今日は午後から普段使いの車の車検へ。1時間半ほどで終わるということで、昼食を済ませてから、近くの書店で時間を潰しました。
自分はこれという本が今日は特になく、手ぶらで終わってしまいましたが、かみさんがこんな本を購入。
そして、小僧はこちらを。
その後、かみさんをいったん家に届けて、私と小僧はいつものホビースクエアへ。明日、大会とのことで、小僧は調整に専念しておりましたw というわけで、明日はまたホビースクエアです💦
さて、ホビーショー報告は、タミヤの心臓部へと向かいます。
以前来た時には、もう少し写真撮影への制限があったように思うのですが、今回は意外と多くのところを撮影させてもらえました。それにしてもやはり、金型ってすごい大切なんだなぁと。南部鉄器なんかだと砂で型を作ったりしていますが、さすがにプラスチックではそういうわけにもいきません。特に、プラモデルは組み合わせて作るために精度の高さが要求されますから、金型そのものの精巧さがモノを言うんですね。
ただ、撮ってきた写真だとそのすごさがいまひとつ伝わらない・・・写真って難しいっす。
金型コーナーを後にしてお次は田宮歴史館です。タミヤじゃなくて田宮と表記されているところが、なんともこだわりを感じます。
高校の後輩の弟がタミヤ模型に勤めているのですが、左上の『楽しいトレインシリーズ』は、社長がなにか盛り上がって、うっかり発売してしまったとのことw
それこそ、これが発売された頃に、小僧が鉄道にはまり始めたので、うちでも買った記憶があります。どこかに眠っているでしょうw
棚に並べられていたのは、ホットショットのグレードアップ版のスーパーショットと、デザインを外部発注したことで話題になったビッグウイッグ。タミヤのRC10周年を記念して、「空気が見える男」と呼ばれた由良拓也氏がボディデザインを担当して大きな話題となった車体です。流れるようなフォルムは今見てもかっこいいですねぇ。
公式の動画を見つけまして眺めていたら、どことなく見覚えのある景色。これ、地元用宗にある広野海岸公園ですねw あとはタミヤ掛川サーキットかな。
こうしてタミヤの歴史を振り返った後は、最後のこちら。
こちらで、ミニ四駆とTシャツなどを購入。ついにツインスターTシャツを買ってしまいましたw
ということで、早速組み立て。「約1時間ほどかかります」とありますが、そこはさすがに手慣れたもの。というか、説明書も見ることなく、30分ほどで完成させていました。だいぶ板についてきましたね。
で、こちらのサーキットで試走させて。ノーマル状態なのでコースアウトすることもなく、無事に5周を走破しました。もう今日の時点では、原形をとどめないほどに改造されてますけど・・・💦
これにて、建物内の見学はおしまい。さて、ホビーショーに向かおうかなと思ったら、ラジコンの体験コーナーがひっそりと行われていました。雨のため、寄る人も少ないようで、ほとんど待つことなくできそうだったので、せっかくだから体験していくことに。
このダンシングライダー、3輪のRCなんですが、転んでも自分で起き上がれるようになっているんです。操作の感覚もちょっと4輪とは違って、これはなかなか面白い。380モーターなのでスピードは出ませんが、楽しめました。
それではお世話になりました。タミヤ本社を後にして、ホビーショーに向かうとしましょう。
タミヤ模型の辺りも、以前は競輪場の駐車場と田畑ばかりだったのですが、東名高速のスマートICがすぐそばにできたおかげで、建設ラッシュです。大型の倉庫がこれから増えていくんでしょうね。
といったところで、続きはまた明日です。