小僧はジュニアクラスに出場でしたが、
「パパも出たら?」
と言うので、わたしもついでに申し込んでまして、『トライアルクラス』という、高校生以上が参加できる初心者部門に参加しました。すべての部門の中で、この部門だけ使えるモーターに制限があり、回転数などがやや抑えめ(値段も抑えめ)のモーター限定となっています。
結果ですが・・・私はこれまでの練習でもクリアしたことのなかった難関ポイントをクリアして、初の完走(2位なので次には進めず)。小僧はセッティングがはまらず、今回は2レース行ってどちらも1周目でコースアウト。
静岡大会では、2レースとも完走はできていましたし、その後地元の大会では入賞もしてましたから、さすがに今回の結果は残念だったようで。
しかも、いつも一緒に遊んでいる友達は予選を突破して準決勝に進出したので、それも悔しかったようですw
大会は午前中で終わったので、静岡に帰って昼飯を食べた後、「ホビースクエアでセッティングをしたい」というので、それに付き合って、今日も結局夕方までミニ四駆三昧でしたw
このところ好調だったので、今回は残念な結果でしたが、まだチャンスはあるので、次、頑張ればいいよとみんなから励まされていますw
さて、北海道の旅は上陸5日目(トータル6日目)です。この日はまず、予定通り6時36分発のサロベツに乗って名寄駅まで2時間47分の乗車。その後、9時56分発の宗谷に乗って稚内まで2時間46分の乗車。待ち時間も入れて、合計6時間6分の鉄分補給をして12時42分に稚内に戻ってきます。その後は稚内の街を観光して、駅前の駐車場でもう1泊。翌日の日本最北端に備えました。
というわけで、まずは鉄分補給の往路から・・・の前に、スマホの画面のキャプチャからw
前日は、Googleマップ上では433kmの移動でした。8時間17分ですから、平均すると50km/hってところですね。そして、稚内の朝の気温は17℃。翌日以降の天気予報を見ても、この時は少し冷え込んだみたいです。
さて、鉄分補給w
こちらにも何度か書いたかもしれませんが、以前紋別の友人を訪れた帰り、名寄駅まで送ってもらい、そこから南は電車で移動したことがあります。そこで、稚内~名寄を乗れば、最北の鉄道である宗谷本線を完乗したことになるので、今回の旅程となったのでした。
前日に稚内までたどり着けなければ、この後の列車に乗ることになっていたのですが、その列車は10時28分まで待たないと出発しません。そしてその場合の帰着時刻は17時25分。となると、稚内観光もほぼできないも同然になってしまいます。前日に頑張った甲斐がありましたw
というわけで、まずは6時に起床し、駅に切符を購入しに行きました。列車は1日に7本しかありませんし、特急は3本しかありません。となると、指定席が必要かも・・・と朝一番で取りに行ったのですが、さすがにこの時刻から移動する人はそれほど多くないらしく、希望通りの席を購入することができました。
荷物を取りにアミティに戻ろうとすると、小僧とかみさんが早々に準備を済ませて駅に向かってくるのと落ち合いましたので、切符を渡して自分はいったんアミティへ。カメラやらポケットWi-Fiやら北海道の本やら、車内で必要になりそうなものをあれこれ詰め込んで再び駅へと向かいます。
朝食は前の日のうちにセコマで購入済みでしたから、これは車内に持ち込んで、座席でのんびり食べることにしました。
列車は定刻通りに出発。ここまでけっこうバタバタしていたので、出発するまで写真は撮ってませんでした。
見て分かるように、2列ー2列ですが、座席幅は横・前後ともに余裕があり、ゆったりとしていてとても座りやすいです。
この宗谷本線、意外というか当然というか、人里から離れたところを走るので、けっこうな割合で携帯の電波が届きませんでしたw
私はドコモのスマホに楽天のモバイルWi-FiというW体制で臨んでいたのですが、楽天は元より、登山などの状況にも強いと言われるドコモですら圏外になってしまいます。
いやほんと、北海道の大地恐るべしと言えましょう。ドコモのサイトで見ると、一応線路沿いは電波が届いていることになっているのですが・・・
いや、ドコモさん、全然電波届いてないところ、けっこうありましたよ。それとも、自分のスマホが悪いのかしら。
まぁそんなわけで、電波が届かないとものすごく人里離れたところにいるように感じるので、時折現れる人の気配がなんだかとてもありがたく感じたりします。
いや、自転車に乗ってる方を見たところも、けっこう人家から離れていたように思うんですが、クマとか大丈夫なんですかね。まぁ、地元の人はわりかし平気なようですけど。
さて、こうして車窓を楽しんでいるうちに、列車は名寄へと到着しました。
今日はちょっと遅くなっているので、こんなところで。続きはまた明日です。