From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

今年2度目の小田さんに会いに ~路面電車を満喫する~

明日は『ミニ四駆ジャパンカップ2023 プレ静岡大会』で、タミヤ本社に行きます。運よく駐車場もゲットできたので、アミティで出撃だなと。

というのも、案内に以下のように書かれてまして。

※車以外で来場の方向けにセッティングスペースを設置します。
※セッティングスペースは限られますので、長時間のご利用や荷物の放置はできません。

となると、車で来場した場合はセッティングスペースが使えないというわけですね。ならば、車内で座って、テーブルで作業できるキャンピングカーが最適じゃないかと。

また、

コンビニエンスストアなど飲食関係】
近隣にセブンイレブンファミリーマート、総合ドラッグストア、丼/うどんのなか卯ゆで太郎がございます。
クルマで3分程度の場所にモスバーガーもございます
会場内、飲食不可となっております(ゴミはお持ち帰りください)。

とありますから、飲食のできるパーソナルスペースはなかなか設置しづらい感じ。それに、午前の部、午後の部とあって、間に1時間半ほどの休みもありますから、居場所があるに越したことはありません。そんな時こそ、キャンピングカーの出番ですよね!(なんか違う感じはする💦)

というわけで、いよいよアミティでミニ四駆の大会に出陣です。

まぁ今回は、大会と言ってもプレ大会で、本番コースを使っての走行会という形なので、順位などはつきません。走らせ終わったら列の後ろについて、何度でも走らせられるという形式になっています。

あ、ちなみに私も一緒に申し込んで当選してしまったので、大したマシンではありませんが、いつものように小僧と一緒に走らせて楽しんで来ようと思います。

さて、小田さんのライブへの旅はまだまだ序盤戦。原爆ドームを横に見ながら、広島市電でひたすら宮島を目指します。

【奥にちらりと見えているのが原爆ドーム

【橋の上からしっかりと見ることができました】

【望遠が効くのはやっぱりいいですねぇ(小僧撮影)】

この橋と、原爆ドームの隣を流れる川の中州部分とをつなぐ橋があり、それがTの字につながっています。そのTの部分を目印に、米軍は原爆を投下したんだそうです。実際には、原爆ドームを挟んでこの写真を撮った場所からちょうど反対側の辺り、今は病院が立っているところが爆心地だったとのこと。

今から78年前のことになるんですね。

その原爆投下からわずか3日後に運転を再開し、市民を元気づけたのがこの広島市電だということです。

【今も、市民の足として親しまれているのが分かります】

ところで、路面電車で不思議なのは、こうした分岐のところを、どうやって選択しているのかです。普通の軌条であれば、ポイントがあって車輪を導いているのですが、そうしたポイントが見当たらない路面電車で、どのようにしてルートを選択しているのか不思議です。ステアリングが無く、デフギヤ的なものもなく左右直結であるという構造は、ある意味ミニ四駆みたいなものですからね。

ミニ四駆は壁に当たりながらタイヤを滑らせてコーナーを通過するわけですが、路面電車のそのあたりについては本当によく分かりません。

【右と左の分岐はどうなっているのか】

【しかし、このRはたまりませんね】

路面電車は基本的に大通りを走っているのですが、時にはこんなところも走りまして。江ノ電にも似たような区間はあったなぁと思いましたが、広島市電のこの道は、うちの近所のような雰囲気がありました。

【こんなところを路面電車が行き交うんですよ】

【そしておばあちゃんも行き交います】

【カートを引いたおばあちゃん】

【自転車のおじちゃんも】

これが生活の一部になっているんですね。

【そして再びR】

【再び大通りに出ました】

【橋を渡ります】

【橋のこの盛り上がりがまたたまりません】

【橋の上ですれ違い】

【これまた別の橋の上にて】

【それにしてもいろいろな車両があります】

【ちなみに宮島まではこちらの車両に乗車していきました】

【運転席はこんな感じ】

SUICAで乗れました】

【路線図はこんな感じ。今回は右上から左下への路線に乗車】

西広島駅まで来ました】

【ここからは路面電車でなく専用軌道になります】

専用軌道になったら、急にスピードが上がりました。やはり自動車と混ざって走るのは大変なんですね。

本日は駆け足でこんなところで。続きはまた明日です。