このところ、電車内でのトラブルが相次いでいますね。
鉄道を愛する小僧が怒ってます。「電車の中で、こんなことするなよ!もう!」って。
しかし図らずも、鉄道のテロ的な出来事への脆弱性が浮き彫りになった気がします。乗降の簡便性という公共交通機関としての長所が、今後変化していくことになるかもしれません。
そういえば学生時代にあったのが、オウム真理教によるサリンのテロ。
たまたまその日に丸の内線を利用した友人がサリンを微量ですが吸ってしまい、縮瞳を経験したと言っていました。翌日には元気に部活で走ってましたから、健康への影響は幸いなかったようですが。
今のところは、さらなる模倣犯が出ないことを祈るのみです。
こんな青空を見て過ごせば、人生のうっ憤は少しでも晴れるんじゃないかなぁと思うのですが・・・
というわけで、すすき散策にスタートです。
スタート地点にはお店がいくつか出店している予定でしたが、とりあえずあったのはこちらの1台だけ。
ちなみに、こんな立派なトイレもあります。
もらった地図には番号が振ってあって、こちらの①の看板と一致しています。まずは②を目指して歩きだしました。
このあたり、ひたすら登り坂です。
とりあえず、まだ絶景と言えるほどの場所はありませんでしたから、もう少し奥に行ってみようかと、⑦には進まず③を目指すことにしました。
ちなみに、すぐ隣にはゴルフ場がありました。
てくてく歩いていると、小僧が突然何かを見つけました。「なんか、動いてる」
道の真ん中にいて踏んでしまいそうだったので、拾い上げて横の草むらに逃がしてあげました。
地面を見てからふと空を見上げると、月が出ていました。
十五夜なら夜でしょうけど、昼の月とすすきも乙なものです。
こんな光景を見られるのも、あと数年でしょうね。
さて、この道沿いで時折見られたのがこんな風景。
この後も何カ所かで見ましたが、そのうち木が倒れてしまいそうで気になりました。
しばらく歩いていると、通路は森の中へ。眺望は望めません。
このあたり、坂もかなり急になっていて、呼吸はややはずみ、汗が出てきました。なかなか次の番号が見えませんでしたが・・・
やっと2.5かぁ・・・と言っていたら、③まではそれほど間もなく、5分ほどで到着しました。②から2.5は11分かかっていたので、半分以下ですね。
さあ、そしてここが運命の分かれ道です。さらに斜度を増すその奥へ進むのか、左に進んでショートカットをするか。
なんとなく結論はお分かりだと思いますが、続きはまた明日です。