長きにわたった『伊豆高級旅館1泊の旅2021』シリーズも本日で最終となります。
8月19日からでしたから、2週間以上ですね。お付き合いいただき、ありがとうございました。
最終日は食レポです。
大正館芳泉を後にし、てくてく歩いて再び『東府や 豆乳パン工房』に戻ってきました。既出ですがこちらではこんなメニューが食べられます。
この中から今回は、『自家製とうふと季節野菜』のピザと、『沼津井田塩ベーコンとトマト』のピザを頼みました。
出来上がりを待っている間に、こちらも既出ですがつまみ食い。
こちらを、備え付けのトースターで軽くあぶっていただきました。
パンはカリフワの焼き上がりで、舌触りがなめらか。そしてどことなく豆乳の香りが鼻に抜けてきます。そこにチーズがいいアクセントになっていました。旨し。
つまみ食いをしている間に、先にドリンクがやってきました。
かみさんはふだん、豆乳に手を出すことは無いのですが、この時は雰囲気もあったのか、豆乳バナナのドリンクを2種類チョイスして、シェアすることにしました。
口にしてみると、ジュースの方が若干豆乳感が強いように感じました。シェイクはクリームも見えますから、その分緩和されるんでしょうね。結局、シェイクの大半をかみさんが、ジュースの大半を私が飲むことになりましたw
そして待つこと10分。ピザが登場です。
野菜感たっぷりでヘルシーな感じのピザ。シラスのしおっけがいいアクセントになっていました。豆腐もおいしく、意外とチーズとあうんだなと思いましたが、思いのほかお腹に溜まるんですね。なかなかの破壊力w
こちらはオーソドックスなピザという感じ。ベーコン、トマトという組み合わせは、ピザによく似合いますね。オリーブもいいアクセントになっていて、「ピザを食べたなぁ」という気分になりました。
ところでこのピザ、来てみたらこれが意外な大きさ。8等分して、小僧も含めて3人でシェアしましたが、小僧はあまりお腹が減っていなかったらしく、16枚の内3枚食べたところでギブアップ。かみさんと私も4~5枚食べてお腹がいっぱいに。上にも書きましたが、豆腐とチーズの組み合わせが意外とお腹に溜まりました。
食べきれなかったので、お店の方に頼んで残りはテイクアウトにさせてもらいました。
これにて、東府やリゾートで過ごす時間は終了。名残惜しくも帰路に付くことになりました。
が、帰宅途上で寄るところが。
おかしいですね。昨日来たばかりだったんですけどね。
しかし、昨日とは様相が異なります。
昨日は少ないながらもお客さんがいて、活気を感じましたが、この日はタップルームの入り口から奥には入れませんでした。お店の人も、なんとなく元気がありません。
というわけで、少しでも貢献しましょう、と再びかみさんがビール購入。2日間で15本は買ったんじゃないでしょうか。エンゲル係数というかビール係数が半端ない。
ちなみにこちら、以前にもレポしましたがキャンプ場併設ですので、もう少し涼しくなったら泊まりに来たいと思います。
帰りの車の窓からは富士山が見えたので、小僧が撮影。
こうして、高級旅館での夢のような時間は終わりを告げたのでした。