、あとは浜松と地元で大河ドラマ館コンプリートとなるわけですが、鉄分補給中に城に行くわけにもいかず。

【史跡はひとっつも行きませんでしたねぇ】

まぁこの時はまだ雨も降ってましたからね。しかも寒かった。

【やっぱり、生誕の地ってのは特別だと思いますよ】

【観光案内所にも葵の紋】

手前の柱にある『サイクルシェア』、よく見たら地元でも使っているHELLO CYCLINGでした。今度は天気が良い時に、サイクルシェアを利用して岡崎を回ってみてもいいかも。

さて、そうして駅を後にして駅前食堂に向かったのですが。うん、お察しの通りお店やってませんでした。営業時間にも定休日にも問題はなかったはずなんですけど。

仕方ないので他のお店を探すことにしたのですが、この日、うっかりいつもより薄着で来てしまったかみさんと小僧が「寒いから早くどこかに入ろう」と。そう、静岡はそれほど寒くなかったんですよね。それでその格好で来てみたら、岡崎は静岡より2℃ほど低くて風も強くて。

それで、ちょうど目に入ったお店に入ることにしました。

【メニュー 安い!】

【頼んだ中華そば】

・・・はい。写真がこれだけってことでお察しいただけますかね。かみさんが頼んだ天ぷらうどんも私と小僧の中華そばもいま一つだったんです。

実は、お店に入ってからGoogleマップで口コミを見てみたら、微妙だったんですよね。

【1が多い・・・】

で、食べてみたら、まぁ期待にたがわぬというか。

あと、何とも悩ましかったのがお箸。上の写真のお箸、使い捨てじゃないんですよ。

お知らせ

創業以来当店は洗い箸(ミガキ砂で洗い、熱湯消毒、日光消毒をして)を使用しておりますが、尚不満な御方は割箸とお取換えいたしますのでお申し出下さい 店主

と書かれた張り紙が貼られていたので、なんだろうなとは思っていたんです。別にちゃんと洗ってあればいいのに、気にする人なんているのかなぁって。

で、いざ出てきてみたら、塗り箸とかプラ製の箸とかじゃなくて、普通の木の箸でしてね。しかもちょっと湿り気がある。翌日、小僧が体調を崩したのはこれが原因じゃないかってちょっと思ったり。

味はね、いいんですよ。今時このお値段での提供ですから。文句を言うべきではありません。静岡駅ホームの立ち食いソバとほとんど変わらない値段ですからね。ラーメンにいたっては100円安いし。

それに、口コミも、ある意味イケてますからねw

日によって 麺の硬さにムラがあるのが
悔しい

美味しい時は本当に美味しいが、ハズレの時は滅茶苦茶、不味いという本当に、いい加減な店であるが何故か通ってしまうファンが多い不思議な店です。

現在の店構えは立派になったんだけど麺はダラダラ、汁は薄くコクもない。
昔の失敗したときの味引き継いでどうする!
ひとり、ツッコミながら昔と同じ、うどん大を二杯たべた(昔は三杯~四杯は食べたけど)

こんな感じの口コミがいくつも見られる。でも、席はほとんど埋まっていて、地元の人に愛されているんだなということが分かる、不思議なお店でした。

さて、とりあえず体は温まったので、駅に戻ります。

【コンコースを歩いて】

ここから乗るのは、愛知環状鉄道。JRの改札から入りますが、別会社になるのでこんなシステムが。

【なにやらピンクのものが】

【こちらでタッチしないとならないんですね】

【説明もありました】

【ホーム幅は意外と広い】

駅名標も、ここが始発であることを表しています】

【車両がやってきました】

というわけで、昼食のところでけっこう時間を使ってしまったので、鉄道の乗り換えのところはすこし端折ってしまいましたw

ここからは、今回の小僧のメイン、愛知環状鉄道が始まります。続きはまた明日です。