From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

海の日3連休はアミティ活躍の3日間でした ~ライブ会場でのあれこれ~

今日は久々に通勤ラン。

ここしばらく、なかなか走ることができずにいるのと、暑さもあってペースはそれほど上げられませんでしたが、人間ドックも控えているので、無理のない範囲で続けていきたいところです。

さて、そんな人間ドックの敵・・・とは言いませんが、気をつけなければいけないのがフェスのフードエリアw

おいしそうなものがたくさん並び、さて、どれを選んだものか・・・楽しみでなりませんw

この日はお昼も食べずにここまで来てしまったのと、ちょうどお昼と夜の合間の時間ということで食べ物を入手することにしました。

真心ブラザーズのステージも見たかったのですが、このタイミングを逃すと行列が伸びる一方ではと思い、やむなし、行列に並ぶことにしました。

【こちらでは、ソーセージを入手】

【別エリアに移動】

【行列が短く、それでいて食指が動くお店を探します】

【この辺の空いているお店は後で来ます】

【さて、どこにしようか】

【空は曇りがちですが、おかげで耐えられます】

【こちらでタイ料理をいただくことにしました】

【ちょっと離れている間にこの辺りも行列が】

【ここで買ったのは・・・w まぁ分かりますよねw】

結局、タイ料理のパッタイ焼きそばとガパオライス、別のお店で豚串焼きのムーピン、クラフトビールとモルティ。さらにエビのから揚げとフライドポテト、そして最初に買ったソーセージを携えて戻るころには1時間ほど過ぎ、真心ブラザースのライブがちょうど終わったところでした。

【ライブの合間には大型スクリーンにあれこれ映し出されます】

【この映像もそれぞれ楽しい】

【だいぶ暗くなってきました】

【各アーティストのメッセージが流れます】

小林武史さん】

【これは金子みすゞさんですね】

Bank Bandも】

その後、ミスチルのステージを挟んで、いよいよ待ちに待った宮本浩次さんと小田さんのステージ。

宮本さんには、『ガイアの夜明け』で流れていた『夜明けのうた』を期待していたんですが、残念ながら今回は無し。セットリストは他からいただきましたが、

  1. 今宵の月のように
  2. 悲しみの果て
  3. 冬の花
  4. P.S. I love you
  5. ハレルヤ
  6. 東京狂騒曲(宮本浩次桜井和寿

の6曲。

1曲目は、宮本浩次というかエレカシといえばこの曲。「くぅだらねえと つぅぶやいてえ」の出だしは、初めて聞いたときから印象的で、時々ふらっと歩きながら口をついて出てくることがある歌詞ですね。

2曲目は、これもエレカシの代表曲のひとつ。頭から畳みかけるように歌詞が歌われて、一気に局の世界に引き込まれる感じがします。

3曲目は、家のHDDに永久保存として残っている『SONGS』で歌われていました。今回のライブで小僧が一番気に入ったのがこれかもしれません。

4曲目から6曲目はなじみがありませんでしたが、宮本さんの実は意外と高い声を聴かせるものだったり、桜井さんとのコラボだったりと、最後まで楽しませていただきました

どれも非情に迫力のあるステージで、宮本さん、ライブ映えするなぁとただただ感心。自分の世界を貫き通してきた人の生きざまが感じられるステージでした。

そして次に登場したのが小田さん。ツアーの合間にこうしてフェスにも参加とは、本当にすごいとしか言いようがありません。セットリストは

  1. the flag
  2. so far so good
  3. たしかなこと
  4. 生まれ来る子供たちのために

の4曲。もっと聴きたかったなぁと思いましたが、この前の週の土日は岩手でライブ。そしてこの後の週の木金は北海道でライブです。それぞれ中5日と中4日があるとはいえ、おそらく月曜日に東京に戻って、金曜日の前日には静岡の方に来られていたでしょうし、この日、ライブ終わりですぐに東京に戻ったとしても、火曜日には北海道入りされているでしょうから、体調を整えるという意味でも無理は禁物です。

ちなみに、来週の火水の横アリがツアーの最終ですね。北海道も終わっていよいよゴール間近といったところでしょう。

1曲目のthe flagは、小田さんが同世代の方々に向けて書かれたという、メッセージ性の強い歌です。歌詞の中に

やがていつの日か
この国のすべてを
僕らがこの手で
変えてゆくんだったよね

というところがあるのですが、これは4曲目の『生まれ来る子供たちのために』ともつながるところがあって。

あの人がそのたびに
許してきたように
僕もこの国の明日をただ思う

という歌詞が『生まれ来る子供たちのために』にはあるんですが、いずれにも『この国』って言葉が入っているんですよね。

クリスマスの約束』の、いつかの回で

この国はこのままじゃきっとダメになる。そんな思いで書いた曲です

と紹介されていたように思いますが、『生まれ来る子供たちのために』の続編がこの『the flag』なんだろうなと思っています。

さて、戻って2曲目。なぜこの選曲なんだろう?と正直思ったのですが、これは小田さんのステージが終わったとに桜井さんが理由を明かしてくれました。

誰かを 幸せにできるとしたら きっとそれが一番 幸せなこと

歌詞の中のこの一節が、桜井さんはとても大切なことだと感じたんだそうです。自分の幸せのためじゃなくて、誰かの幸せのために自分ができることをして、そうして他の誰かに幸せになってもらうことが、本当の幸せじゃないかと。

そんな桜井さんの思いがあっての選曲だったんだなぁと思いました。

3曲目の『たしかなこと』には、自分たちも関係したエピソードがありまして。

3回目のフェスの時、チケットが取れていたのに台風が来て中止になってしまったという話は、以前にもご紹介したと思いますが、実はその時、Bank Bandのメンバーが、ホテルの各部屋をこの『たしかなこと』を歌って回ったんだそうです。

「そんな素敵なエピソードを聞いて、とても感動しました」

と言って、今回、その時歌う予定でいた『たしかなこと』を10数年ぶりにこのフェスで歌ってくれました。

4曲目の『生まれ来る子供たちのために』には先ほども触れましたが、この曲はかなり前からBank Bandがコピーしてるんですよね。ですから、このフェスでは定番の1曲とも言えます。

というわけで、ライブ中の写真は当然ですが1枚も無いので、ただただ語ってしまいましたが、字数もかなりいってしまいましたので、続きはまた明日ということにしたいと思います。

【ライブ終了後の会場の様子】

それではおやすみなさいm(__)m