From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2023 ~値段高騰を目の当たりに~

さて、明日は小田さんのライブ第2弾。山口きらら博記念公園が会場です。

そんな遠くまで・・・とは思いますが、まぁここに至るにあたっては、以前にも紹介済み。単純に、時期的なことや取りやすそうなところで選んでいて、万が一当たらなかったらと2か所申し込んだら、福井・山口の両方が当選したので、じゃあ行くかと。

まぁ、昨年も新潟と仙台の2か所が当たっていましたが、その時はコロナが絶好調だったおかげで仙台を泣く泣くキャンセルしたので、今年こそはといったところでもあります。

往復の切符、レンタカー、宿とすべて手配済みでもありますから、今日は早く寝て、明日に備えたいと思っている、23時です。

というわけで、どんどん参りましょう。

シンさんとお別れして、会場を巡っていたところで目に留まったのは、さわやかな色合いのバンコン。その名もSOLANです。

【かみさんがこういう色を好きなんですよね】

【ちょっとした家のようです】

これはレクビィさんの製作でして、『ペットと旅するキャンピングカー』というコンセプトだそうです。

エアコン・FFヒーターを搭載。バッテリーはリチウムイオンを採用していて、ソーラーパネルもついています。容量などは調べてみたけれど、ちょっとわかりませんでした。

次は木造じゃないの?というくらい、木がふんだんに使われているこちら。

【三島ダイハツさんのクオッカです】
【中のテーブルや木の箱の部分は、外でも使えます】

こちらはもう、ショーではおなじみとなりました、セキソーボディさん。

【うまくまとまってますねぇ】
【ライトキャブコンも、今はこの値段ですね】

さらに、目玉となりそうな車両が並んでいるこちらへ。

【こちらも三島ダイハツさんの扱い】

まずは、伝統のこの1台。

【その場で現金でポンと買ったらかっこいですなぁ】

【ZILも大台に乗ってきましたねぇ】

お次は、最近ちょっと興味がある、キャンパー厚木さん。Puppyシリーズで、特色を出しているビルダーさんです。前のキャンピングカーショーでも出展していました。

【この車両はPuppy Fullhouse】

こちらは乗車定員6人で就寝は3人ですから、ある意味我が家にピッタリ。レイアウトがちょっと変わっていて、キャビン部の入り口の正面にマルチルームがあって、運転部分と居住部分を隔てているといった感じです。

【カムロードベースでこの値段ならまずまずか】

そして以前も見たPuppy480。上に載せた見出しの写真が、下の写真と同じですね。

【細身で、横への張り出しが極端に少ないです】
【こちらは入り口正面がダイネットと、ノーマルな感じ】

ところで、以前の記事は1年半ほど前になるのですが、その時と比べてやはり値段が上がっていました。

【どちらもピッタリ418000円の値上げw】

これってベース車両の差額ですかね?細かいところは見られてないので、ちょっと分からないのですが。

しかし、これがすごかったのがファンルーチェさん。

【こちらはウラル】
【リヤの常設ベッドがいいですよねぇ】

【こちらはパタゴニア
【おしゃれな感じの内装】

ファンルーチェさんはこれまでにも何度か興味があって見てまして、過去にはだいたいウラルとセレンゲティという組み合わせで参加されていたのですが、今回初めてパタゴニアが投入されました。

ハイエースベースのキャブコンということで、走りと居住性を両立させてくれるんじゃないかと期待を込めているんですが、驚くべきはそのお値段。

【ウラルの差額でアミティが買えます・・・】

1年半の間に何があったんでしょう・・・。

ちなみに、パタゴニアについてはこれまでの出展がなかったので、上位機種のセレンゲティとの比較なんですが・・・。

ていうか、ファンルーチェさんのサイトを見ると、セレンゲティパタゴニア>ウラルという位置づけで載っているんですが、ウラルの方がパタゴニアより高くなっているんですね。

まぁ少なくとも、パタゴニアの上位機種であったセレンゲティを300万近く上回ってますから、実機同士で比べたら350万円くらいの上乗せですかね。

ベース車両が『ハイエースロングバンGL』から『ハイエーススーパーGL』に変わったというのはあるみたいですが、ハイエーススーパーGLって380万円くらいなんですよ。そこに架装で900万上乗せって、詐欺でしょ・・・っていいたくなるような。

オプションとかも変わっているだろうとは思いますが、それにしてもこれは、ちょっと説明していただかないとわけわかんないなっていうレベルだと思います。

そういう点では、キャンパー厚木さんの方がすっきり分かりやすいです。

といったところで、本日はいい時刻になってしまったので、以上でおしまいにします。明日は山口よりお送りする予定です。