今日はこんな記事がスマホのニュースフィードに引っかかってきまして。
おや、これは楽しそうじゃないですか。しかも、今後常設化を目指すとのことで。
将来的にはレース走行にも対応できるサーキットを整備し、清里でラジコングランプリ開催を計画。フィールドが完成すると山梨県内初のダートコースのラジコンフィールドになるという。
なるほど、つまり今後八ヶ岳方面に遊びに行くときには、ラジコンも持って行くといいよってことですねw 廃校を利用しているということですから、ついでにどこかの教室をひとつ、ミニ四駆のサーキットで埋めてくれませんかねぇ。でもって、校庭の空いたところでは焚き火OKにしてくれればもう万々歳ですw
このあたり、キャンプ場はそれなりにありますが、ミニ四駆については空白地帯なんですw
そうそう、大坂城の天守って鉄筋コンクリート製なんだよね・・・って調べてみたら、それなりに驚きの事実が。
天守は1931年(昭和6年)に鉄骨鉄筋コンクリート (SRC) 構造で、徳川時代に再建された天守台石垣の上に資料の乏しい豊臣時代の天守閣を想像し大坂夏の陣図屏風絵などを参考に模擬復興された創作物であるが、築90年近い現在はそれはそれとして登録有形文化財となっており、博物館「大阪城天守閣」として営業している。(Wikipediaより)
これ、一番驚くのは「天守が創作物」だってことですかね。その次に驚くのは、創作物なのに90年近く経った結果、登録有形文化財になってるってところか。
いや、地元に駿府城という、徳川家康が晩年を過ごしたお城がありまして、日本最大級の天守台が発掘されているのですが、天守の再建は難しいと言われてるんですね。というのは、設計図なり詳細な絵図なり、再建するのに必要な情報がないからだそうで。
そう聞いていたので、てっきり天守を再建するにはそうした資料がないといけないのだと思っていたのですが、どうやら違うんですかね。
しかし、創作物ってことは、尾道城(廃墟→解体)とか熱海城(健在)と似たようなものなのだなぁ。まぁ尾道城とか熱海城は、そもそもそこにお城があったという歴史的事実がないですから、明らかに城が存在した大阪城はそれよりはましってことか。
また登録有形文化財ですが、静岡でも岳南電車とか大井川鐵道とか天竜浜名湖鉄道で駅舎などが登録されてますから、大阪城が登録されててもおかしくはないんですね。
とは言え、途中の5階まではエレベーターもありますが、最上階まで行くには階段を上っていくしかないわけで(身体障害者や高齢者は申し出れば8階まで行くことができるそうです)。そして上っていく途中は『大阪城天守閣』という博物館になっています。
ちなみに、3~4階は重要文化財などの展示を行っているため撮影禁止でした。
赤線が、だいたい今回歩いたところ。丸で囲んだところは旧第四師団司令部の建物になります。この頃にはもう存在したんだなというのが驚きでもあります。
展示物を見ながら1階から8階までえっちらおっちらすべて階段を上がり、最上階に到着です。
ここであべのハルカスを見て、友達が行ったと言っていたのを思い出したようで、次の目的地が決まったのでしたw
1月2日にあんな事故があったばかりなので、ついつい飛行機が通ると、無事の着陸を思ってしまいます。
さて、天守の最上階をぐるりと1周回ったら、次の目的地に向かうため、下に降ります。
大阪城もやっぱり外国の方が多かったですね。でも、これだけ多くの方が来ているのは嬉しいことでもあります。楽しい思い出をw
中に入ってから出てくるまで、約50分でした。中が博物館になっていて、名のある武将が書いた書状などもたくさんあるので、見学でだいぶ時間がかかります。
外の行列は、自分たちの時とほとんど変わらず、30分待ちの表示のところまで列が伸びていました。さすが大阪城、人気です。過去に、年間入場者数が全国1位だったそうですから、今もその流れはそのままなんでしょう。
現在の大阪城って、秀吉時代の大阪城をすべて埋め立てて、新しい地面の上に建てているんだそうです。そのため、各所を掘ると、秀吉時代の地面にあたるとか。これについては以前、ブラタモリでも扱ってましたね。
多分、この回だったと思います。うちのどこかに録画在庫があるはずなので、また見ておこうかなw
この後はあべのハルカスに向かうことになります。道中を含めて続きはまた明日です。