From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

何があったのかと思えば・・・

ちょっと今日は別の話題。

先日のことですよ。

スマホに突然の着信があったのは、23時23分。

「誰だ、こんな夜更けに」

と着信画面を見ると、

【Shizuoka Chuo Police Station The West】

とあります。訳すと、『静岡中央警察署西部交番』です。

一瞬、出ようか出まいか迷いますよね。

  • 気付いてなかったけど、どこかで人に車をぶつけて、気づかずに走り去ってしまっていた
  • 知らない間に、自分が犯罪に巻き込まれていた
  • 知り合いの誰かが犯罪に巻き込まれた
  • 詐欺電話

のどれかかしらと思いながら、とりあえず電話に出てみました。

【着信履歴 空白が多いけど】

警「あ、totsuspoさんでよろしいでしょうか」

私「はい、そうですけど」

警「実はですね、公園に自転車が放置されておりまして」

私「はぁ」

警「念のため登録番号を調べたら、totsuspoさんの名義になっておりまして」

私「自転車」

警「そうです」

私「青いやつですか」

警「いや、なんていうかですね、子供さんが乗るような」

私「・・・・・」

 「あっ」

警「はい」

私「ひょっとして、緑色っぽいやつですかね で、グリップが茶色で」

警「あ、はい、たぶんそんな感じだったと思います」

 「すいません、今、交番からかけてるので」

私「あ、じゃあ公園にまだ置いてあるってことですか」

警「そうです ブランコの横に停めてあったんですが」

私「あ~、はい、分かりました。たぶん、はい。」

てなわけで、何が分かったか、警察の方に説明したんですが、会話にするとまどろっこしいので箇条書きにすると、

  • それはたぶん、以前小僧が乗ってたやつ
  • 小さくなったので、ご近所さんの子ども(小僧と3つ違い)にあげた
  • 恐らく、その子が昼間、自転車で公園に遊びに行った
  • ところが、家が近いこともあって、自転車を置いて徒歩で帰宅した
  • 自転車置き去り事件発生

私「ていうことだと思います」

警「なるほど、わかりました」

私「で、取りに行った方がいいですよね」

警「あ、来ていただいてもいいですか?」

私「はい、2・3分で行けるんで」

警「では、こちらも行きますので」

私「よろしくお願いします」

警「よろしくお願いします」

というわけで、パジャマに着替えてたんですが、上にフリースと上着を羽織って深夜のお出かけ。まだ起きてた小僧が「俺も行こうか?」と言ってましたが、こんな夜更けに子どもを連れてったら警察に補導されるわいと断りましたw

近所の公園に到着すると、確かにブランコのすぐ横に自転車がポツンと置かれています。しかも、鍵もかけてないし。よく持ってかれなかったなと、このあたりの治安の良さを感じましたが、違和感といえば違和感。

そのうちパトカーが到着しまして、中から警官が2名下りてきました。で、いろいろ説明してくれまして。

  • トロール中に自転車がポツンと置かれているのを見つけた
  • 置いてったという可能性もあるが、家出の子どもがいる可能性もある
  • そう思って、近辺を一通り見てみたが、子どもの姿はなかった
  • 防犯登録がされていたので、念のために電話をさせてもらった

とのことでした。家出の子どもがいるかもしれないって、まさかと思われるかもしれませんが、このご時世なので、実際何があるか分からないし、最悪の可能性も考えないといけないので、とのことで、警察の方も大変だなぁと。

まぁ見立て通りでしょうということで、警察の方にも安心してもらって、自転車はいったん我が家へと引き取っておき、翌日、ご近所さんのお宅へお届け。一応、警察の方が心配してたんだよと子どもさんにも伝えておきました。

ちなみに、この自転車、購入した時の記事がありました。

小僧が小学校に入学した時に、誕生日祝いも兼ねて買ってあげたものでしたね。そんな小僧がもうすぐ卒業かと思うと、時間の経つのは早いなぁと改めて思います。この自転車を取りに行った時のことも、何となく覚えてますもんね。

【写真も見つけた】

この時はサドルを一番下にしても、ようやくつま先が届くくらいだったのに、今ではほとんど自分と変わらないくらいに背が伸びてしまいました。

って、ブログに載せておくと、こうして見返すことができるのがいいですね。

というわけで、思わぬことから6年前を思い出す機会になったのでしたw