駿府城公園とは、かの徳川家康の隠居城であった駿府城の跡に作られた都市公園で、当時の建物は残っていませんが、堀と石垣は多くが残っています。私が子供の頃は、児童会館・テニスコート・野球場などがある公園でしたが、近年、歴史的価値を見直そうということなのか、門や櫓が再建され、中も箱モノが撤去されて広々とした過ごしやすい公園になりました。
この公園の中に、プレミアムステージを含む11カ所のポイントが設置されています。インフォメーションや飲食ブースの多数が位置するため、毎年大賑わいとなります。
出番は17時30分から。この時刻になると、既に日は落ちて暗い中、照明がたかれてパフォーマンスは続いていきます。ナイトパフォーマンスまで含めると、20時30分までフェスティバルは続くのです。
さて、肝心のサンキュー手塚ですが、非常に紹介のしにくいパフォーマーと言えます。これは悪い意味でなく・・・そうですね、オリジナリティが高いというか、この人でしかないパフォーマンスをするのです。公式ガイドブックでは毎年『世界を制したストリート宴会芸』という紹介をされているのですが、文字通り、1998年のこの大道芸のワールドカップチャンピオンに輝いている実力派で、非常に高い人気を誇ります。とりあえず、写真で雰囲気が伝わるでしょうか・・・。
【コアラ・・・じゃないですよ】
【タバスコやらワサビなどを投入し・・・】
【食べる。辛～い(/ω＼)】
あとは、時事ネタをパントマイムで。基本はパントマイムの方なのですが、時事ネタや流行した歌などにのせて、パントマイムでの動きを中心に表現するというのが持ち味・・・と言えばいいのかな。
【カバンが上がらない・・・というパントマイム】
【これは鉄板ネタのハードル。見るのは何回目かな。完成度が高いです。】
というわけで、あまり伝わらないと思いますが、今日はサンキュー手塚の紹介でした。動画があったら、またあげてみます。
