From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

静岡ホビーショー ~最後まで盛り上がって終了~

今日の夜は、町内の皆さんとファミリーバドミントンの練習を行うことになっており、小僧も一緒に行くのを楽しみにしているので、早めに帰宅する予定です。
 
というわけで、昨日までの夜なべはそのためのものでした。昨日はようやく目処がついてきて、久々にすっきりした気分で帰宅することができましたが、かみさんも仕事が長引いていたため、21時過ぎにようやく小僧をお迎え。実家を回って帰宅したら21時半近くでした。
 
子どもにとってよいとはいえない子の環境。働き方改革でどうにかしてほしいものです。ある意味、子どもの人生の何%かを犠牲にしている状態ですからね。そういうところもわかっていただければと。
 
さて、静岡ホビーショーの報告は今日で終わりですが、終盤に来て盛り上がったのがこちらのメーカーです。
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ウッディジョーといいます】
 
ここは、精巧な木製模型の製作で知る人ぞ知るなところなのですが、特に目を引くのはこのシリーズでしょうか。
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【日本の城です】
 
再建が期待される駿府城の模型もありました。車長の常木さん(ウッディジョーの名前の元になっていますよ(´▽`))の過去のインタビュー記事を見たら、
「極秘に図面を借りて作っているものもある」
ということなので、設計図が無く再建の足かせとなっている駿府城の図面も、ひょっとしたら極秘で手に入れているのかも・・・と思わされます。

ちなみに、駿府城は現在天守台の発掘調査が進められているのですが、出土した跡を調べてみたところ、江戸城天守台を上回る大きさがあり、国内最大級の天守台だった可能性があるということです。

生きている間に、天守閣の再建が見られたらいいなぁ。と、その前に、模型でその欲求を満たしたいかも。そう思うような精巧な模型が並んでいます。
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【買うお金と作る時間が欲しい】
 
ちなみに、先日行ったばかりの犬山城の模型もありました。非常に精巧な造りです。
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【かざるところも欲しい】
 
そして今回、滅多に模型的なものを「欲しい」と言わないかみさんが、思わず「これ、欲しい」と言ってしまった新シリーズがこちら。
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【木製車両シリーズです】
 
なんと、我が家にはどんぴしゃりの製品が発売されていました。木で作られた車両や駅舎などがあるだけでなく、車両にはNゲージの動力部品を組み込むことができるようになっていて、実際にレールの上で走らせることができます。
 
今回ここまで抑えてきた物欲が、ついにここにて炸裂。車両と駅舎を購入してしまいました。その後、なかなか余裕がとれず作ってはいませんが、もう少ししたら作ったものをこちらでも紹介したいと思います。
 
さて、危険な箇所はまだ続きます。こちらは、鉄道模型のお店、ポポンデッタさん。ここに来ると、常に危険にさらされているようなものです。
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【気になるものがたくさん】
 
今回は、ウッディジョーさんで散財をしてしまったばかりなので、物欲を再度炸裂させることなくなんとか通過しましたが、非常に危険なものであふれているブースでした。
 
こうして、2時間半を過ごした北館を出て、次は南館へ。
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【まだ、罠はたくさん待っています】
 
入ってすぐに出迎えられるのがこちら。ラジコンにハマっていたころは、タミヤ模型との2台巨頭としてラジコン雑誌でも多くのページを割かれていた京商さんです。
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【ロゴが変わらずかっこいい】
 
あとは、モデラーズクラブのみなさんの作品へ。
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【馬運車。マルゼンスキー号というのが渋い】
 
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【たくさん集まると迫力です】
 
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【どうせなら小僧に、こうしたところに行っていただければ】
 
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【なんと、ゆるキャンの模型まで】
 
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【こういうのもたまりませんね】
 
南館の方がマニア度が高いせいか、会場内はこのような状態。今年も男率の高さは相変わらずでした。
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【ごった返しています】
 
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【徳島から!ありがとうございます】
 
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【こちらも素敵】
 
こうして、今年も堪能したホビーショー。帰りこそはとシャトルバス乗り場に並びます。20人ほど並んでいたところで、ちょうどよく座席に座ることができるくらいの位置に並びました。
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【今回はそれほど待たずに済みました】
 
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【この位置に乗り込みました】
 
この後は、バスでタミヤ模型本社まで移動し、駐車場へ。そこから、我々の世代にとっては聖地ともいえる『タミヤサーキット』を覗き、さらに南幹線からマークイズ静岡へと迂回しながら長沼駅横のバンダイホビーセンターを見ながら帰宅しました。マニアックなゴールデンルートともいえましょう。

こうして、友人とマニアックな会話を楽しみつつ、それぞれの興味の向く方向にも進んで堪能することができたホビーショー。例年とはまた違う楽しみ方ができました。また、来年が楽しみです。