昨日は束の間の晴れ間が広がりましたが、今日からは再び秋雨の中。しかも台風が近づいてきていますね。
今週末は、大井川鐡道のSLフェスタなのですが、どうやら雨の中のフェスタになりそうです。今年はフェスタついでにそのまま大井川周辺でキャンプでもしてこようと思うのですが、このままだと、キャンプ場にアミティで行って、そのまま中で過ごして帰ってくるだけになりそう。
くのわき親水公園キャンプ場あたりで、アミティからSLでも眺めましょうかね。
さて、眺めといえばこの景色。ロープウェイでいよいよ下ってきます。行きも帰りも、小僧は最前列の窓のところを確保してご満悦。電車でもロープウェイでも、この位置取りは変わらないのですね。
【まあ、子供はたいていそうかなと思います】
「アミティだ!」と叫ぶので見てみると、我が家のアミティがお待ちかねです。こうして見ると、やっぱり車高の高さが目立ちますね。
【むこうにも1台、キャンピングカーがいます】
下りたところで、そういえば撮ってなかったと思い出して、料金表をパチリ。このお値段、いろいろなところに割引券があって、実質は大人200円引き、子供100円引きで乗車することができます。
割引は、我が家御用達のJAFの割引をはじめ、近隣のいろいろな店舗に割引券が置かれていたり、インターネットで手に入れたりすることができます。
【高いとも安いとも言えないかな】
駐車場までくると、アミティの後ろの森がきれいに色づいて見えたので、思わずパチリ。雲が出てきて、青空が隠れてしまいましたね。
【ようやく到着】
車内で着替えると、雨池で食べただけでは足りなかったので、もう少し何か食べようと、ロープウェイ乗り場の中のパン屋さんへ。6種類のパンが並んでいたので、そのうちの5種類を買って、私とかみさんは2つずつ、小僧は1つパンをいただきました。
【かわいいお店です】
【目移りします】
さて、まだ山の上にいたころに、「下におりたらアルパカ牧場に行こうか」という話をしていました。小僧もノリノリで楽しみにしていたのですが、下りてきたのは15時ごろ。アルパカ牧場の開園は16時まで。
「間に合わないから、今回はやめにしよう」とかみさんが言うと、案の定小僧がへそを曲げて涙目になってしまいました。まあ確かに、歩きながら「アルパカ牧場行こうね」と話したりして、楽しみにしていたみたいですからね。
今日はずいぶん頑張って歩いたし、何もないのもかわいそうです。そこで思いついたのが、目と鼻の先にある『蓼科アミューズメント水族館』。
以前から、スキーなどで来るたびに気になっていたのですが、入る機会はなかなかありませんでした。割引券もありましたし、時間にもそこそこ余裕があるしということで、こちらに行こうと提案。小僧も何とか持ち直しました('◇')ゞ
【建物の柱はパルテノン神殿を模しているとのこと】
入館料は、大人1470円、小学生840円、幼児420円ですが、それぞれ割引がきいて1350円、780円、380円で入ることができます。
入ってみると、さすがに日曜の夕方というだけあってガラガラ。私たち以外にお客さんは見当たりませんでした。大丈夫かな・・・と思うくらいでしたが、おそらく昼間などはもっとお客さんがいるのでしょう。もしくは、グループ会社が赤字補填をしているか・・・。
展示されている魚は淡水魚です。さすがに、この場所で海水を手配するのは大変でしょう。
外国の魚がほとんどで、日本らしい魚はそれほどいませんでした。同じ淡水魚水族館なら、GWに行った、岐阜の『アクアトト』の方が見ごたえがありますね。
【展示の一例】
ただ、ここも見ごたえのあるこんな場所が。
【コイがたくさん泳いでいます】
【エサが売っています】
【ワラワラと集合】
【俺によこせ】
このコイの集まりっぷりは見ごたえがありました。どこでも、コイのエサやりは似たようなものですが、ここはコイとの距離が手でさわれるほど近いので、迫力が違いました。
これで、小僧の「生き物にエサをやりたい欲」も充足されました。
ちなみに、こんなのもありました。上からエサを転がすと、途中に空いている穴からエサが落っこちる仕組み。旗の立っているところに穴が開いており、転がす方は何点のところまでいけるかというゲーム感覚で楽しむことができます。
【雨どいで作られたコース】
【コイが集まります】
館内の魚は、他にもこんなのがいました。
【ピラニア】
【ウナギ】
1時間ほど楽しんで、いろいろ満足。一つ一つの水槽は小さいですが、いろいろな魚を眺めることができました。世界最高所にある水族館ということで、ちょっとしたネタ作りになるかもしれませんね。
【最後に外観】
こうして、今回のメインとサブが終了。あとは、お風呂に入り、食事をして帰ります。続きはまた明日です。