From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北の大地へ2023 〜野暮用を済ませて友人と合流〜

さて、今日も順調に36℃台だったので、この後午前0時をもって隔離解除となりますw

しばらく、寝るか座るかしかしてなかったので、そろそろ脚が限界で。なんだかわからないけど、関節だけじゃなくて筋肉にも疲労系の痛みがあるんですよね。エコノミークラス症候群になるんじゃないかって。

キャンプ用の椅子でも持ってきておけばよかったなw ずっと床の上にいる生活というのはなかなか厳しいということが分かりました。

そういう点でも、歩いたり寝たりもできる船の旅って、やっぱりいいなぁと思い出します。早くもまた乗りたいなぁってw

さて、そうやって無事に到着した北海道。苫小牧からまず向かったのは北広島です。何をしに行ったかと言うと、『お財布を取りに』。

そう、この時点で財布を忘れてきてたってことは紹介しましたが、さすがに現金の手持ちやカード類を持たずに10日以上を過ごすのは厳しいですよね。

実は、忘れたのに気づいたのは家を出て2時間後。最初の休憩を取った上郷SAでのことでした。

いやもう、焦りましてね。

時間的にはそこから一旦戻ってもフェリーには十分間に合ったんですが、4時間フイにしてしまうことになります。おそらく14時頃リスタートとなりますから、そこから5時間の移動で19時に敦賀着。夕食をするだけであとはフェリー乗り場へとなってしまいます。

となると、小僧が楽しみにしていたところには行けませんし、初日から合計9時間の運転というのはつらい。今考えても、稚内への移動以上の移動距離になっちゃいますし。でも、財布はちょっと無いと困る。

そこで思い出したのが、大家さんです。この旅では上陸3日目に大家さんの旦那さんの実家に行くことになってまして、その大家さんはこの日の昼過ぎに出発することになっていました。気がついたのはまだお昼前。うん、まだ家にいるよね。

ということで大家さんに電話。無事に繋がったところで状況を説明し、家を開けてもらい、財布を置いていた場所を伝えると「あったよー」「じゃあ、これ、北海道に持ってくよ」となりまして。安心して、初日の日程を消化することができました。

で、予定では実家に行ったところで受け取ろうかと思ったんですが、ちょうど我々が北海道に上陸した頃、大家さん一家は北広島のエスコンフィールドで、ファイターズの野球観戦をしていたので、エスコンまで取りに行くことにしたのでした。

【こんなやりとりをしてましたw】

というわけで、疾走することおよそ1時間。21時50分頃にエスコンフィールドに到着。周辺は既に帰宅の人と自動車でごった返してましたが、なんとか連絡を取り合って無事に合流することができました。

普段からよく顔を合わせてますが、北の大地で顔を合わせるのはなんとも不思議な気分ですw しかし、今回は偶然とは言え本当に助かったので、とりあえず北広島の駅までお送りすることにしました。エスコンから北広島駅って、微妙に距離があるんですよね。1.2kmくらいだったかな。

ただ、アミティは6人乗りなので、大家さん一家と合わせると人数オーバー。ということで、いったんかみさんと小僧は降りてエスコン見物。私は大家さん一家を乗せて北広島駅往復です。シャトルバスは出ていますが、さすがに駅にキャンピングカーを乗り付けたのはうちだけでしたねw

というわけで、つかの間の再会とともに、財布とも無事に再会。かみさんと小僧を拾って、この日の宿泊地へと向かうことにしました。

そういえば、途中のセブンイレブンで翌日の朝食を購入したら、こんな商品がありまして。

【いろいろツッコミどころ満載】

いかにも北海道っぽい・・・と思って裏面を見たら、そもそも甘酒メインだし、製造してるの隣町の焼津市だし、販売者は長野県のマルコメだしw 全然北海道じゃなかった。ていうかこれ、静岡で見た記憶ないんですが、見逃してるだけですかね。

そうして、エスコンのあたりから20分ほどで到着したのがこちら。

【道と川の駅 花ロードえにわさんです】

既に先客万来と行った感じで、入口から奥に進んだところでようやく車を停められました。

【キャンピングカーがたくさんですね】
【裏には広大な公園が広がっていました スタバもありますね】

23時すぎの到着で、トイレや歯磨きを済ませたり、敷地内を少しブラブラしたりして、最後はこちらを更新して就寝となりました。

でもって翌朝。北海道上陸2日めのスタートです。

【おにぎりは北海道のものにこだわりましたw】

【夜とはまた雰囲気が違いますね】

【こちらの建物にはすごい行列ができていました】
【北海道限定・・・気になる! 買っちゃいましたw】

うん、バナナ風味のコーヒー牛乳でしたかね。ちょっとコクがあって、これはこれでおいしかったですよ。

ちなみに、車を停めたすぐ横がスタバでして、スタバの横にはおむすび屋さんがありまして、見るからに美味しそう・・・ということで、かみさんはセブンイレブンで買ったおむすびは冷蔵庫に保存し、そちらのおむすび屋さんのおむすびを美味しそうに頬張ってましたw

この日は苫小牧に住む、大学時代の友人を訪問します。9時45分頃出発し、道央道を南下。10時半ちょっと前に、無事到着しました。

【おじゃまします】

こちらの友人と会うのは、ちょうどうちの小僧がお腹にいたとき以来ですから13年ぶりということになります。毎年年賀状やみかんなどのやり取りをしていますが、実際に会って話すのは本当に久しぶり。

でも、姉妹の上のお姉ちゃんは小僧と同い年(我が家の訪問直後にできたらしい)ですし、下の子も2つ下ということで、子供のことやら仕事のことやら大学時代のことやらと話題には事欠きませんでした。1時間ほどお宅にお邪魔しておしゃべりをしたら、「ウポポイに行ってみよう」ということで、友人の車に同乗させてもらい、白老の方へと向かいました。

「苫小牧って東西に長いんだよー」なんて、道中もあれこれ苫小牧のことをなどを教えてもらいながら、40分ほど。

【こちらの通りでお昼ごはんです】

【出川が最近来たらしいです】

まずは昼食をということで、お店に向かおうとしたら、近くにあった踏切が鳴り始め、いきなり小僧のテツスイッチON!

【みなさんにお付き合いいただきました】

無事に見届けたらお店へw

【しらおいグランマ さんです】

こちらのお店は、もともと「山菜料理の店グランマ」として営業していたのを、2020年8月にリニューアルオープンしたとのこと。ネットにはこんな紹介もありましたが、これは古いバージョンかな。

白老町内の高齢者女性グループが、地元で採れた山菜などを使い「おばあちゃんならでは…」の味付けと知恵と経験を活かした健康メニューを提供しています。懐かしいその味はファンも多く、低価格なのが特徴。ふるさとの味を味わえます。(観光協会サイトより

でも、上に載せた写真でもわかるように、今でも地元の方が中心となって続けられているみたいです。血圧とか通院とか塩加減とか、気になるワードがたくさんw

【ドアは自動では開きません】

【中に入ると本日のガールズ紹介がありました】

いろんな意味でこれはたまりませんw

【店内はこんな様子】

メニューは、日替わり定食・山菜ごはんセット・チキンと野菜の薬膳マサラカレー・豚丼・特上よもぎうどん・日替わりパスタ・しらおい牛丼・海鮮漬け丼・チキンと野菜の薬膳マサラカレーとしらおい牛丼のコンボプレートなど。どれも魅力で迷いましたが、『しらおい牛』の文字に惹かれましてしらおい牛丼をチョイスしました。

【小鉢が豊富なのが嬉しい限り】

いやー、これ、おいしかったです。しらおい牛って名前だけ知ってましたが、やっぱりおいしい。お肉の量は少なめですが、それだけいいお肉を使ってるなぁってことが分かります。なんせ、噛むとフワッと歯ごたえがあって、そこからお肉の味がじゅわっとしみ出てきまして。もう繰り返し咀嚼してしまいましたw タレの味も良くて、野菜もおいしくいただきました。

自分たちで来てたら、このお店にたどり着くことってきっとなかったと思います。友人に感謝です。

【商店街は、ウポポイを応援しています】

さて、それではウポポイに行きましょう。