今日はなぜか小僧が突然
「富子は金を使い過ぎて、皆に嫌われてたらしいよ」
と。
かみさんの頭の上には完全に?が浮かんでおり、私も最初は何言ってんだと思いましたが、浪費家の富子ということは
「日野富子のこと?」
「そう」
というわけで、室町幕府8代将軍、足利義政夫人の日野富子のことを話していたのでした。なんでも、ねこねこ日本史にちょうど日野富子が出てきたことを思い出したのだとか。
小学2年男子というのは、まことにもって不思議な生き物です。
さて、その不思議な生き物の大好物である『大井川鐵道SLフェスタ2020in新金谷』のレポがまだでしたので、今日からはそちらの報告を。
2/8・9の土日開催でしたが、
「毎年行ってるから、そろそろ飽きたかも・・・」
などと言ってるうちに、日曜日の午後になろうかという時刻になっていました。それで結局行こうということになり、通い慣れたルートで大井川河川敷の臨時駐車場へ。
いったん車を置き、バス乗り場に向かったのですが、次のバスまでまだ何分か間があるということで、車をバス乗り場に近いところに移動しようと考えました。というわけで車に戻りながら駐車場の空いているところに目星をつけ、移動をしたのですが、停めようと思った直前で別の車に入られてしまい、駐車スペースを再度探しなら車で移動していたら思いのほか時間がかかり。
その上、それでも定刻にギリギリ間に合いそうだったので急いでバス乗り場に向かっていたところ、目の前でバスはかみさんと小僧だけ乗せて出発進行。自分の時計はGPSで信号を拾っているのでおかしいじゃんかと文句を言ったところ、バス乗り場の担当の時計が1分進んでいたのでした(スマホの時計とも照らし合わせて発覚)。
まったくもう、と思いつつ、次のバスを待つよりは自分の足で移動した方が速いなとジョギング交じりで移動。結果としてはバスより早く到着する始末でした。バスは信号待ちにつかまったり、細い道でのすれ違い待ちがあったりで、意外とタイムロスが多いようです。
こうしてプラザロコの前でかみさんと小僧と合流。まずは建物内に入ります。
建物内を一通り見たら、復元中のC11 312号機を見に行くシャトルバスの時刻が近づいていました。せっかく来たのだから見に行こうと思いましたが、その前に小腹を満たしに新金谷駅の駅舎にあるカフェへと移動。
ここで復元されているC11は、以前大井川本線を走っていたのですが、その後引退し、部品取り用に留置されていました。以前、見に来たことがありますが、その時は見るも無残な状態でした。
写真を探してみたのですがなかなか見つからないので、また探して載せたいと思います。今日は時間がかかってしまったのでここまで。続きはまた明日です。