今日は金曜日。
今週はなんとも疲れましたが、なんでだろうと思ったら、このブログも影響してるわなと。
というのも、中盤からなんとなく文字数が増加してまして、最近の記事は3000文字を超えることも珍しくなく。
その分、書くのに費やす時間も伸びており、睡眠時間に少なからず影響を与えておりました。
まぁ、自分史上でも最長の旅になりましたし、いろいろ思い出深いものが多かったですからそれも仕方なし。しいて言えば、事細かに記録しておいて、先々見返したときにも「そういえばそんなこともあったなぁ」と思えるようにしておこうと考えたというのもあります。
そんな旅の報告も今日で終了。この日は諏訪湖SAから自宅まで、どころか自宅をスルーして昼食を食べにおそば屋さんまで行ってから帰宅しました。そして帰宅後はいつものホビースクエアへ。ここの空調が涼しくて、そんな中で自分のミニ四駆がなかった私(前の晩に夕食を食べた魚べいさんに忘れてきてたんですね・・・)は、席に座ったままネットを見たり小僧の走りを見たりと過ごしていたため、いくらか汗冷えがしまして、そのせいで体調がいまひとつなのかなーなんて思ってたんですね。
まさかこの時点でコロナに感染してて、翌日の体調の悪さにつながっていたとは思いませんでした💦
↑この次の日、発熱外来に行ってコロナと診断されました。
今回のコロナで一番厳しかったのはこの日だったかもしれませんね。その後、大きな後遺症もなく過ごせているのはありがたいことです。
さて、そんな後日談が待ち構えているとは想像だにせず、諏訪湖SAで目覚めたのは7時過ぎ。
諏訪湖SAは、昨日書いたように800mほどの高さがあります。平地との差はざっと5℃くらいなはずなんですが。


右の千歳は23.2℃で湿度99%ですが、なんと左の諏訪市が気温21.0℃で湿度92%。これ、諏訪の方が過ごしやすいじゃないですか。思わずスクショして、千歳のお宅にラインしてしまいましたw 昼間の気温はさすがに諏訪の方が上がるようですが、朝の冷え込みが北海道より涼しいとは、諏訪、恐るべし。
その分、ここを選んだ甲斐があったというものです。
では、こちらで支度を進めて、静岡まで最後の100マイルを走るとしましょうw


高台にあるので、こちらからの展望はやっぱり素晴らしいですね。いつ来ても、諏訪湖に見入ってしまいます。
準備中のお店が多い中、ベーカリーがすでに回転していたため、こちらで朝食を購入することにしました。
アミティに戻って車内で食事をしていると、少しずつ車が増えてきます。
食事も終え、トイレなども済ませ、いよいよ最後の移動へと踏み出しました。
この諏訪SAから先は、以前からスキーなどで何度も往復した所。車山付近や乗鞍、富士見あたりによく行ってました。景色も見覚えのあるようなところばかりだし、淡々と距離を消化していきます。
双葉JCTからは、中部横断道へとスイッチ。このあたりの合流などは慣れたものです。
で、双葉JCTのすこし手前で、、アミティとの出会いがありました。そのまま中部横断道に入って行ったため、ここからしばらくは我が家とのランデブーといった形に。
成田ナンバーの方でしたが、我々と同じように松本方面から走ってきていて、中部横断道で静岡方面へというのは、なんだろうと思いましたね。成田へ帰宅するのなら、中央道をそのまま行った方がいいんじゃないかと素人は考えるのですが、実際のところはどんなだったんでしょうw
こうして高速をひた走り、とりあえず帰宅するより先に、実家にお土産を持って行ってしまおうということで、お昼を回った12時07分頃、ようやく実家前に停まったところで走行距離を確認。
アミティの走行距離のところって、100の位までしか表示しないんでしょうね。洞爺湖畔でめでたく40000kmを迎えたわけですから、そこから少なくとも1770kmは走っているはずです。
実は、走っている間に気付いていたので、2周回ったことも秘密でも何でもないのですが、結果、今回の旅は2364.0kmという走行距離になりました。


本州だけで700kmほどは走っているので、北海道では1600kmでしょうかね。それにしてもよく走りました。そもそもこれまでのアミティの年間走行距離って、5000kmくらいでしたから。
こうして実家に寄っていち早くお土産を渡したら、12時半になっていました。ちょうどお昼時ですし、さっぱりしたものが食べたいなぁと思ったので、地元の蕎麦の有名店、戸隠へ。


ここでは、ミニ天丼とミニ磯おろしのセットをいただきました。旅先での味も楽しみですが、地元での慣れ親しんだ味は、帰ってきたという実感が沸きますね。
こうして、12日間の旅はゴールを迎えました。
振り返ってみると、ホント夢のような時間だったなぁと思います。それだけに、コロナが無ければもっと前に行けただろうにと、なんとも悔しい思いも。
まだ、ミニ四駆にハマる前の小僧を連れて行けば、もう少し旅程に余裕があったなぁ、なんてことも思いましたがw まぁ、そのおかげでこちらも別の経験をしているかもしれないから、それはそれでいいや、なんて。
いずれにしても、また行きたいと、北の大地にはまた新たな思いをはせているところです。それまで、みんな元気でいたいものです。