北海道レポに時間をかけている間に9月が終わってしまいましたが、9月はそれなりにいろいろありました。
結果は上の記事で既に報告済みですが、記録もかねて少し詳しく紹介しておきましょう。
会場は『つま恋リゾート彩の郷』。以前は『ヤマハリゾートつま恋』という名前で、その名の通りヤマハが施設を保有し、ヤマハリゾートが受託運営していました。
ヤマハポピュラーソングコンテスト(ポプコン)の本選開催地であったことから、野外ライブの会場としても知られていて、我が家も7月にap bank fes '23のために訪れています。
ただ、ヤマハは現在こちらから完全に手を引いており、今はホテルマネージメントインターナショナル(HMI)の経営となっていますが、こちらのHMIはホテル経営がメインですからつま恋のような複合施設の経営には手が回り切っていないようで、会場となった体育館も老朽化が進んでいます。
改修をするあてはなさそうですが、今後どうなるのかなw
さて、掛川大会は9月2日、3日の開催で、3日が本戦。2日は前日練習となっています。というわけで、まずは2日の前日練習へと参加しました。
この前の静岡大会は小僧だけの参加でしたが、その後、小僧から「パパも出たら?」と誘いを受けたのと、小僧のミニ四駆友達のお父さんからも「出てみようかと思って」と話を振られたため、一緒に参戦することにしました。
この日は昼休憩の場所として利用しようとアミティで出動。しかし、9月になったばかりの晴れの日はかなりの暑さ。そんな中、入場待ちの列に並びましたが、入場するまで30分ほどかかり、それだけでかなりの消耗でしたw
ようやく9時25分頃に入場し、さっそく練習走行の列に並びました。
会場内にはコースが2つあるのですが、並び始める時点で入り口が異なり、最初は手前のコースに並んでいましたがどうも奥の方が列が短いかもと感じたので、以降は奥の方をメインにして並びました。実際、小僧たちと同じタイミングで並びに行き、別々のコースに分かれてみたら、私の方が先に走らせることができたので、そちらで当たりだったようです。
実際に計ってはいませんが、25~30分前後の待ち時間だったように思います。
以前の記事にも書いてありますが、最初に行ったプレ静岡大会では、コースはひとつで30~40分待ちでしたが、今回は2つあっても上記のような待ち時間でしたから、来ている人の数がずいぶん多かったことがうかがえます。
上の写真の記録時刻は11時31分なので、午前中のラストチャンスに並んでいるところですね。9時半から12時までのの2時間半で4回ほど走らせましたが完走はゼロ。1周10秒弱で走ってくる(速い人は7秒くらい)のですが、3周走れるかどうかでリタイヤという状況が続き、多分合計しても10周くらい。時間にして2分も走らせられてないと思います。
それでいて参加費は1日2000円ですからねぇ。半日1000円。これは高くつきますw
しかも、半屋外の造りなので、会場には空調などなく酷暑もいいところ。時々風が通るので何とかしのげましたが、午後が思いやられます💦
そんなわけで午前の部が終了。会場で売られていた焼きそばと唐揚げを購入していったんアミティへ。アミティの中もかなり暑かったですが、扇風機を回してどうにか涼を取り、セッティングの相談をしながら昼食となりました。
午後の部は2時間空けて14時からのスタート。20分ほど前に並びに行きましたが、既にご覧の様な行列。
この午後の走行ですが、私は途中でマシンのボディに亀裂が入って走行に支障が出てしまい、結局3本走らせた時点でリタイヤ。最後の1時間ちょっとは、この際だからと大手術を試み、待機スペースで手持ちの材料を使ってひたすら改造に取り組みました。
そうそう、このつま恋。ap bankの時もそうだったんですが、携帯の電波が入らないんですよね。少なくともdocomoはあまり頼りにならず。翌日に楽天のWi-Fiを持ってきたら、そちらの方は問題なく入ったので、単純にdocomoが弱いだけなのかもしれませんが。
なので、並んでいる間も暇なんですよ。前に走らせている人たちが、どんどんコースアウトしてくれれば順番が早く回ってくるんですが、さすがにこの時期になるとセッティングも決まってきていて、完走する人も多数。そうなると回転は悪くなるわけで💦
そんなこともあって、これまで自分流儀にこだわってきたところをあきらめ、よくある形のものに改造するのに時間を費やしたのでした。
というわけでこの日は7本走らせて2000円。1本あたり300円近かったことを考えると、かなりむこうは儲けましたねw
といったところでいい時刻になってしまったので、翌日の本線の模様は明日お届けします。