From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

最後まで貸し切りキャンプでした

昨晩は実家でクリスマスパーティー。金曜夜の忘年会から始まった夜の食事責めがようやく終了しました。体重は1.5kgほど増加。胃腸の疲れが明らかに分かります。今日からしばらくは、3食おとなしめにしておかないと、どこかでガクッと来そうな気がします。歳はとりたくないものですね(/ω\)

こんなときは仕事などせずにボーっとしたいものですが、あと3日はがんばらなくてはなりません。その後は家のことですね。いい年末年始が迎えられるように、ほどほどにやりましょう。

ボーっとしたいときには、焚き火なぞやりたいところですけどね。というわけで、貸し切りキャンプ2日目は焚き火からスタートしました。

そもそもは、オーナーが
「このところは、朝はマイナス8℃まで連日下がってたよ」
とおっしゃっていたので、朝の寒さ対策に、いつもは1束購入の薪を2束購入していたのですが、この日は曇りで放射冷却が起きなかったため、朝の気温は0℃。8時頃には5℃まで上がっていました。

最近は、静岡の街中でも8時ごろに2~3℃という日は珍しくなかったので、5℃はさほど寒いとは感じません。オーナーにいたっては
「今日は暖かいよ」
というくらい。

それでも薪は豊富にあるので、焚き火をしない手はありません。ゆるゆる燃やし続ければいいやということで、8時半頃から焚き火をスタートしました。

落ち葉を拾ってきて焚き火台に盛り、その上に薪を乗せていきます。今回はキャンプファイヤーのように組まずに、山型になるように組みました。
イメージ 1
【落ち葉がこぼれてしまいました】

間に入っている細い薪は鉈で割って作っています。この鉈、我が家のキャンプ道具の中では最古参のもののひとつです。12~3年使っていると思います。個人的には焚き火の時のマストアイテム。
イメージ 2
【小僧に使わせるにはまだ早いですね】

下に敷いた落ち葉に、ガスバーナーで点火します。少し湿り気があったようですが、火であぶっていると着火しました。
イメージ 3

【徐々に燃えていきます】

落ち葉→細い薪→太い薪と燃え移っていきます。
イメージ 4

【煙が出てきましたねー】

本格的に太い薪にも火が付き始めました。
イメージ 5

【この過程を見ているのも楽しいです】

このまま上向きに組んでいると、火勢は強くて暖かいのですが、燃え尽きるまでも速くなってしまうので、徐々に木組みを崩して、横向きに組んだ薪が3~4本燃えている状態を保ちます。結局、12時過ぎまで焚き火を楽しんでいました。

その間、かみさんが朝食を作ってくれ、いつものホットサンド&野菜スープでの朝食を車内でいただきました。その後、小僧とガラガラの場内散策。
イメージ 6

【ガラーンとしています】

小僧は『ウイッチーズヘア』と呼んでいる、杉の葉(だと思います)を集めていました。これはもともと『水曜どうでしょう』のネタなのですが、分かる方はいらっしゃいますかね。『ユーコン川160キロ 〜地獄の6日間〜』の中で出てきたものです。こちらのブログで出ているものが分かりやすいかと。

ユーコン川の現地の人々が、焚き付けに使うそうですが、こちらの杉の葉もそれなりに燃えるといえば燃えるので、代替品には十分なりそうです。
イメージ 7
【どこに落ちているかのポイントも大体知っています】

周りを見回してみると、相変わらずガラーンとしたキャンプ場。ついでに、ふだん泊まったことのないサイトを見学しにウロウロします。
イメージ 8
【林間サイトです】

イメージ 9
【これだけの場所を切り開いたんですよね】

2サイト連続していて広めのところをいくつか見つけました。今度友人を誘ってくるときには、このあたりのサイトもよさそうです。
イメージ 10
【47・48番のサイト】

イメージ 11
【59・60番のサイト】

場内散策から戻った後は、引き続き焚き火を楽しみます。隣で、小僧がこども園でもらったばかりの縄跳びにチャレンジ。初めてのことでもあり、まだまだ上手に跳べるようになるには程遠そうです。運動神経はそれほど良くはなさそうですが、地道に取り組めばそれなりにできるようにはなるかな。そのうち嫌にならない程度に特訓してみましょう。
イメージ 12
【手がこんなに回転してたら跳べませんね】

そうこうしているうちに、12時08分に焚き火がほぼ鎮火。2束を燃やし尽くしました。あんなにあった薪が、灰とこの燃え残りだけになってしまうのですね。燃えるって不思議です。
イメージ 13
【見ても見ても、燃えるという現象の神髄がよく分かりません】

燃え尽きた薪を目の前に、昼食タイム。お手軽昼食のために買っておいたカップ麺を食べます。私は残飯処理のし過ぎでお腹がいっぱいだったため、この時はキャンセル。
イメージ 14
【小僧はどん兵衛をチョイス】

この後ゆるゆると片付け。途中でオーナーが来られてどうしたのかなと思ったら
「今日、お通夜が入っちゃってさ、今から行かなきゃいけないだよ。チェックアウトの時いなくなっちゃうけど、申し訳ないね。」
とのことでした。
「ではここで、よいお年を」
と挨拶を交わして、再びキャンプ場にいるのは我が家だけという状態に。

結局、13時50分頃に出発することになりました。最後は、キャンプ場のゲートも閉めて出発です。

といったところで、続きはまた明日です。