昨日は奉仕作業の疲れからか、夕飯を食べたら眠くなり、早寝。今朝は早起きしたので、朝更新です。
いよいよ尾瀬を離れる最後の行程。もう湿原を見ることはできません。樹林帯の中を鳩待峠を目指して進みます。
【黄色い花が見送ってくれました】
来るときに印象的だった大きな岩。上から転げ落ちてきたのでしょうか。木道も、周りを避けるように設置されています。
【来るときは左、帰りは右を通りました】
14時24分、クマよけの鐘ポイントを通過。帰りも、3人で順番に鐘を鳴らして通ります。来るときはクマ避けの鈴をつけていなかったのですが、途中でクマ避けの鈴をつけたので、鐘は鳴らさなくてもよかったのかも。
【これだけ人通りが多いと、クマも出てこなさそうです】
湿原は見晴らしがよくて楽しいですが、樹林帯は緑に囲まれて進む楽しさがあります。この辺りでは川が並走。
【木漏れ日がいい感じです】
こうして見ると軽いアップダウンがけっこうあります。
【クネクネしてます】
14時39分。山ノ鼻まで1.97kmのベンチを通過。ということは残り1.33km。出発が14時08分だったので、31分でここまで進んだことになります。約30分で約2kmですから、平地を歩くのとほとんど変わらないペース。疲れが出たので、ここでいったん休憩することにしました。
【5分ほど休憩して、再スタート】
人の作った木道と、手付かずの緑という対比が気になったのか、こうした写真をたくさん撮っていました。
【緑が濃いですね】
【こちらは川が気になった様子】
14時52分。44分で2.41kmを通過。
【残り4つ】
次のベンチは、歩き始めたらすぐにありました。
【この辺りに来ると、軽装の方の方が多いくらいです】
14時56分、48分で2.48km通過。ベンチ④は撮り損ねました。
【あと3つ】
この辺りでは長い階段がありました。小僧は疲れてきたということで、私のストックを貸して2本態勢で進みます。初めはうまく使いこなせていませんでしたが、少しずつ上手になってきました。
【長い階段を行きます】
【ひたすら続く木道】
【根元が曲がった木がありました。雪のせいでしょう】
途中、何らかの動物のフンを見つけました。なんでしょう。シカではなさそうですし、クマでもなさそう。ニホンザルかもしれませんが、詳しい方がいらしたら教えていただきたいです。
【謎フンです】
【きれいな木の実がありました】
15時07分。ちょうど1時間歩いたあたりで、足下が変わりました。いよいよ木道が無くなり、ゴールが近づいてきたことが分かります。
【嬉しくもあり寂しくもある】
15時09分、61分で3.03kmを歩きました。鳩待峠はもうすぐそこです。
【走るとすぐなんですが、歩くと意外とかかりますね】
最後の頑張り。【左右のポールが違います】
15時14分。いよいよ残り150m。66分で3.15kmです。
【もうすぐそこ】
ついに屋根が見えました。鳩待峠に到着です。
【ラストスパート】
コースタイムは、マップにもよりますが80~90分というものが多いですから、70分というのは小学校1年生としてはずいぶんいいペースだったようです。よく頑張りました。
とはいえ、今回はほぼ水平移動に近いですから、次はもう少し斜面のところを登れるようにしていきたいものです。
【やっぱりホッとします】
このあと、乗り合いタクシーで下り、この日はかみさんが行きたく仕方のない道の駅へと移動です。続きはまた明日です。