昨日の記事、実はさわりで触れておいて、別のネタを用意していたんですが、愚痴が始まったらそのまま長々と続いてしまいました💦
今日は用意していたネタをしっかり投入しましょうw
北海道から帰ってきた翌日、超絶体調不良に陥りまして、火曜の夜には39℃の発熱。水曜の発熱外来であっけなくコロナ認定という流れは、これまでにも何度か触れてきました。
そして、私のコロナ隔離が終了した翌日ですかね。今度はかみさんがコロナ発症💦
折しも、小僧の学校が再開したところでして、最初の数日間はお弁当持ちだったなんてこともあって、野郎2人でキッチンに立ち、totsuspo's kitchenの開幕と相成りまして。
当時の記事にちょこちょことその様子や写真はアップしてましたが、今回は野郎の食卓がどんな様子だったか、まとめてご紹介いたしましょうw
まずは8月29日。この日は翌日にお弁当を控え、小僧に卵焼きをレクチャーしましたが、教えるのに手いっぱいで写真は無しw 代わりに、小僧が食べたいというので買ってきた刺身を切ってもらいました。
実家のばあばが料理好きで、趣味で調理師免許を取ったりしてるんですが、好きが高じて、普通の包丁以外に出刃包丁とか刺身包丁なんかも持ってるんですよね。
で、最近は小僧がその刺身包丁を使って刺身を切ったりしているそうで。じゃあ、うちでもやってみたら?ということでまずは刺身のカットから。
この日は刺身と・・・横で鍋が煮えているところを見ると、味噌汁でも作ったんですかね。1か月前のメニューなので覚えてませんw
その後、卵焼きづくりをレクチャーしまして、一応完成。次の日のお弁当に入れようということで、卵焼きは冷蔵庫で保存することにしました。
その翌朝、8月30日の朝はちょっと早めに起きて弁当作りを。メニューは、
にしました。冷食を突っ込もうかと思いましたが、入れる隙間がなかったw
玉子焼きは小僧が前夜に作ったモノ。ブロッコリーは私が切り分けましたが、レンチンは小僧にお任せ。ソーセージは切れ目を入れてレンチンの両方を小僧が担当。あとは海苔ご飯を私が作って、ミニトマトを突っ込めばお弁当の完成です。
玉子焼きが一番手間がかかるので、前の晩のうちにやっておけば、あとは15分くらいでできちゃいますから、楽でいいですね。
その日の夜、帰宅すると弁当箱は空っぽ。「おいしかった。明日も同じでいいw」とのことだったので、卵焼きレクチャー2日目は確定。
ただその前に、夕飯を作らねばなりません。
小僧のリクエストを聞いたら「ぶっかけそうめん」とのことで、スーパーに行き、2人で載せる具をあれこれ探索。
- カニカマ
- チャーシュー
- エビ
- シーチキン
- ネギ
を載せたらうまいんじゃないかということで、家にストックがあるシーチキン以外の材料を購入。どれも手を加えることなく載せるだけでOKなので、手間はほとんどかかりません。
そうめんをゆでてぶっかけそうめんのつゆをかけ、あとは上の具をバサバサと置いたら完成です。
いつも思うんですが、油漬けのシーチキンっていうのは、暴力的に料理をおいしくしてくれますよねw
この時も、ぶっかけそうめんのつゆの透明感に油が浮いてましたが、まぁそのうまいこと。思わずつゆまで飲み干すところでした。小僧と、隔離中のかみさんにも好評でした。
ちなみにちょっと地元自慢w
ツナ缶って、静岡県がそのほとんどを生産してるんだそうです。
清水港が、冷凍マグロの水揚げ日本一だそうですから、その関係もあるんでしょうね。
ぶっかけそうめんを平らげたら、小僧の卵焼きづくり2回目。溶き卵に砂糖と塩を一つまみ、あとは弱火で焼けばそうそう失敗はしないよと教え、基本的に手は出さずに口だけ出すスタイルw それでも2回目ということもあって、なかなかきれいに焼き上げました。
2回目でこれくらいできれば上出来でしょう。
私は一時期卵焼きにはまって、毎朝焼いていた時期があったのですが、とにかく弱火でジリジリと焼いてればそう失敗はしないということに気付くまで、しばらく時間がかかりましたね。上手な方は、もっと強い火でもサッと焼き上げちゃうんでしょうけど💦
というわけで、この卵焼きが入った翌日、8月31日のお弁当がこちら。
玉子焼きはちょっとだけ半熟のところがありまして、この時期だとちょっと心配でしたが、保冷剤をたっぷりといれて冷やして持って行かせたので、特に異常なく大丈夫だったようです。
で、この日も仕事帰りに小僧を拾ってスーパーへ。何を食べようか・・・と相談したところ、「餃子ピザは?」とのこと。餃子の皮をピザ生地代わりに使って作るキャンプ料理なんですが、とりあえずやってみようかということで材料をあれこれ購入して帰宅。
魚焼きグリルで使うグリルパンとフライパンを併用してやってみましたが、これが意外と難しく、玉ねぎから出た水のせいかけっこうペショペショになってしまいました。
まぁ、火が通ってれば食えるから、ということで全部平らげちゃいましたが、さすがピザソースとチーズの威力はすばらしく、味は悪くなかったです。見た目と食感がいまひとつでしたが・・・これはまたリベンジしたいですねw
そして翌日の9月1日。この日は「とろろ汁が食いたい」ということで、我が家に伝統的に伝わるとろろ汁づくりに取り組みました。
静岡のとろろ汁は、すった山芋に具なしの味噌汁を加えてのばし、最後に生卵を一つ落として混ぜ込みます。味噌汁の量でとろみや味の濃さを調節するので、汁を少しずつ足して味をみながら作ります。






といった感じで、かみさんが復帰するまでの野郎飯でした。
小僧は、小さい頃にスライサーで指を切って以来、しばら料理に手を出そうとはしなかったのですが、このところ急にいろいろやってみようとチャレンジするようになりました。焼き鳥がきっかけになってますが、実家のばあばに教えてもらったのも良かったのかな。祖父母から学ぶことがあるっていいなぁと思います。
特にとろろ汁づくりは、じいじ→私→小僧と、一子相伝の技。まぁ、私と小僧が一人っ子だから他に伝える人もいないんですが、じいじが作ってるのを見ていて私が覚え、それを小僧に伝えています。その次にも続いてくれるといいんですがね。あと30年くらい先の話かなw
というわけで、意外と長くなってしまいました。2回シリーズとかにして稼げばよかった・・・w ちなみに昨日はラーメン作りにも取り組んでます。初めての挑戦だったので、けっこうつきっきりで教えてて、写真は撮り損ねたなぁ。
また何か作ったら、ネタもかねて報告したいと思いますw