From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

出羽の国へ ~銀山温泉の朝~

本日も休出。その後、日曜だというのに飲み会が入っていて、たらふく飲み食いして先ほど帰宅。というわけで、更新はこの時間です。

前夜はジョギングの後、お風呂で汗を流してからビールをたしなみ就寝。朝は起き抜けにひと風呂浴びて、朝食です。キャンカーではさすがにこの生活は難しいですね。1年にこの時くらいはこういうのもいいなと思います。

といっても、キャンカーの気安さは、もう離れようもありませんが。

朝食は華やかな御膳といった雰囲気。海の幸もありますが、山の幸がどちらかといえば中心の顔ぶれです。前日のわかまつやさんもそうでしたが、今回のお宿は朝食にこうした小鉢で地の物を振る舞う形式でした。
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【朝からたらふくいただきました】

朝食後、チェックアウトまでまだ間があったので、荷物を宿に預けてもうひと散策。雨の強かった昨日は行けなかった滝の近くまで行ってみました。
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【実はかなり奥まで遊歩道があった模様です】

私は滝の上へ。かみさんと小僧は、川を渡る飛び石が頭を出していたので、そこを渡って向こう岸の滝見台に行きました。
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【けっこう上りました】

写真右下に滝が落ち込んでいきます。写真で音が伝えられないのが何とも惜しい。ごうごうという音が響き渡っていました。
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【落ちたら死んじゃいます】

向こうには滝見館という旅館が見えます。温泉街からは離れた1軒だけの宿ですが、こちらから見る滝は絶品かもしれません。
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【紅葉の季節を見てみたいですね】

下に戻ると、坑道跡のような入り口があったので中に入ってみました。銀山温泉ですから銀山の跡か?と思いましたが・・・
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【雰囲気ありますねぇ】

銀の鉱山跡ではなく疎水坑でした。水を逃がすために作られた坑道だそうです。今は奥で崩落してしまっているとのこと。
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【人力で掘ったとは、すごい】

再び宿に戻ると、忘れ物チェックをして出発です。

宿からは車で送ってくださいますが、面前まで車を入れることはできないので、100mほど下流の橋(車はここまで入ることができます)の乗車場所まで、ミニリヤカーで荷物を運んでくださいます。実は、前日もこれで運んでくださったのですが、写真に撮り損ねました。

さて、今日は遅くなってしまったし、アルコールも多分に入っているので、ここまでとします。続きはまた明日。酒田、鶴岡の旅がまだ続きます。