ラグビー、残念ながらベスト8で敗退でした。それにしても南アフリカは強かった。一人一人のパワーが確実に日本を上回っていました。1対1のタックルもスクラムもモールも、南アフリカの方が上でしたね。予選では感じなかったフィジカルの差を感じました。
試合前に
「前回大会で敗れた南アフリカは、今大会、他チームに先駆けて日本入りして、日本の気候に体調をしっかりとアジャストさせている。前回大会の屈辱を今大会でやり返すために、強豪国が本気で臨んできている」
という内容の記事を目にしました。まさしくこれなんだろうなと。
でも、世界の強豪国を本気にさせたことに価値があると思います。Twitterでは、敗退した直後にネガティブな投稿もありましたが、きっとそれ以上にラグビーの魅力に目覚めさせられた方の数は多いと思います。
開催前に、ワールドカップは本当に成功するのだろうかと、自分も思っていましたが、今はこのワールドカップが終わりに近づいているのが残念に感じるほどです。
にわかと思われても、感化されやすいと思われても仕方がありません。それだけのことを成し遂げてくれたのだと思います。
これで残るは3試合ですね。南アフリカがどこまで勝ち進むのか。ニュージーランドの3連覇はなるのか。まだまだ興味は尽きません。
さて、会津の旅は大内宿の続きですね。2か月前の話、いい加減終わらせないとw
古くからの宿場町らしく、氏神様がいるようで立派な鳥居が宿場の中ほどに立っていました。しかし、鳥居の奥にお社はなく、ひたすら山の方に続く一本道が伸びるのみ。
自分だけだったら間違いなく奥へと足を進めたでしょうが、今回はさすがにキャンセルです。どうなっているのか気になります。
そして次にあったのはこちら。
いわゆる本陣というやつですね。地元には東海道の宿場町がたくさん残っているため、なじみのある施設でもあります。こちらは資料館として入場料を払う施設となっていました。
西湖の隣にある根場の里や富岡製糸場、岡谷市など、ここ数年、旅に出るたびに近代日本を支えた『養蚕』に触れることが多いのですが、ここもまた例外ではありませんでした。この『養蚕』って、もっと日本人が知っていてもいいものかもしれません。
外に出ると、さらに奥へ。
さて、奥まで進むと、これで大内宿自体は一通り見たということになります。復路もポツポツと家やお店を眺めながら、昼食のお店へ。
ところがこちら、お客さんがたくさん並んでいて、40~50分待ちとのこと。番号札をもらったので、再度大内宿を散歩に行きました。途中、のどがかわいたところでこんな魅力的な商品を見かけたので購入。
あとはみんなで写真を撮ったりして時間をつぶしていたら、30分ほど経ったところで急に雨が降り出したため、お店の軒先に避難しました。
それから15分ほど待って、合計45分待ち。ようやくお店の中にご案内です。
お店のメニューはこちら。
初めてのお店で、なかなか来られないところだと、もったいないと思うのかかみさんがいろいろ頼むのですが、量を確認しないままに頼むので、今回もかなり満腹になってしまいました。頼むからには食べてしまうので、考えて頼まないといけません。
そんなこんなで、14時ごろにようやく昼食終了。外は晴れ間が出ていました。
というわけで、大内宿をこれであとにし、最後に塔のへつりによったらいよいよ夏の旅行もフィナーレです。
続きはまた明日です。