表題の通り、鬼滅の刃の20巻を購入しました。購入先は先日の記事でも紹介したhontoさん。
その時の記事はこちら。
hontoさんのサイトはこちら。
hontoさんはPC用のアプリもあるので、PCの大きな画面でも楽しめますし、どこでもスマホで楽しむこともできます。
上の画面の下に出ていますが、これで購入した電子書籍は274冊になりました。紙で買っていたら、床置き必須ですね。もうしまうところがありません。
前回も触れましたが、電子書籍は
- 置き場所をとらない
- クーポン仕様で安く購入できることがある
といった利点があります。ただし、漫画の単行本サイズであっても雑誌のサイズであっても同じ大きさの画面で表示してみることになるので、同じ大きさの活字を使っていても、漫画を表示するときより雑誌を表示するときの方が相対的に小さく表示されることになります。そのため、雑誌を見るのにはあまり適していません。雑誌は特に、見開きで見たいページが多いので、電子書籍で購入している本は、ほとんどが漫画か小説です。雑誌に関しては、電子書籍としてしか手に入れることができないものか、破格の値段でお買い得だったものを購入しており、基本的には紙ベースでの購入となっています。
さて、鬼滅の刃ですが、20巻は『黒死牟(こくしぼう)』との戦いとその最期を描いています。黒死牟戦に丸々1冊費やされているということになりますが、後半の4分の1は黒死牟の独白という形になります。
鬼滅の刃の魅力のひとつが、こうした敵キャラの人生を振り返る独白にあると思います。多くの敵キャラが、コンプレックスであったり辛い思い出であったりを持ち、それが鬼となるきっかけになっていたことが明かされていきます。
恐らく、子供に人気なのは、『〇〇の呼吸 〇ノ型』といった必殺技的なものとそのネーミングにあるのだと思いますが、大人に人気なのは、こうした人生に関わるエピソードなのでしょうね。
本編の方は今度の月曜日に発売されるジャンプに掲載される205話が最終話となるようです。我が家は単行本で追いかけているので、フィナーレを迎えるのはもうしばらく先のことになります。20巻が178話までの掲載なので、残り27話。1巻あたり9話の掲載なので、23巻でフィナーレということになりますね。そして、1巻分の物語には2カ月程度必要なので、あと3巻となると6カ月、半年ですか。もうしばらく楽しませていただこうと思います。