From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

伊豆高級旅館1泊の旅2024 ~まずはチェックイン~

中伊豆にある高級旅館『嵯峨沢館』。

姉妹館の『あせびの』と並んで人気の高級旅館です。

ここに泊まることになったいきさつは一昨日のブログに書きましたので割愛w

良かったらこちら↓をご覧くださいw

さてこの日は、午前中に少しだけ職場に行って、そこから散髪、そしてホビースクエアと回り、すき家で炭火焼きほろほろチキンカレーを食べていったん帰宅。荷物の準備をして、13時半過ぎに出発です。

15時のチェックインにはちょっと間に合わないかなという時間でしたが、それでもなるべく早くの到着を期して、新東名から伊豆縦貫道へと進みます。

土曜の昼過ぎとあって、縦貫道はそれなりの混み具合。途中若干の渋滞もありながら進んでいきます。

渋滞の要因となりがちなのが、途中にある料金所。

2か所の料金所でそれぞれ200円ずつ支払うのですが、ここを素早く抜けるにはコツが3つあります。

  • 1つ目は、200円をあらかじめ用意しておくこと。
  • 2つ目は、200円を係員に見えるように持ちながら、素早く係員の手に押し込むと同時に、領収書をいただくこと
  • 3つ目は、上の特に1つ目を怠っている車の後ろにつかないこと

です。

1つ目を怠る最悪のパターンは、

  1. 料金所に着いてから「いくらですか?」と聞き、
  2. 料金を聞いてからカバンを開けて財布を取り出し、
  3. 財布の小銭入れを眺めてから「ごめんなさい1000円しかなくて」と言ってお札を渡し
  4. もらったおつりを丁寧に財布に入れ
  5. さらにその財布をカバンにしまってから走り出す

というやつですね。さすがにここまで揃える方はほとんどいませんが、極々稀にこういう車の後ろになってしまうことがあり、そうなると隣のレーンの車が次々と走りだしているのを横目に、上記の一連の流れを眺めなければならなくなってしまうので、要注意です。

これ、見極めるのはなかなか難しいですが、とりあえず料金所に差し掛かる手前でスピードを落としながら、その時に料金所に入っている車の動向を見て判断するだけでも有効な時は多いです。

少なくとも、通過が速い車のドライバーは、

  • 窓を早い段階で開けながら
  • お金を持った手を窓の外に差し出して走る

ことがほとんどなので、車間距離をしっかりとりながら、前の車を観察するのも大事ですね。

以前は、国道1号線のバイパスにもこうした料金所があったため、地元だと40歳くらいまでの方なら経験があると思いますが、それ以下の方だとこうした経験をする場所もなかなか無いので、ここで初めて経験したという方も多いと思います。

ちなみに、なぜETCじゃないのかって、道路の管轄が中日本高速ではなく、静岡県道路公社だから、なんでしょうね。でも、看板を見ると『ETCX』というのがあるみたいなので、何だろうと思ったら

ETCXなら、車内にいながらキャッシュレス&タッチレスで即決済。ハンドルから手を離すことさえなく、そのまま颯爽と出発できます。小銭を予め用意したり、お金を渡してお釣りを待ったり。ときには後ろの車に焦ったり…。これまでの数々のストレスをキレイさっぱり解消します。

とのことでした。そんなのがあったんだと思いましたが、まだ全国で11か所しか対応していないそうです。そのうちの3つが伊豆縦貫道にあるらしい・・・w

【数少ないETCX対応の料金所w】

さて、かみさんの実家から嵯峨沢館まではノンストップのドアtoドアで移動。1時間45分ほどでの到着でした。

宿の敷地に入って玄関に向かうと、どこかで見ていたのか、スタッフの方が中からサッと出てきて車を誘導してくれました。

もうこの瞬間から、高級旅館としてのホスピタリティを感じますね。さすがです。

【フロントへと案内していただきます】

【歩きながら撮ったので斜めになっています💦】

艦内に入ると、スタッフの方が何名もお迎えして下さり、滅多にこうしたところに来ない身としては、緊張してしまいますw

【テーブルに飾られているお花が素敵です】

【レモングリーンティがウェルカムドリンクとして振る舞われました】

まずはロビーでチェックインの手続き。上のレモングリーンティを味わいながら、説明を聞き、サインをします。その間に預けた荷物は部屋まで運ばれ、それぞれの部屋にそれぞれの荷物がきちんと置かれていました。なんていうか、そつがないですね。

【ほどよく余裕をもって配置されたいすやテーブル】

【全部のソファに座っておけばよかったなぁw】

【こちらの喫茶室はセルフサービス】

【コーヒーなどが飲み放題です】
【ロビーから部屋へと案内されていきます】

【生けられた花も器も額も、何とも言えない気品があります】

【一つ一つのお部屋にもこうした心遣いがあります】

【部屋に入ると、ここにも一輪挿しがお出迎え】

【別のコーナーにも緑があっていいですね】

【今回宿泊のお部屋】

お部屋はそれなりに年季が入っているように感じましたが、衰えのある古さではなく、凛とした雰囲気を感じさせる古さでした。人なら「いい歳のとり方をされてますね」ってところでしょうw

【ウェルカムのお菓子】

【外には狩野川の流れが見えます】

【ベランダの外の眺め】

【端の部屋だったので、ロビーのある別棟も上から眺められました】

こうして部屋に到着して、一服しながら宿の説明を聞いたら、私とかみさんは買い出しに出かけることに。ていうか、ほぼ、かみさんの買い出しのアッシーなんですけどねw

まさかその帰りに思わぬアクシデントに出会うとは、というところで、続きはまた明日です。