From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

遅ればせながらホビーショー報告 ~まずはタミヤ本社へ~

先日まで、本日の1枚と称してホビーショーの写真を紹介してきましたが、やはりお出かけの記録ということで、本編にて再度まとめてみようと思います。

 

【この中の13日(土曜日)に行って参りました】

この日はあいにくの雨。そして、恒例のホビースクエアにも寄りたいとのことだったので、まずは静岡駅まで車で移動。そこから、バスで会場入りを目指しました。

ホビーショーの公式サイトでは、

JR静岡駅北口11番乗り場から
「登呂コープタウン行き」約10分
「南郵便局ツインメッセ前」下車

とバスでのアクセスは紹介されているのですが、当然そちらは混むだろうということで、少し遠回りの別路線、「みなみ線(内回り)」に乗車し、「豊田中学・ツインメッセ前」で下りることにしました。こちらは、公式とは反対側の南口に乗り場があります。

予想通り、混み具合はそれほどでもなく、ゆったり座ってツインメッセに向かいました。

ところが、ツインメッセ前に近づくと、道路はツインメッセに向かう方向が東西南北ともに渋滞中。さらにツインメッセの周りには行列が長々と。

【雨の中、これはつらい】

こりゃたまらんということで、この日にもう一つ予約していた、タミヤ本社特別見学会に向かうことにしました。

実は、乗車していた路線の終点『小鹿営業所』は、タミヤ本社の最寄りバス停となります。つまり、ホビーショー会場とタミヤ本社とを結ぶ唯一の路線と言っても過言ではなく。

裏公式路線とでもいえましょう。それでも、ツインメッセを過ぎるとバス内はこの状態。

【ガラガラです】

それでなぜか、終点の一つ手前で下車して、歩いてタミヤ本社へと向かいました。なぜ一つ手前で下車したのかというと、こちらを眺めて行きたかったため。

静岡競輪場です】

【開催中ですよ】

いや、あわよくば、こちらで早めの昼めしを済ませて行こうかなと思ったんですが、家族の反対にあいまして。こういうところのグルメ、おいしいんだけどな。

バス停から5分ほど歩くと見えてくるのがタミヤ本社です。

【右側にはセブンイレブン三菱電機の工場】

【ツインスター!】

入り口前のテントで、スマホによる予約確認を済ませたら、証拠のシールを胸の部分に貼って、いざ潜入です。

【おじゃまします】

【入り口は2階になるんですね】

最初は、様々なタミヤの仕事などのパネル展示と、それに関連したものの展示です。興味深げに眺めていたら、近くにいた社員の方があれこれ説明してくれました。

【CADによる設計のデータもたくさん見せてくれました】

タミヤに入社するのに必要なことを聞いてみたら、理系の勉強をしてくるといいよ、とのこと。うちは、かみさんも私も完全な文系で、小僧も多分超文系なんですよね・・・営業職でもいいですかw

【もしくはデザイン系だそうです】
【模型ができるまでが丁寧に説明されています】

奥の突き当りでは、パッケージ画の実演が行われていました。

【模写になりますかね】

【すげー】

ホント、絵がうまい人って尊敬します。どう考えても、映像を認識する部分の脳の造りが私とは異なるんですよね。色も形の捉え方も、どうなってるのかなぁって思うばかりです。

あとは、タミヤフィリピンという聞き慣れない単語のパネル。海外に生産拠点があるんですね。製品はどれも静岡で作っていると思っていました。

【「金型はタミヤの叡知の集約」ってかっこいいな】
【地元の生活にも貢献しているんですね】

【フィリピンと密接な関係にあるんですね】

タミヤの新たな一面を見ることができる機会となりました。

続きはまた明日です。