今日は帰宅してから、先日壊れた突っ張りネットパーテーション(正式名称が分かりません💦)を交換しまして、ついでにその周りに散らかっていた物も片付けたりしていたら、結構なごみと時間の消費をしてしまいました。
実際に買ったのは幅90cmのものですが、壁に穴をあけられないので、こんなのが家の中に3カ所ほど設置されてますw
ちなみに片づけをしていたら、最近はすっかり出番を失ったプラレールや、水族館で買ったハコフグのボールとかが出てきまして、ついつい大掃除にありがちなあれ、『懐かしのものを見つけて時間が止まる』をやってしまいました。
最近の小僧にとって、鉄道はもう呼吸と同じような存在になってしまい、好きというか当たり前の存在に。言うなれば熟年夫婦のような存在でしょう。付き合って半年のラブラブな雰囲気なのはミニ四駆ですからw
そんな中でプラレールを見てしまうと、子育てが一段落したご夫婦が、お子さんが小学生の頃のアルバムを見ているのと同じような感慨になってしまうような。
たまには走らせてあげたらとも思うのですが、今、プラレールを取り出すと、下手すると「ミニ四駆の高速モーターをプラレールに移植して、ハイスピードで走らせたい」などとマッドサイエンティストのようなことを言うに違いありませんから、そっとしまっておきましたw 思い出はきれいなままに。
さて、こちらの思い出も記憶だけでなく記録しておきましょう。
サイクルキャリアから自転車を下ろして走りだしたのは14時ごろ。予定では30分くらいで走り抜けるつもりでいたのですが、誤算だったのは、このエコパからつま恋というのは丘陵地帯に作られた施設をつなぐ経路だったということです。
地図で上から見ていると、結構盲点になりがちなんですよね。山の地図のように、等高線が入っていれば気付くんですが、これがGoogleマップなどの弱点だなと思います。
というのも、このルートの高低差を図にするとこんな感じなんです。
前半上って、中盤は下るんですが、終盤に向かって再び上るという。これ、けっこう気持ちをやられるんですよねw
とはいえ、走り出してしまったものは仕方がありません。行くしかないのです。
私はロードバイクですから、ペースを守ればある程度のところは上れますし、かみさんは毎日自転車通勤をしているので、思いのほかスイスイと上がっていきます。
問題は小僧でして、MTBで走っているので、ギヤ比はトルク向けになっているんですが、そもそも車体が重いので、上りは特に厳しいんですよね。
しかも、あの暑い3連休の初日でしたから(3連休の中では一番涼しかったですが)、フゥフゥ言いながら走ってました。
まぁ、最大限軽くすれば、ギヤ比的には相当軽くなるので、歩いたり止まったりということはなく完走はしましたが、かなり疲れた模様でした。
そんなわけで、到着したのは14時45分頃。開演にぎりぎり間に合うかどうかという時間でした。
ところが10分ほど歩いたところで、なぜか通行ストップに。何だろうと思って前の方に行ってみると、私たちが来たのとは別のルートから大量のお客さんがやってきてまして、そちらの人たちを通すために、我々のルートはいったん止められてしまいまして。
いや、もう開演なんだけど、なんで足止めしてんの?意味わかんないんだけど。
そんな状態で待つこと10分。ライブエリアからはついに演奏の音が流れ始めました。しかし、スピーカーが反対方向を向いているので、こちらにははっきりした音はほとんど聞こえません。
こちらもようやく通行止めが解かれ、ノロノロと進み始めましたが、近くの人が
「これ、スピーカーひとつ、こっちに向けろって感じだよね」
って。全くその通り。
結果として、ようやくライブエリアにたどり着いたのは15時20分過ぎでした。
山口でも遅刻でしたが、ここでも遅刻になるとは・・・。あそこの通行止めのところをもう少しうまくさばいてくれたらなぁ。
まぁそう思うのなら、もっと早く到着しなさいって話なんですが。おもちゃのポッポに寄ってる場合じゃなかったな💦
それにしても、凄い人です。
この熱気の中ではありますが、ライブも大事だけどこちらもやらなければ!ということで、私は真心ブラザーズの演奏を背に受けながら、フードエリアへと足を運んだのでした💦
この時点で、昼飯抜きでしたからw
といったところで、続きはまた明日です。