From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

今年は河津で河津桜 ~人混みをちょっと迂回して~

今日は、最高気温13.9℃、最低気温5.0℃。

2月27日の平年値は、最高気温13.6℃で、最低気温4.3℃ですから、ほぼ平年と同じレベルでした。

今日は通勤ランをしたのですが、これくらいだと厳冬期とは程遠く。

下半身は膝丈のスパッツにランニングパンツ、上半身はランニングシャツに長袖Tシャツ、薄手のブレーカー、あとは手袋と薄手のネックウォーマーでちょうどよいくらいでした。

ただ、終末はまた気温が下がるようですね。昨日話題にあげた、我が家のホームゲレンデ、富士見高原スキー場の辺りは、連日氷点下ということで、スノーマシンが活躍すればまだまだスキーが楽しめそうです。

【週末には天然の雪も楽しめそう】

残念なことに、先週で今年のスキーじまいをしてしまったので、今回の好コンディションの恩恵にはあずかれなさそうですが、こうでなくっちゃという気もしますね。冬は冬で、まだまだ楽しみたいところですw

とはいえ、春も近づいてきていることも確かでして。

河津桜は人も桜も満開!って感じになっておりました。

【自分のペースでは少し歩きづらいくらいの人混み】

【望遠効果もありますけどね】

【その人混みを狙って、お店も数多く出店中】

【ベアードビールを地ビールといってはいけませんね】

こりゃ、花より団子よりアルコールってなりそうです。

さて、上の写真は望遠効果もありますが、そうでなくとも人混みはなかなかのものでした。

河津駅からこのあたりまでで約1.5kmほど。ほとんどの人は、まだここでは折り返しませんから、もうしばらく人混みは続きます。

【右側の土手は、まだ人混みが上流に向かって動いています】

【けっこういますね】

人の流れはそのまま左岸を進んでいきます。で、ふと反対側の右岸に目を転じると、明らかにそちらの方が人が少ない。でも、花はどちらも負けず劣らずで盛りを迎えています。

ならば、空いている方に進路を変更すべし。

来宮橋という橋のところだったので、ここで左岸から右岸へと進路をスイッチしました。上の写真は橋を渡りながらの写真です。

【右岸の様子 空いてるでしょ】

【あー、でも対岸の桜も立派でいいなぁ】

ちなみに、隣の芝生が青いように、対岸の桜は立派に見えるようでして、帰りに左岸を下りながら右岸の桜を眺めたら、やっぱり立派に見えたのでした。

こうして桜並木の土手を歩いていましたが、川と反対側は普通の住宅が並んでいたりします。その中にはこんな真っ白なお宅もありまして。こりゃすげえ、庭にコンロもあるし、どんな人が住んでるんだと思ったら、壁にQRコードが貼られていました。

【貸別荘的なやつですかね】

公式サイトがありました。

1棟貸しなので、4人までなら33000円で過ごせるそうです。一人8000円くらいなら悪くありませんね。今日の時点だと3/9はまだ空いていました。花はそこまでギリギリもつかなぁ。

そして、そのちょっと先にはこんなお宅も。

【カブヌシの方がいますねw】

友人にカブ乗りがいて、彼に聞いたんですが、カブに乗っている人たちのミーティングで『カブヌシ総会』ってのがあるそうでw もう少し年をとったら乗ってみたいなぁと思ってたりもするんですよね。じじいとカブって組み合わせ、いいじゃないですかw もちろん、寒さよけのカバーをハンドルにつけてね。

【川原に降りて楽しむ方たちも多数】

【対岸の桜並木も、やっぱり立派だなぁ】

【まぁでも、こちら側の桜も負けてませんけどw】

【水面に向かって伸びる桜】

【桜のすだれって感じがします】

【こんな道を歩いて行きます】

【一面菜の花のところもありました】

【山の上にも一部河津桜ですね】

と、桜に目をとられがちですが、そのすぐ下に湯気が立っているのが見えました。今回は火事じゃないです。あれは、峰温泉大噴湯公園の湯気です。河津に来たらここにも行かないと。

というわけで、豊泉橋という橋を過ぎた先で、峰温泉に向かうことにします。

ちなみに、この豊泉橋のたもとには比較的大きな駐車場があります。車中泊できるのなら、近くにトイレもあるし、ここも悪くないんですが、どうなんだろう。

【当然ですが満車でした】

【この先を左折です】

【今日の記事のルートです】

というわけで、明日は峰温泉へと参りましょう。