今日はまさに疲労困憊。
といっても、満足感の高い疲労困憊です。
午前中は、いつも仕事に行くのと変わらない時刻に出発して、焼津みなとマラソンへ。8:45にスタートしてゴールは9:30。荷物置き場への移動や着替え、荷物整理、会場散策などを経て、帰宅は11:00の少し前。なんと、午前中でマラソン大会が完遂してしまいましたw
そこで、午後は家族の時間ということで、蒲原というところの御殿山という桜名所へと出かけてきました。桜行脚第4弾ですね。
しかしこの御殿山。実は標高160mの山の斜面に桜が植えられていて、山道をひたすら歩きまわること2時間近く(途中休憩含む)。
結果本日は、下にあるような歩数を稼ぐことに。
この数字は、昨年の11/12に31000歩を稼いで以来の数字。そりゃ疲労困憊にもなろうものでしてw
今日は早く寝て、疲れを抜かないといけませんね。
さて、この日はかろうじて10000歩を超える歩数だった駿府城公園の桜見物。本日で最終回です。
最後は、富士見広場から二ノ丸橋で中堀を渡り、お堀沿いを歩いて外堀へ抜けました。二ノ丸御門跡広場には出店が並んでいましたが、その中には、山梨の信玄餅で有名な金精軒さんもお店を出していました。
そういえば、山梨の国道20号線方面にはしばらく行ってないですなぁ。
ここから内堀を渡ってお堀沿いを歩いていくと、いろいろなオブジェが並んでいたりします。
まずは、静岡と言えばこれでしょう的な。
なにやら、ワサビの表面が土偶のような感じでもありますがw 私が覚えている限り、30年以上前からこちらにこのオブジェは存在していますね。
オブジェから見上げると、巽櫓(たつみやぐら)の手前の石垣の上にも桜がありました。
巽櫓は去年見に行きましたね。
そんな巽櫓の前には、謎の2人組の像が。これ、なんだかわかります?
弥次喜多と言えば、東海道中膝栗毛ですね。その東海道中膝栗毛を書いた十返舎一九は静岡市の出身なんですよ。おそらく、その関係で、こちらにこの像が建っていると思われます。
その向かいにはこんなものも。時期になると、しっかり実をつけてくれるんですよ。
そして、甘夏みかんの木の向こうには、建設中の歴史文化施設があります。その名も『静岡市歴史博物館』。なんのひねりもない、ど真ん中ストレートなネーミングです。今日、13連続を含む19奪三振で完全試合を果たした千葉ロッテの佐々木くんばりのストレートだなと。
この歴史博物館の横を通り抜けると、外堀へと抜けます。この外堀の桜も、お堀の上に張り出すように咲くのがきれいなんですが、今年はもう少しといったところでした。
この桜のある対岸には、最近できたスペースがあります。『駿府ホリノテラス』といって、市がお堀の上に張り出したデッキスペースを作り、そこを、常設飲食店とレンタルスペースのある場所としたものになります。
そのレンタルスペースとして使われているのがこちら。スノーピークと隈研吾が共同開発したトレーラーハウス「住箱」というのを使用しているそうです。
この後は、駐車場に停めていた車に戻っていったん帰宅。その後、そろそろ必要だなぁということで、小僧の携帯(キッズ携帯)を購入しに近所のドコモショップへ。さっそくショートメールでメッセージを打ったりして喜んでいました。
さて、明日からは桜行脚第4弾です。今年は桜の話題が長く続きますw