ただ、明日から明後日にかけての雨で気温が下がり、その後はいよいよ冬の空気が入ってくるようなので、最後の過ごしやすい1日だったのかもしれませんね。
ICを下りると、県道85号線~310号線~301号線と進みます。途中からは浜名湖畔を走り、景色を楽しみながら進むことができます。そして『太田』という交差点を右折し334号線を豊橋方面へ。しばらく進むと、道が狭くなってすれ違いもしにくいようなところで突如県境に差し掛かります。
【こんなところです。画像はGoogleMapから頂きました】
愛知県に入ったので、県道も401号線に変更。ほどなく東海道本線にぶつかる手前で県道3号線へと入ります。
県境を越えたとたんに、電柱に「ヤマサ ちくわ」と書かれた看板が列挙されるようになり、「愛知県に来たんだなー」という気にさせられます。県境を越えると街の雰囲気も急に変わりますが、そういう面白さを感じられるようになったのは大人になってからですね。
到着は10時頃でしたが、国道から近い駐車場(入り口には遠い)はまだチェーンがされていました。そのまま進むと、中央門のすぐ隣の、一番メインぽい駐車場に停めることができました。手前の方はさすがに埋まっていましたが、奥の方はまだ余裕がありました。
帰る時には、この駐車場の中央通路の部分まで車が入り、さらに手前(門からは遠い)の駐車場もかなりの台数が入っていました。この時間帯からお昼にかけて、かなりの方が来場されたんだなと思います。
【駐車スペースの両隣はまだ空いてました】
アミティは、図体は大きく見えますが、ホイールベースはそれほど長くありませんし、車幅も1900mm弱ですので、駐車は意外とやりやすいのですが、両隣が開いているにこしたことはありません。
到着してすぐ、小僧が「おしっこ」とのこと。中央門に向かう途中にトイレがあるので、まずはそこに寄ることに。するとそこには、懐かしい光景が。
【個別便器ではないんですよね】
昔はこういうトイレがけっこうあったように思いますが、最近では珍しいですね。静岡では、市民文化会館の前の広場のトイレが今でもこの形式だと思います。護国神社の境内にもあったと思いますが、今でも残っているのでしょうか。少年時代を思い起こさせる一品でした(´▽`)
ちなみに、トイレはこんな感じ。奥に見える茶色い屋根は中央門です。
【トイレの外見はそんなに古くないんですけどね】
さて、無事にトイレも済んだところでいよいよ入場です。大人600円を支払って中に入ります。小学生未満は無料とのことでありがたい。
【立派な木が迎えてくれます。セコイアの木のようです】
【場内案内図です。実際に歩くと、とにかく広い!】
で、入場してすぐ、今度は私が便意を催してしまったため、小僧とかみさんには先に動物園に行ってもらい、ひとりいそいそと中央門横のトイレへと行きました。
【こちらの便器は普通。天井が高く、必要以上に広さを感じるトイレです】
ところで、今日の副題に『子どもに優しい』と書きましたが、それは例えばこんな所のことです。
【水道に踏み石?があります】
さて、もうひとつ『子どもに優しい』と思ったのはこちらです。
【貸し出し用ベビーカーです】
子育て世代の方なら、このベビーカーを貸し出し用に用意していることのすごさが伝わるのではないでしょうか。
これ、エアバギーなんです。
日本製のベビーカーなのですが、特筆すべきはそのタイヤ部分。名前の通り、エアーの入ったタイヤを使用しているため、多くの利点があります。例えば・・・
・走りが軽い
・段差による衝撃が緩和される
・音が静か
などです。我が家では、私が育児用品の雑誌を見ていて一目ぼれしてしまい、けっこうなお値段ですが、なんとか頑張って購入した一品です。期待に違わぬ活躍で、小僧も大好きなベビーカーでした。いまだに処分することができず、家の中にしまってあります。
で、そのエアバギーが・・・
【こんなにいっぱい( ゚Д゚)】
豊橋市の本気ぶりを感じましたね。
明日から、動物園などの紹介です。