淡島マリンパークのカエル館は、展示種数日本一という施設で、内外のカエルが常時50種類以上展示されているそうです。
地元の日本平動物園に行っても、好んで爬虫類・両生類館を訪れるようなうちの小僧です。特別何かをしたわけではないのですが、どういうわけか毛が生えていない生物も好き。かみさんも、自分で「カエルみたいな顔をしている」と言うだけあって、興味津々でカエル館に向かいました。
【真ん中に見えるのがカエル館です】
中に入ると、暖房が効いていて暖か。寒かったら冬眠してしまいまいすものね。
【既に、この入り口のわきにカエルがいました】
さらに中に入ると、様々なカエルたちが出迎えてくれます。それぞれの水槽には、中に何匹いるかが書かれているのですが、カエルによってはすべて見つけるどころか1匹でも見つけるのが至難の業だったりします。
【これはど真ん中にいたのですぐにわかりました】
分かりやすいものもいれば、分かりにくいものも。水槽の中にいないと思ったら、上のすみのところにこっそりいたりします。
【なぜそこに・・・】
【別の角度から見ると、こういうところにいたりします】
また、上手に擬態しているものも。こちらは、説明を見たのですぐに見つけられましたが、説明を見ないで通りがかっただけだったら、まず見落としていたでしょう。
【ちょっと離れて見ると、苔そのもの】
この他にも、小さくてかわいらしいものから毒々しいもの、でかくて存在感ありすぎのものまで、多数のカエルが展示されています。ずっと見ていても飽きそうになかったのですが、一番興味のなさそうなじいじが案の定飽きてしまい、タイムアップ。30分ほどでカエル館を後にすることになりました。お腹も減ってきていましたしね。
というわけで、カエル館を後にして昼食に向かいます。