北海道から帰ってきて2週間以上経ちましたが、まだまだ覚めやらぬ北海道熱です。
今日も職場で、久々に会った業者の方と北海道話で盛り上がっちゃいましてw
こちらのブログもまだまだ続きそう💦 今日は稚内観光のことを書こうと思いましたが、あれこれ写真を載っけてたら全然進まなくて、稚内観光だけで3日くらいはいってしまいそうです💦
まぁ、のんびりお付き合いくださいm(__)m
昨日のラストで、
『私たちにできることと言ったら、旅先でお金を落とすことですw
というわけでこの後、お土産を買ったり、お昼ご飯を食べたり。』
なんて書きましたので、そのあたりをまずはご紹介w
ワッカナイセレクトの店内は、周辺地域でのお土産に加え、じゃがポックルやホリのとうきびチョコなどの定番お土産なども並んでいて、もう北海道土産はすべてここで揃うんじゃない?と言っても過言ではない品ぞろえでした。
その他に、ソフトクリームとシカパンのお店があったり、カフェでビールやコーヒー、軽食などがいただけたり、定食やラーメンがいただけるお店もあったりして。
こちらでいくつかお土産を購入しました。お昼ご飯もここで済ませそうでしたが、それはまた別の所で、とかみさんから提案があったので、時間も時間ですし移動をします。
それにしても、キャンピングカーで動いていると、途中でちょこちょこお土産を買ったところで、持ち歩かなくても車に積んでおけばいいので、鉄道に比べるとそういう点で楽でしたね。テツ旅だと、お土産は持ち歩くか宅急便で送るかなので。
さて、お昼を食べに向かったのはこちらの『稚内副港市場』。
海鮮を中心としたお土産物や、食堂、お風呂などが入った複合施設で、こちらだけでかなりの時間が過ごせそうな施設になっています。
さて、そんな中、我が家の目的地はこちらでした。
名前を書いてしばらく待ったら、お店の奥のこちらに通されました。見た感じ、以前はジンギスカンのお店だったのではないでしょうかw
小さいですが、メニューを全ページ撮っておいたので、参考までに。やっぱりジンギスカンはありませんw
最初、ウニを食べようかと思っていたのですが、ウニが不漁で、ウニを入れると3000円アップになってしまうと言われまして、あっさりあきらめ。
3人で8200円とかなりの散財でしたが、『お金を落とす』という目的は達せられたのではないかとw
まぁ、北海道に来たらどこかで一度は海鮮丼を食べておきたいですからね。
こうして食事を終えたら、稚内に2つある岬のうちのひとつ、ノシャップ岬に行くことにしました。もう一つの日本最北端である宗谷岬は、翌日の移動途中で寄ることができるので、後回しです。
車を停めた港の岸壁には、北洋漁業に行くのでしょうか、漁船が何隻も停泊していました。地元の用宗漁港と何となく雰囲気は似ていましたが、シラス漁船が主な用宗と比べると、船の大きさは二回りくらい大きいですね。これでなければ、北の漁場では操業できないでしょう。
ちなみに、右の船の後ろについている2枚の板は、オッターボードというものだと思われます。先日連載が終了した『第九の波濤』という漫画で出ていたので、知ったかぶりをw
さて、稚内の駅からノシャップ岬はざっと5kmほど。車だと10分かからないくらいで到着することができます。もう一つの宗谷岬は33kmほどあって、意外と遠いんですよね。
稚内の駅や市街地の辺りに行けば、最北端のポイントまでそう遠くないのかなと勝手に思っていたのですが、それは全く的外れで。時々モデルコースと銘打って、『稚内の駅でレンタサイクルを借りて、いざ宗谷岬へ!』なんて書いてある記事を目にしますが、30km超えのサイクリングって結構つらいですよ。風の具合によっては、ただの修行にしかなり得ませんしw
ちなみに、関東だと、東京西部を走るJR中央線の直線部分、東中野駅から立川駅の距離が約24.5km。そこからさらに八王子駅まで線路をたどると約34.4km。関西だと大坂城から関空の付け根の辺りまでが約37kmです。ついでに静岡だと、静岡駅から国道1号線を大井川とか富士川まで走るとだいたい30km。
宗谷岬までの33kmってそんなわけで結構遠いんです。
というわけでまずは、お近くのノシャップ岬へ。
ノシャップ岬には駐車場がありまして、トイレも立派なものがあります。ここでも車中泊できそう。ただし、風がとても強かったので、夜寝られるかなぁ。
ストリートビューも、このレーダーの場所には入れないようでして、手前には航空自衛隊 稚内分屯基地があったことを考えると、まぁこれは間違いなく自衛隊のレーダーでしょうね。
主にロシア方面の空を守る施設なんだろうなぁと思うと、ちょっと身震いしてしまいそうになりました。決して風が冷たくて体が冷えたせいではないかなと。
この辺については、陸のヤドカリさんの担当分野ですねw
ノシャップ岬には食堂や旅館、お土産屋さんに水族館・科学館があります
というわけで、こちらに突入することにしました。両館共通で、入場料は大人500円、子供100円とリーズナブルです。内容を考えると、かなりコスパが高いですよ。
といったところで、中の様子は明日としましょう。