さて、明日は小田さんのライブ第2弾。山口きらら博記念公園が会場です。
そんな遠くまで・・・とは思いますが、まぁここに至るにあたっては、以前にも紹介済み。単純に、時期的なことや取りやすそうなところで選んでいて、万が一当たらなかったらと2か所申し込んだら、福井・山口の両方が当選したので、じゃあ行くかと。
まぁ、昨年も新潟と仙台の2か所が当たっていましたが、その時はコロナが絶好調だったおかげで仙台を泣く泣くキャンセルしたので、今年こそはといったところでもあります。
往復の切符、レンタカー、宿とすべて手配済みでもありますから、今日は早く寝て、明日に備えたいと思っている、23時です。
というわけで、どんどん参りましょう。
シンさんとお別れして、会場を巡っていたところで目に留まったのは、さわやかな色合いのバンコン。その名もSOLANです。
これはレクビィさんの製作でして、『ペットと旅するキャンピングカー』というコンセプトだそうです。
エアコン・FFヒーターを搭載。バッテリーはリチウムイオンを採用していて、ソーラーパネルもついています。容量などは調べてみたけれど、ちょっとわかりませんでした。
次は木造じゃないの?というくらい、木がふんだんに使われているこちら。
こちらはもう、ショーではおなじみとなりました、セキソーボディさん。
さらに、目玉となりそうな車両が並んでいるこちらへ。
まずは、伝統のこの1台。
お次は、最近ちょっと興味がある、キャンパー厚木さん。Puppyシリーズで、特色を出しているビルダーさんです。前のキャンピングカーショーでも出展していました。
こちらは乗車定員6人で就寝は3人ですから、ある意味我が家にピッタリ。レイアウトがちょっと変わっていて、キャビン部の入り口の正面にマルチルームがあって、運転部分と居住部分を隔てているといった感じです。
そして以前も見たPuppy480。上に載せた見出しの写真が、下の写真と同じですね。
ところで、以前の記事は1年半ほど前になるのですが、その時と比べてやはり値段が上がっていました。
これってベース車両の差額ですかね?細かいところは見られてないので、ちょっと分からないのですが。
しかし、これがすごかったのがファンルーチェさん。
ファンルーチェさんはこれまでにも何度か興味があって見てまして、過去にはだいたいウラルとセレンゲティという組み合わせで参加されていたのですが、今回初めてパタゴニアが投入されました。
ハイエースベースのキャブコンということで、走りと居住性を両立させてくれるんじゃないかと期待を込めているんですが、驚くべきはそのお値段。
1年半の間に何があったんでしょう・・・。
ちなみに、パタゴニアについてはこれまでの出展がなかったので、上位機種のセレンゲティとの比較なんですが・・・。
ていうか、ファンルーチェさんのサイトを見ると、セレンゲティ>パタゴニア>ウラルという位置づけで載っているんですが、ウラルの方がパタゴニアより高くなっているんですね。
まぁ少なくとも、パタゴニアの上位機種であったセレンゲティを300万近く上回ってますから、実機同士で比べたら350万円くらいの上乗せですかね。
ベース車両が『ハイエースロングバンGL』から『ハイエーススーパーGL』に変わったというのはあるみたいですが、ハイエーススーパーGLって380万円くらいなんですよ。そこに架装で900万上乗せって、詐欺でしょ・・・っていいたくなるような。
オプションとかも変わっているだろうとは思いますが、それにしてもこれは、ちょっと説明していただかないとわけわかんないなっていうレベルだと思います。
そういう点では、キャンパー厚木さんの方がすっきり分かりやすいです。
といったところで、本日はいい時刻になってしまったので、以上でおしまいにします。明日は山口よりお送りする予定です。