表題に関する記事が静岡新聞のサイトに載っていました。
飲食店を営んでいる友人からも、コロナウイルスによる影響の大きさを聞きましたが、商売の大小関わりなく、今回のコロナウイルスによる混乱は出ています。
それにしても130億円ってすごい額だな・・・
と思いながら表を見ていて、ふと思ったことが。エクセルを立ち上げてカタカタとデータを打ち込んでみました。その結果が下の表。
表の右端に、1人当たりいくらかの項目を追加しました。
8項目中5項目は4~6千円と妥当な額になりましたが、静岡マラソン・伊豆高原桜まつり・静岡ホビーショーは2~3万円と他に比べて5倍近い額になりました。
静岡マラソンは、参加料自体が12000円(1.2万円)ですし、宿泊と飲食が絡めばプラス1万円くらいはすぐでしょうからそれほど驚きませんが、伊豆高原桜まつりとホビーショーはこんなにいくのかと驚きました。この2つも、宿泊が絡んでいるんでしょうか。中でも、ホビーショーの高額ぶりが目立ちます。
どちらも宿泊が絡むとして、伊豆高原は観光地の宿泊施設ですから1万円~1.5万円というところが妥当でしょうか。対してホビーショーは、静岡にはビジネスホテルが豊富にありますからその半額程度と予想されます。
となると、宿泊以外に落とされる金額は、桜まつりが他の行事と同じくらいで4~6千円といったところ。対してホビーショーは2万円前後あたりを当て込んでの計算となります。
といっても、ビジネスホテルが主であったら、夕食代がついてきますから、ホビーショー自体は1.5万円ほどの予想ですかね?まあ、あり得ない数字ではありません。ラジコンを1セットそろえたら、この倍はかかりますからね。
確証は全くなく、想像でしかありませんが、こうして数字からあれこれ想像するのは楽しいです。
ちなみに、おでん祭りの集客力にも驚きました。24万人って・・・。市の人口が70万人ですから、3分の1を超える数です。市民の3人に1人が行く・・・わけはありませんから、市外からかなりの人数がいらしていることになりますね。
実は、おでん祭りは興味がありながら、今までに一度も行ったことがありません。おでんって、駄菓子屋や家で食べるイメージが強くて、わざわざお祭りに行って食べなくても、家で作ってのんびり食べれば・・・と思っているからなんでしょう。
と考えていて、ふと思い出して調べてみたら、大道芸ワールドカップはけたが違って180万人とか200万人という集客力でした。あ、じゃぁ、おでんの24万人はそれなりに現実的なのか。となると、大道芸の経済効果は凄いんだろうなぁと思って調べてみたら、22億円という数字が出てきました。意外と少ないですね。1人当たりにしたら2000円にも届きません。
ただこれ、平成19年の数字ということなので、あまりあてにはなりませんね。ちなみに我が家は、投げ銭代・会場での飲食代・終わった後の飲食代などで考えると、3日間でかなりの額を投資しますよ。試算してみると、
投げ銭:9000円(1パフォーマーあたり3人で300円前後×1日10組前後×3日間)
昼食代:7200円(屋台での購入やドリンク代1人当たり約800円×3人×3日間)
夕食代:18000円(1人当たり3000円×3人×2日間)
合 計:34200円
他にもこまごまお金が出ていくので、たぶん3万円台の後半くらい使ってるのではないかと。大道芸期間に財布の中が寂しくなるわけです。改めて計算してみたら驚いたw
まぁ、いずれにしても、使えるところではお金を使って、経済を回していくことは必要そうです。健康には気を付けつつ、今日もこのあとちょっとお出かけ予定ですw