今日の朝活は、昨晩録画した『ふらっとあの街旅ラン10キロ』を流しながらになっています。今回は福島和可菜さんが『東京ミッドナイトラン』ということで、深夜0時にとうきょうスカイツリー駅を出発。朝4時半過ぎに豊洲市場に到着してお寿司を食べるという内容でした。
途中、浅草・上野・秋葉原・丸の内・銀座など、山手線東側の名所を通りながらのランという内容でしたが、自分自身、山手線西側(池袋・目白・新宿・渋谷・恵比寿など)より東側になじみがあったので、見ていてなかなか楽しい内容でした。
番組自体は今年になってからのロケなのでしょう。福島さんはノースリーブにランスカート。途中に映っていた方たちも半袖が多かったので、コロナがだいぶ広がってからのロケなのかなと思いました。番組を見ていると、一時期、マスクやバフなどを着用してのランが広がり、ランナーへの風当たりが若干強くなったことを思い出しました。というのは、今回は真夜中の収録ということで、これは人が少ない時間を狙った結果、普段見られない街の姿を写そうという、ある意味楽しい企画につながったのだと思いますが、すれ違う人もほとんどいない中で、福島さんがバフをして走っていたんですね。
個人的には、『このバフには、番組に対して批判が出ないように、という意味以外には何の意味もないよな』と思いながら見ていました。
もちろん、番組に対して批判しているわけではありません。この情勢の中で新しいロケをするという挑戦は称賛されてしかるべきですし、公共の電波を使っているという点で、世の中への配慮というのは行うべきです。批判すべきは、盲目的に『呼吸をハァハァさせて走っているランナーは飛沫を撒き散らしている!マスクやバフをして走るべき!できないなら走るな!』となりがちな、いわゆる『コロナ警察』『コロナ脳』の方々でしょう。
もちろん番組ですから、途中出会った方と会話をしたりもします。そうした時にマスクをするというのは、互いの感染を防ぐために必要だと思いますが、すれ違う人がほとんどいない状況で、飛沫を防ぐ必要は本当にあるのだろうかと疑問に堪えません。
さて、ずいぶん前置きが長くなりましたが、小僧の宿題『静岡の自慢を探そう』を完遂するお出かけ、2日目ですw
この日は、前回うっかりつたの細道に入ってしまい、時間が足りなくなったため訪問できなかった、丸子地区に行くことにしました。主に3ヶ所、吐月峰柴屋寺(とげっぽうさいおくじ)、駿府匠宿(すんぷたくみしゅく)、丁子屋(ちょうじや)を訪問します。
というわけで、最初に向かったのは吐月峰柴屋寺。時間が遅くなってしまったので、写真をつらつらとあげておきます💦
お堂に入ってしばらくすると、受付にいたおばあちゃんがやってきて、お寺の説明をしてくれました。空いているからかなと思いましたが、調べてみたら、拝観とおばあちゃんの説明はセットになっているようです。
説明の内容を含めて、続きはまた明日です。