今朝は寒くて目が覚めましたw
ちょうど目を覚ましたころが最低気温の18.5℃だったんですね。寒いわけだw
でも稚内は、1か月以上前にこれよりもっと涼しかったですからね。さすが最北の地です。
そうそう、稚内と言えば、先週のブラタモリは稚内が舞台でした。
昨年の夏は、ブラタモリで扱われた糸魚川に行って、ブラタモリのロケ地を何か所か探訪しましたが、今回は放映より前の訪問でした。糸魚川では、ブラタモリで出てきた場所に行って、その場でブラタモリをスマホで再生して楽しみましたが、今回は行ったことのある場所がたくさん出てきて、これはこれで楽しかったですね。
ちなみに次回は利尻島ですよ。礼文に行かれた方、次回作を見て来年への布石とされたらいかがでしょうw
ちなみに、利尻富士登山はかなりきついらしいですw
というわけで、帰ってきてからもう1か月以上が経つのにいまだ冷めやらぬ北海道熱ですが、いよいよ北の大地を離れる時がやってきました。
今まで数えて来なかったのですが、メインの題名『北の大地へ2023』は今回の記事で34本目になりますw 1か月くらいかかるかなと思いましたが、足りませんでしたね💦 と言いつつ、もうしばらくお付き合いください。40までは行かないと思うんですが・・・w
出港は予定通り19時半。ただ、車の中にスマホを忘れてしまい、それを取りに行ったら階を間違えて別の車両甲板に迷い込みまして、暑いわ焦るわ。必要以上に汗をかきましたw
最下層の車両甲板に行ってしまいまして、アミティがどこにもない!それどころか、停めるときにあったはずのバイクの車列もない!といった時点で気づかなければいけないのに、あっちへウロウロこっちへウロウロと💦
それにしても、車両甲板に詰め込まれたトレーラーって、ホント人が通る隙間もほとんどないくらいで並んでいるんですね。「この中をさまよっている間に戸締りをされてしまったらどうなるんだろう」と思ってさらに焦ったりして。
で、もう一度落ち着いて考えてみて、どう考えてもアミティを停めたのはこの車両甲板じゃなさそうだから、別の階に行ってみようと思えるまで20分ほどかかりましたね。
というわけでようやく落ち着いて、出港の様子を見に行ったらもう陸地からだいぶ離れたところでした。
デッキには、行きのすずらんには無かったこんなコーナーが。
翌日、営業しているところを撮ったので、またご紹介しましょう。
さて、行きは23時55分の出港だったので、乗船したらすぐに日付が変わって、基本的には寝るだけだったのですが、今回はまず夕食から始まります。



岸壁を離れても、まだ北海道気分を継続したい我が家では、私が『名寄ジンギスカン定食』、かみさんが『焼縞ほっけ定食』。小僧はそれほどお腹が減っていないとのことで、『新日本海オリジナルビーフカレー』をチョイス。



他のメニューは、多くが調理済みで保温されていたり温め直したりして、けっこう早めに提供されるのですが、ほっけがなかなか出てきませんでした。トップは小僧のカレー。間もなく私のジンギスカンと来ましたが、ほっけはそこから10分待ってようやくの登場となりました。ということは、ほっけはしっかりと焼いてから出しているんでしょうね。ある意味一番ぜいたくな品なのかもしれませんw
レストランは21時までの営業ですが、混むのを避けたのと、私が迷子になっていたのとで遅く行ったので、私たちはほぼ最後のお客となりました。
それでは、船内をブラブラしながら時間を過ごしましょう。
レストランを出てすぐの通路は、すずらんと同じように、海向きの座席が並んでいます。そして、やはりすずらんと同じように、ビールを窓枠に置いてのんびりする方々が思い思いの時間を過ごしていますw
その反対側にはゲームコーナー。こちらは下船の直前に、そういえばこの探検の時に「後で行こう」と言って行ってなかったなと思い出し、小僧と遊びに行きましたw


この時間、カフェは営業していませんが、みなさん持ち込んだり売店で買ったりした食べ物や飲み物を楽しみながら、まだ早い夜を過ごしていました。
その売店は下のような感じ。おみやげがいろいろ売られています。この中では、3枚目の写真のカズチーや4枚目の写真のビーフカレーを買いました。
カズチーは、ビールのつまみに最適な一品。かみさんがいたく気に入りまして、いくつか買い込んでいました。ビーフカレーは小僧が夕食で食べていたもので、これも帰宅してコロナから復帰してから美味しくいただきました。






そして「おぉ!」と驚いたのがこちら。
らっきょさんは19日の記事で紹介したスープカレーのお店。
船内でのまさかの再会に驚きました。らっきょさんを選んだのは、小僧が行きたがっていたミニ四駆サーキットのあるお店、「おもちゃの平野」さんから近いところで食べられるスープカレーのお店だったからなんですよね。
偶然とはいえ、いいお店に行けててよかったなぁと。
さらに探検は続きます。
夜間は光が漏れないようにカーテンが閉められていて、開けてはいけないことになっています。インターハイ帰りでしょうか、乗っていた高校生がトランプで遊んでいました。フェリーでインターハイなんて、いい思い出になりますなぁ。






この表、惜しむらくは、札幌から、そして東京からの距離しかないことですね。苫小牧発着なんだから、苫小牧からの距離にすればいいのに。そして、このフェリーを利用する人は東京の人ばかりじゃないので、新潟とか敦賀とか舞鶴からの距離にすればいいのに。なので、札幌~帯広の205kmを、中途半端な東京~静岡の180kmと並べることになるんですよ。1割以上もずれてたら参考にならないって。
ちなみに、東京駅からまっすぐ行った突き当りの皇居前をスタート地点にすると、大井川までで203kmですね。他には、北だとガーラ湯沢が197km、東だといわき駅が205kmでした。なかなかきれいには収まりませんねw
最後に、きれいに飾られていたエントランスをパチリ。
この後は、お風呂に入って1日を終わりにしました。
残り1日半です。あと何回で終わるかなw 続きはまた明日です。