さて、今年の夏は、キャンピングカーを買ってからずっと行きたいと思っていた北海道に行きます。
フェリーの予約については、3か月前の上記の記事で書いたように日本海フェリーを予約しております。ちなみにこの時もミニ四駆の記事でしたかw
行きは9日の深夜便で敦賀を出港して10日の夜に苫小牧着。帰りは18日の夕方便で苫小牧を出港して19日の午後に新潟着の予定。そのまま頑張れば19日のうちに帰宅することもできますが、昨年の小田さんのツアーにおける新潟往復のことを思い起こすとなかなか厳しい道程になりますから、諏訪か八ヶ岳の辺りで1泊挟んで、20日に帰宅という予定です。
次の日からはラジオ体操当番+仕事ですからね。無理せずのんびり帰って来ようかなと。
一昨日あたりまでは台風6号の動向が気になりまして。出港する9日の夜に、対馬の東寄りに位置するような予想が出ていたので、下手すると敦賀も強風域に入るかなと思ってましたが、進路がそれよりだいぶ西にそれました。
ただ、予報を見ると、9日の敦賀はかなり風が強いですね。
内陸の滋賀県のあたりは5~6mといったところですから、そこから福井に抜けるところの風がだいぶ強くなりそう。ひょっとしたら、この旅最初にして最大の難関になるかもしれません。
そこを乗り越えても、風が強いとフェリーの揺れが気になりますね。
20数年前に一人で訪問した時には、帰りの苫小牧~八戸のフェリーで大いに揺られて船酔いを発症しました。
ただ、今回のフェリーはその時に比べて大型ですから、それほど揺れないという記事も目にしたので、過度の心配はいらないのかなとも思うのですが。
無事に北海道に上陸した後は、下の地図のような動きになりそうです。
予定がなかなか定まらずにいたのですが、今回は知り合いのところを4軒訪ねて回るのがメインになりました。
まず、上陸2日目は苫小牧に住む大学陸上部の友人のところへ。
3日目は壮瞥町にある、今の家の大家さんの旦那さんの実家へ。
5~6日目あたりには、紋別に住む、もう一人の大学陸上部の友人のところへ。
9日目の最終日は、千歳に住むかみさんの職場の先輩のところへ。
この中で謎なのは、『今の家の大家さんの旦那さんの実家』ですねw どゆこと?ってw
詳しく説明しますと、今の家の大家さんご夫婦って、私たちと年が近いんですよ。いきおい、子供の年も近いもんですから、それで仲良くさせていただいてまして。
それで、その旦那さんの方が壮瞥町の出身でして、「北海道に行くことがあったら、うちの実家使ってよ」と以前から言われてたんですよね。まぁ冗談半分だろうと思ってたんですが、今年ちょうど、私たちが北海道に行く期間にあちらも里帰りするらしく。
「えっ、じゃあ、うちの実家で会おうよ」
って話になりまして。普段からすぐ近くにいるのに、なぜか遠く離れた北海道でも会うことになりましたw なんだか不思議な感じ。
まぁそんなわけで、観光地らしいところに行く計画はほとんど立ててませんw とりあえず稚内には行こうと思ってますけど。4日目を壮瞥から稚内への移動にあてて、5日目に宗谷本線を稚内から名寄まで往復し、宗谷岬に行く予定です。あとは日本最北端の模型屋さんにでも寄ろうかなぁ。
この、壮瞥から稚内への移動が一番のヤマになりそうですね。移動距離469km。前半6割は高速道路ですが、後半4割は一般道です。恐らく、9時間ほど走ることになるでしょう。合間合間に休憩を入れていくと、移動時間の合計は12時間以上でしょうか。これを1日で一気に行くか、どこかで1泊するか。
1日で一気にいければ、翌日の朝一番の列車に乗れるので、昼過ぎの12時42分には稚内に戻って来られます。ただ、体力的にきついし、そもそも朝一番の列車が6時36分というのもきつい。しかし時間は有効に使えます。
対して、少し遅れて10時28分の列車だと名寄滞在は14分ですが、夕方の17時25分には戻ってこられます。この日の稚内の日没は18時24分ですから、宗谷岬で日没を見ることは可能。しかし、この日は丸々宗谷本線でおしまいです。
などなど、いろいろ調べている間に時間がどんどん過ぎてしまいました💦
でも、ちょっと、この稚内あたりの動きはちゃんと考えておいて、不測の事態にも対応できるようにしておいたほうが良さそうですね。明日は仕事が手につかなさそうですw