今日も昨日に引き続き、稚内北臨港駐車場で車泊中です。
今朝は6時起床で、ササッと着替えたら、稚内駅へ6時10分から販売開始の切符を購入しに行きました。
さすがに6時36分発となると早すぎるのか、指定席は選び放題。今思うと、別に自由席でも良かったですね。実際に見に行っても空いてたし。
とはいえ、無事に座席確保できましたので、いったんアミティに戻って荷物を持って、再び駅へ。
こちらで名寄駅まで行って、往復乗ることにしました。
名寄以南は、以前、紋別の友人を訪問した時に、名寄まで送ってもらってそこから旭川〜札幌と乗っているので、今日の稚内〜名寄乗車で、宗谷本線は完乗となりました。その友人曰く「宗谷本線はいつなくなるか分からないから、早く乗ったほうがいいよ」とのことだったので、これでとりあえず、最北を走る列車に乗れたことになります。
名寄には9時23分着。改札を出たらすぐに折り返しの切符を購入。今度乗るのは9時56分の特急宗谷。
こちらは7時半に札幌を出発して、そのまま通しで稚内まで行くという貴重な列車のため、サロベツよりは混み合ってましたが、それでも無事に並びの3席を確保。名寄滞在33分で、再び車上の人になったのでした。
ちなみに名寄ではトイレタイムと観光案内所訪問で時間が過ぎていきましたw
行きでいくつか撮りそこねた箇所があり、帰りも結構多くを撮り逃しましたが、その中でどうにか撮れたのがこちら。
こちらは1日に上り4本、下り3本しか停車しないうえ、2024年度末で廃止される予定とのこと。下りることは叶わないまでも、一度この目で見てみたいと思っていたので、なんとも感慨深いものがありました。
というわけで、6時間かけて名寄との往復を済ませたら、ちょうどランチタイム。ちょっと駅のお土産コーナーを覗いたら、副港市場というところがよさそうだというのでそちらへアミティで移動。
中にあるてっぺん食堂で、海鮮丼をいただきました。
海鮮丼は、ご飯の酢飯がやや強めでしたが、まあ満足いく内容。舌鼓をうったら、市場内で少し買い物をして、こんどはノシャップ岬へと向かいました。
ノシャップ岬ではものすごい強風に煽られながら、岬の突端に行ったり稚内市立ノシャップ 寒流水族館に行ったりと堪能。
夕方まで楽しんだら、稚内公園から眺望を楽しみ、稚内港北防波堤ドームを経由していったん駐車場へ。
そこからかみさんは再び駅へ買い物に。私と小僧はこんなお店に。
こちらの国際元気堂さんは、日本最北の模型屋さん。さすがにミニ四駆のサーキットはありませんでしたが、レアな部品がいくつか売られていて、小僧がたいそう盛り上がっておりました。
お店の方ともお話して、買い物もして、と楽しんでいたら18時を回ってしまい、予定していた『稚内温泉童夢』さんへ急ぎます。なぜかというと夕暮れが見たかったから。そうしたらこんな風景が撮れました。
さすが北海道といったところですね。
この後、入浴を楽しみ、夕食は稚内グルメのひとつ、チャーメンを頂いて、今に至ります。