From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北の大地へ2023 〜これぞボールパーク①〜

昨日

「そろそろ落ち着け」

って言った(書いた)のが、癇に障ったんですかねえ。

【最高気温、昨日より上がっちゃいました(*ノω・*)テヘ】

もう、34℃目前ですよ。今日から彼岸の入りなんですが、どうなってんのかなって。

それにしても高温で驚きです。どんなもんだったかと思っていつもの気象庁を覗いてみたら、あらびっくり。

【なんと、こちらに載っているとは】

まさかの、全国第4位でした。そりゃ暑いわけです。

一応予報では、この暑さも今日で終わり、明日からは雨が降る影響もあって、30℃を超える日も無くなっていくようですが、予報が当たることを祈ります。

あとは、朝の冷え込みで風邪を引かないように気をつけないとですね。せっかく、気持ちの良い季節が近づいてきているのに、体調を崩したらもったいないですから。

てなわけで、徐々にあの頃の北海道に数値的には近づいてきていますが、まだまだ遠いですね。あの頃の北海道は、昼間こそ30℃近くまで上がってましたが、夜は20℃を切ってましたから。

予報を見る限りでは、まだそこまでは到達しなさそうです💦

さて、そんな北海道での楽しみも、残り少なくなってきました。

ここで、旅の終盤のハイライトとして投入されたのが、プロ野球観戦です。今年オープンしたばかりの北海道日本ハムファイターズのホームグラウンド。エスコンフィールドにて、千葉ロッテマリーンズ北海道日本ハムファイターズの試合を観戦しました。

【ドでかい電光掲示板が場を盛り上げます】

【この日はベースランニングのイベントが行われていました】

いいなぁ、エスコンのフィールドに立てるんだ。と思いましたが、実はスタジアムツアーなんてのも行われていて、ツアー内容によってはけっこうディープなところまで見せてくれるそうです。以下、サイトからコピペ。

プレミアムツアー
通常非公開のホームチームエリアを唯一見学できる特別感あふれるツアーです。ファイターズ選手が使用するロッカールームやチームミーティングルームなどを中心に、まるでファイターズの選手になった気分を味わえるファイターズファン必見のプレミアムな体験をご提供いたします。

内容(予定)
・所要時間:60分
・予定ルート:ホームチームロッカー、チームミーティングルーム、ダグアウト、インタビューエリア、ブルペン、グラウンドウォークほか
※施設利用状況により、予告なく一部エリアが見学できない場合やルートが変更となる場合がございます

こういうのって、他の球場ではやってるのかな。ちょっと調べてる余裕がありませんが💦

それにしても、立派な球場です。ていうか、既存のものとはまったくコンセプトからして異なりますね。まさにボールパークというのがふさわしい。

【大屋根は開閉式なんですよね】

いや、この屋根が開くって・・・

どういう仕組みなのか、開いたところも見てみたいです。

ちなみにエスコンフィールドというのはこの球場のことを指してまして、球場のあるエリア全体は『F VILLAGE』という名前がついています。その中にはエスコンフィールド以外にもたくさんの魅力的な施設が詰まっていて、試合がないときでもここに来れば1日遊べそうな場所になっていました。

例えば飲食店。試合がない日でも、エスコンフィールドの外で4店舗、中ではなんと17店舗が営業しています。その中には、クラフトビール界の雄、よなよなエールの直営店も入っていて、我が家的には最大のツボでした。ただし、今回は未訪問💦

それからショップ。外で8店舗、中では2店舗が営業。その中には、自転車のSPECIALIZEDのお店や、アウトドアのTHE NORTH FACEといったお店も。

あとは、ツリートレッキングや焚き火スペース、ドッグランに公園。さらには宿泊施設や温泉までそろっています。

なんて言ったらいいんでしょう。現代人の欲望をすべて詰め込んだ施設といえばいいのかな。

あとはRVパークがあれば完璧ですw

【施設の一例です】

今回は、試合が始まるちょっと前の到着だったので、野球そのものを楽しんだと行った形ですが、次に行く機会があったら、朝から訪れて丸一日過ごしてみたいと思える施設です。

さて、試合前のセレモニーやらイベントは続きます。

【両軍監督によるメンバー表の交換】

新庄と吉井ですよ。監督。現役時代を知る選手が監督って、自分たちも年をとるよなぁって。

【照明でも盛り上げます】

【各ポジションに子どもたちがついていました】

サインをしてるのは清宮です。

【始球式の様子】

3枚上の写真でも気づいたかもしれませんが、なぜかドナルドがいます。

これは、この日の試合がマクドナルドが取り組んでいる『ドナルド・マクドナルド・ハウス』という施設との協賛試合だったから。

ドナルド・マクドナルド・ハウスについては、次の通り。サイトからコピペです。

もしも子どもが病気になったら・・・
子どもが病気になったとき、ご家族はなによりもまず、子どもに最善の治療を受けさせよう!と考えるもの。でも、もしその病院が自宅から遠い場所にあったら・・・
ご家族の負担は精神的にも肉体的にも、そして経済的にも大きなものになってしまいます。
そんな時、親は自分のことなど二の次で、子どもの治療に付き添うために、何日も病院のソファーや簡易ベッドで寝たり、三食を簡単な弁当で済ませたり。そのうえ、遠く離れた自宅に残してきた家族のことも心配しなくてはならないのです。

ドナルド・マクドナルド・ハウスは、このようなご家族をサポートするために生まれました。コンセプトは" Home-away-from-home "わが家のようにくつろげる第二の家。病気の子どもに付き添うご家族が、自宅にいるようにゆったり過ごせること、それがハウスの願いです。ハウスでは、日常生活がスムーズにおくれるように、自炊ができるキッチンやリビング、ダイニング、ランドリーやプレイルームを完備し、プライバシーを守れるように配慮したベットルームもご用意しています。費用については、ご家族の負担を考え、1人1日1,000円で利用できるようになっています。

" Keeping Families Close "、どんな時でも家族が一緒にいられるように。 それが私たちの願いです。(ドナルド・マクドナルド・ハウスとは より)

ちょっと長いですが引用しました。こんな取り組みが行われているんですね。そのため、この日の始球式に登場した子供も、このドナルド・マクドナルド・ハウスのおかげで安心して治療を受けられた子供が登場。脳の手術を行ったそうで、手術跡も分かりましたが、立派に始球式の大役を務めていました。

そういえば通路で募金をやってたなと思ったので、後で募金もしてきましたよ。引き換えにエコバッグをいただいてきました。

【さぁ、いよいよ始まります】

【頭上にはロッテの応援団】
【先発メンバーです】

といったところで、けっこういい時刻になってしまったので、試合については明日に続きます。