さて、貸し切りキャンプ報告です。
前夜が職場の忘年会。2次会まで行って帰宅は1時ごろ。アルコールを抜かないとならないので、しっかりと寝て起きたのは9時過ぎでした。飲食共に通常モードより多めだったので内臓が疲れていて、ゆるゆると朝食をとり、実家に泊まりに行っていた小僧とかみさんを迎えに行ったのは11時半ごろ。それから荷物のしたくをして、出発は13時過ぎ。まずは近所のスーパーで買い出しを済ませます。
今回は、夜はトマト鍋、朝はいつものホットサンド予定。あとはえびピラフを作る予定でしたが、かみさんがエビを買い忘れたため、最終的にはトマト鍋の残り汁でご飯を煮込んで、ケチャップライスのようにして食べてしまいました。
買い物に40分ほどかけて、猪の頭に向けて出発。これもいつものルートで、R1BPを東進して清水ICから東名へ。JCTを北上して新東名に入り、最初の新清水ICで下ります。下りたところで右折してすぐに左折。山道を抜けて芝川から朝霧へと基本的に県道75号を走り、途中国道469号、再び県道75号、184号、414号と走って、1時間半ほどで到着です。キャンピングカーだと途中すれ違い困難な箇所もあるのですが、通るのは慣れた方が多いので、互いに譲り合って無事通過。
あまり意味はありませんが、ルートはこんな感じ。メインの道を行くなら、R1か東名で富士まで行って、そこからR139で上がればいいのですが、完全に裏ルートになっています。Googlemapさんだと、この裏ルートの方が時間もかからないし距離も短いということになっているので、まあ知る人ぞ知るかなと。
【大部分で富士山を眺めることもできるコースです】
さて、キャンプ場に着くと、事務所にオーナーがいません。どこだろうと思っていると、事務所前のトイレから「おーい」と声が。トイレの上が、普段は網をかけて虫が入らないようになっているのですが、それだとこの時期寒いので、ビニールをかぶせる作業中でした。もうすぐ80歳も近いはずなのですが、お元気で何よりです。
で、チェックインの手続きをしていると、もう1台車が。今日はうちともう1軒と聞いていたのでそのお宅かなと思いましたが、オーナーが「違う」と。この時期に珍しく飛び込みかなと思っていたら、田貫湖を見に近くまで来たので、バンガローとかあれば泊まれるかなーと訪れたカップルの方たちでした。
バンガローはありますが、中に寝具などが用意されているわけでもないのでさすがに装備が不足だったようで、オーナーに「また夏においで」と声をかけられていました。セッティングをしていると、場内散策をしておられたので、声をかけてしばし雑談。男性の方はすごく背の高い(2m近かった)外国の方でしたが、日本に住んで長いそうで、とても気さくに話すことができました。「また夏にお会いしましょう」とおっしゃっていたので、来年の夏が楽しみです。猪の頭のいいところを妙にアピールしてしまいました(´▽`)
【いつもと変わらないセッティング】
この日ですが、昨日書いたように、オーナーはもう1軒の方と忘年会に行かれるということで、キャンプ場はほぼ我が家の貸し切り状態。といっても、やることはそれほどいつもと変わりません。私は外で火担当。炭火を熾したり、たき火を燃やしたり。
【ご飯を炊くのはいつもの仕事】
車内では一応クリスマスっぽく準備が進められていました。
【ツリーをかざりました】
【夕食のテーブル】
メインはカゴメのトマト鍋です。洋風ケチャップ鍋といった感じ。キャベツ、キノコ、ソーセージ、鶏肉などが入っています。
【クリスマスだから赤・・・?】
オーナーからは切り漬けと沢庵と、小僧にお菓子をいただいてしまいました。切り漬けは、カブの葉を切って漬けたものだそうです。ご飯にやばいほど合います。
【ご飯を食べすぎてしまいやばいです】
のんびり夕食を食べたら、お風呂へ。いつもは男女入れ替え制ですが、今回は完全に家族風呂。寒かったこともあり、時間を気にせずのんびり入らせていただきました。
その後は焚き火タイム。
【この時間、好きですねー】
【炎を眺めていると飽きません】
こうして1日目の夜は更けていくのでした。ちなみに、到着直後からFFヒーターをつけっぱなしでした。車内はぬくくてよかったです。
続きはまた明日です。