From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

成人の日はフォトロゲから天浜線 ~静岡の小さな名所数々~

今朝は寝坊なく起きることができましたが、昨日の夜ジョグした疲れが残っていて、身体はスッキリとはしていません。自分の帰りは早かったものの、その後、小僧のピアノに一緒に行ったり、かみさんがなかなか帰って来なかったりで夕食が遅くなり、ジョグに出るのも遅くなってしまいました。なかなか思うようにうまくいかないものです。

まあ、その中でもやれるだけのことはやっていきましょう。一番ひどい時よりは、ジョグのスピードがだいぶ上がってきていて、一時は同じ感覚で走っていても5'30"/kmほどかかっていましたが、今はだいたい5'05"/kmあたりです。

この感覚でのジョグが4'50"/kmあたりまで上がってくると、だいぶ地力が上がってきたと言えるのですが。

落ちたところからここまで、それでもまだ上げることはできるので、もう少し伸びることを信じて練習を続けて行こうと思います。

さて、そんな練習の一環で出場したフォトロゲイニング。ポイントで撮った何枚かの写真をアップしておきましょう。
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【上桶屋町(かみおけやちょう)の碑】

市内には、『駿府九十六カ町』と言われる町名の碑がたくさん設置されています。今でも残っている町名もあれば、今では使われていない町名もありますが、今回はそのうち宮ヶ崎町、上桶屋町、研屋町(とぎやちょう)、新谷町(しんがいちょう)、上石町(かみごくちょう)、紺屋町(こうやまち)の6カ所がポイントとして指定されていました。

ちなみに、この他にも『茶町』といった静岡らしい名前の町や、繁華街には『呉服町』『両替町』といった昔ながらの名前の町があります。

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徳川慶喜公屋敷跡】

徳川15代将軍慶喜は、幕府を閉じたのちにこの静岡で30年ほど過ごしました。こことは別に、静岡駅前に『浮月楼』という、今では料亭として知られる屋敷もありましたが、その浮月楼の周りが東海道線開通によってにぎわうようになってしまい、静かなところへ、ということでこの碑の場所に移ってきたそうです。

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【金座稲荷神社】

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駿府銀座発祥の地】

上の2枚はそれぞれ、金座と銀座です。静岡(当時は駿府)には一時、その両方が設置されていました。この2つがそろって設置されていたのは、駿府のほかには江戸と京都だけでした。徳川家康が大御所として隠居地に選んだという影響は大きいものです。ちなみに、金座のあったところには現在、日本銀行静岡支店が建てられています。

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姉妹都市カンヌ市の碑】

カンヌ映画祭で有名なカンヌ市と静岡市は、実は姉妹都市。毎年、静岡カンヌウイークという催しも開かれています。1991年に姉妹都市になったということですから、再来年には姉妹都市20年ですね。

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【坤櫓(ひつじさるやぐら)】

駿府城のひつじさるの方向に建てられているので、坤(ひつじさる)櫓です。再建されたものですが、私たちが子供の頃はまだなかったので、その頃に比べるとグッとお城らしくなりました。

というわけで、静岡の歴史や文化を感じさせてくれるポイントがたくさんのフォトロゲイニングでした。今回のポイントを改めてじっくり回ってみても面白そうです。小僧が小学6年生になったら、一緒に巡ってみたいものですが、あと5年か・・・。

続きはまた明日です。天浜線の記録に続きます。