昨日はさすがに疲れが出て、少し早め(といっても20時はまわっていましたが)に職場を出て帰宅。ところが、家に着いてみると、かみさんも小僧も姿がありません。電話をかけてみると、テレビの前でヴーヴーとバイブ音が。どうやら携帯を忘れて行ったようです。
これは、連絡が取れないのをいいことに、小僧を預かってもらっているかみさんの実家でお迎えついでに夕飯でも食ってるのかなと電話をしてみると、
「まだ迎えに来てない」
「こっちからも電話をしてるんだけどつながらない」
「しかも、○○(小僧)が待ってる間に寝ちゃった」
とのことで、いったい何をしているのかと思いつつ、ひとまず小僧を拾いに行くことにしました。
ところが、かみさんの実家で小僧を抱きかかえて車に乗せようとすると、突然目覚めた小僧が状況を理解できなかったのかパニックになってしまい大泣き。折悪しく知り合いから電話が入ったりして、今度はこちらがその状況にうまく対応ができず、結局小僧が落ち着くまでかみさんの実家で待機することに。
結局、20分ほど経って帰宅したかみさんからようやく連絡が入りお迎えに。どうにか落ち着いて帰宅したのは22時頃でした。早く出たつもりが、ちっとも早くない結果になり、がっかりです(/ω\)
さて、がっかりではない結果だったのは圓光寺の紅葉。今年は見ごたえのある紅葉でした。
【なぜか、この木のところで定点観測しています】
【今年も混んでいました】
【水に写る紅葉】
圓光寺は、十牛之庭が大きな見所ですが、近年の観光客の増加によってか、新しく石庭が作られたりこれまでになかった小径ができていたり、見晴らしがよくなっていたりと、今なお進化を続けています(*'▽')
【この竹林の小径も、以前はなかったような・・・】
特に変わったのは、裏の山の斜面にある見晴らし台。以前はあまり整備されていなくて、山道のようで、それがまたよかったのですが、今ではすっかり整備されて、だれでも安心して登ることができるようになりました。わさわさと生えていた木々も、見晴らしがよくなるように切り拓かれて、素晴らしい景色が見えるようになっています。
【昔はこんなにきれいじゃなかったんですよねー】
最初に訪れた時は、この木の階段の両側がうっそうとした木々に覆われていました。
【きれいになりました】
ちなみに、以前の様子はこんな感じでした。
【滑落しそうです】
と、今日もここまで書いたところでタイムアップです。続きはまた帰宅後に追記します。ひとまず、写真だけでもお楽しみください<(_ _)>
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さて、追記です。
【この見晴らしが素晴らしいです】
【木が入らない角度からもう1枚】
ちなみに、同じ角度で2012年の11月19日に撮影したのがこちらの写真。建物などの手前に灌木が入り込んでいるのが分かるでしょうか。この頃は、この斜面の手入れまでそれほど手を回していなかったので、こうした野趣あふれる光景になっていたのですが、今はずいぶんきれいになりました。
【この時は青空に木々の色が映えましたねー】
さて、上からの景色を堪能したら、最後に本堂からの十牛之庭の眺めを堪能します。ここでは自然な変化なのか、みなさん、縁側に座らずに部屋の奥まったところから眺めるようになっていました。
昨年は未訪なので、一昨年の写真になるのですが、この時は思い思いのところに座って庭を眺めています。
【好きなように座っています】
ところが今年は、写真を撮るためなのでしょう、前の方を空けて部屋の奥にぎっしりと詰まるようにみなさん座ってらっしゃいました。
【すっきりと空いた本堂からの眺め】
庭の写真を撮るなら確かにこれはこれでありがたいのですが、前を通るのもはばかられるような雰囲気にもなっていて、気軽に思い思いに見ていた雰囲気もかえって懐かしくなってしまいました。メジャーになってしまうと、こういった点では息苦しさを感じるようになってしまいます。
【と言いつつ、頭が無ければ・・・と思ってしまいますね('◇')ゞ】
こうして圓光寺でもたっぷりと時間を過ごし、ようやく帰路につくことになりました。ちなみに、こちらの奔龍庭は、2013年の完成。この年に訪れたら、前年までなかった庭が突然登場したので非常に訪れた記憶があります。
【新しくできた石庭】
【ここも昔は駐車場でした】
続きはまた明日です。今日はこれから、アミティでプチキャラバンです。風呂~道の駅~翌朝鉄道見学の予定です。