さてさて、明日からは3連休。
ですが、この3連休も遠出はなし。お出かけはしますがw
明日は3年ぶりのこちらと
なぜか2週連続のこちらへ。
日曜日は、かみさんが午前中仕事が入ってしまいました。3連休の真ん中に仕事って・・・それでも、出ようと思えば午後から出かけられると思ったのですが、月曜日にかみさんの実家のお年忌が入ってしまい万事休す。
となると、場合によっては日曜日の午後に再びクラフトビールフェアかw 月曜日はお年忌なので、お昼ごろに集まってお寺に行ってお昼を食べるって感じですかね。
まぁそんなわけで、出ても市内をフラフラするくらいかジョグをするかくらいになりそうです。天気はまあまあなんですけどね。
気温はちょうど過ごしやすいくらいになりそうです。まさに秋の行楽シーズン。コロナも減少傾向にありますし、今回は人出が多くなりそうですね。
さて、思ったより多くの人出だったと言えば、こちらのしらせもなかなか盛況でして。
船上のあれこれに目移りがします。



しらせは、南極観測に使うための荷物を大量に積んでいます。ですから、それらの荷物を下ろすためのクレーンがいくつもついてるのが特徴的です。
ちなみにこちらは、2007年に寄港した護衛艦『しらゆき』のものです。
今回のしらせは、コロナ対策で船内には入れませんでしたが、コロナがなければ見せてもらえたのかもしれませんね。
こうしてみると、私の原体験ともいえる映画『南極物語』の時の宗谷って、ずいぶん小さな船だったんですね。
宗谷は南極の氷が割れなくて立ち往生してしまい、アメリカの砕氷船に助けてもらったと思いますが、それがタロジロの物語が生まれる要因になっています。宗谷がしらせ並みに大きな船だったら、タロジロの物語も生まれなかったでしょうね。
格納庫の中には、南極の氷が置かれていて、直接触れるようになっていました。もちろん、氷を触る前には消毒をしなくてはなりませんがw


下りた先にはキッチンカーとグッズ販売が並んでおり。


と、こんな調子でしらせの見学を終えました。
行くまでは、そもそもしらせが海上自衛隊の所属であり、横須賀基地が母港であることも知りませんでしたし、南極の氷に触れるとは思ってもいませんでした。またマニアックなところでいうと、ディーゼルエンジンによる推進かと思っていたら、エンジンで発電した電気を使ってモーターを回しているとのこと。
この方式って、貨物列車の機関車(DF200レッドベアなど)でも採用されているんですが、エネルギー的なロスが少ないんですかね。
そういえば、主な発電所の場合、簡単に言うとタービンを回すのは水蒸気で、その熱源が何かという違いだけで火力発電とか原子力発電ってことになってると、中部電力に勤めている友人から聞いたことがあります。何となくそれと似ているような。違うか。
これらの辺りも、一通りちゃんと説明を聞いてみたくなりますね。
といったところで続きはまた明日です。