From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

今年2度目の小田さんに会いに ~宮島に寄り道~

本日は久々に泊まりで出張。

以前、ネット用に買った格安のChromebookがこんな時は役に立ちます。

【コンパクトで、ネットをするだけなら十分】

これと、楽天モバイルのポケットWi-Fiを一緒に持ち歩いていれば、たいていのところでは間に合っちゃいます。

先日の小田さんのライブのときにも持ち歩いて、いい暇つぶしになりました。

ただし、市電に乗っている間は使うことがなかったので、ちょっと重荷でもありましたがw

さて、その市電ですが、西広島を過ぎたところからは路面電車ではなく専用軌道になりました。そして、それと同時にスピードアップw なかなかのスピード感と揺れがありましたねw

線路や駅の様子も、パッと見た感じは普通の鉄道と同じなんですが、ただ一つ、路面電車ならではの光景となっていました。

【わかります?】

線路は単線じゃなくて複線だし、駅のホームもそれなりに長くて屋根もちゃんとついてるし・・・ってところなんですが。

はい、注目すべきはホームの高さですね。これが、通常の車両だともっと高い位置にあるんですが、路面電車の車両だとかなり低いです。30cmくらいでしょうか。

これ、福井で福井鉄道えちぜん鉄道に乗った時に分かったんですよね。言われてみれば当たり前なんですけど、こうして気づく前は考えたこともなかったことで。

ちなみにこのあたりでは、JRの線路と広島市電が並走しているので、こんな風景も見られます。

【すぐそこにも踏切】

【自転車とも並走しましたw】
【路線図です】

車両基地の隣ですれ違いでした】

【このあたりは、広島市電とJRが完全に並走】

【さらに国道2号まで並走という】

【ついに並走する車両をとらえましたw】

そういえばこのあたりの風景、どこかに似ているなぁと思ったら、市内の由比・蒲原という地域に似ているんですね。

海沿いのすぐそばまで山が迫っていて、海と陸に挟まれた横に長い平地に、家や交通網が集中しているというところがそっくりです。

静岡の由比のあたりだと、東名・国道1号・東海道本線が並走してまして、その少し山側を新幹線が抜けていくといった形になっています。

「このあたりは、さった峠のトンネルのあたりに似てるね」

「ここは、由比と蒲原の境のあたりに似てるかも」

そんなことを小僧と話しながら、列車の揺れを味わっていました。

【反対側には海!】

しかし異なるのは海の様子ですね。

私達が普段見る駿河湾と、瀬戸内の海とは、明らかに波の様相が異なります。駿河湾はやはりそのまま外洋に通じているので、基本的に波は荒めなんですよね。しかし、瀬戸内の海は大概いつ見ても穏やかで、こんなふうに陸のすぐ近くで何かの養殖をしているところが見られたりします。なんの養殖なんだろうw

てなことを考えているうちに、終点の宮島口に到着しました。

【駅前はきれいに開発されていました】

【このブレもカメラの異常ですね】

ここからはフェリーで宮島に渡ります。このフェリー、JRが運行しているものもあって、その場合は交通系ICカードで乗れてしまいます。なので、券売機を素通りして船に乗る行列へ。待ち時間のロスはほとんど無く、乗船することができました。

【けっこうたくさん乗りますよ】

【コロナのときには見られなかったであろう船内の込み具合】

【出港です】
【赤い鳥居を目指しますw】

【宮島側の船着き場は厳島神社を模しているのかな】

【シーカヤックの方々と手を振り合いましたw】

【下船します】

【面白そうだけど、今日は寄ってる余裕はないな】
【船着き場の周辺の様子】

【さて、神社へと向かいましょう】

平清盛公もお迎えしてくれました】

そういえば宮島フェリーって、青春18切符でも乗れたような。

さて、宮島に滞在できるのはそれほど長くありません。とりあえず赤鳥居を目指していきましょう。

といったところで、続きはまた明日です。