From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

2024GW後半戦は1都2県の旅 ~房総半島横断完了!~

いかんですねぇ。金曜の夜。

夕食後、楽天=日ハム戦をネット観戦。夕食中に1対1の途中経過を見てたのですが、ネットをつないでみたら3対1でリード。

「おぉ!楽天の抑えのエース、則本から打ったのか!」

と小僧と盛り上がっていたのですが、その後の9回裏、今度は日ハムの抑えのエース、田中正義の制球が安定せず、フォアボール2つに2安打でまさかの同点、延長に。

それでも10回表にフォアボールから相手エラーで1点を勝ち越し、裏の楽天の攻撃をどうにかしのいで、日ハム勝利となりました。

というのをPCの画面で見ている横で、なぜかかみさんがネトフリで実写版シティハンターを再生。

ブログのコメントへの返事を書いていたんですが、そりゃもうやっぱり気になっちゃうじゃないですか。

というわけで、なかなか集中できず、今日も更新開始は遅くなっております💦

ちなみに明日はこんな催しがありまして。

【前回は10月でしたが、今回は早め】

しっかり睡眠をとって、体調を整えて行かないとですよねw

では早速、いすみ鉄道の続きから参りましょう。

大多喜駅で、列車行き違いのためしばらく停車とのことだったので、せっかくの機会ですからササっと周りの様子を見に行くことに。

【けっこう立派な駅舎です】

【顔出しパネルがありました】

後ろを見ると、『本多忠勝公十万石大多喜城』とあります。あらなんと、徳川四天王のひとり、本多忠勝はこちらに封じられていたのかと思ったら、家康が関東に入った時に、南の守りとしてこちらに配備されていたそうです。

ちなみに、想定された相手は里見氏とのこと。先日記事に挙げた『南総里見八犬伝』の里見はその里見氏がモデルになっているんですよね。なんだかいろいろ繋がってきて面白くなってきましたw いつか時間を見つけて八犬伝を読んでみたくなってきましたね。

【こちらには人形がありました】

ちょっと駅の外にも出てみましょう。ローカル鉄道だと、改札の出入りは自由気ままってことが多いですね。

【こじゃれた感じの駅舎ですね】
【駅前にはちょっと目立つ建物が2つ】

左側は『大多喜町観光本陣』ということで、いわば観光案内所。これはまぁそう珍しいものではないのですが、右側にちょっと気を引かれ。こちらのお名前は『大多喜町天然ガス記念館』。そういえば千葉のどこかでは街中でも普通に天然ガスがポコポコ沸いていて、普通に自宅でそのガスを使っているなんてのを、珍百景か何かで見た記憶があるのですが、ここだったのかな?と。

と思ったら、まあまあ当たりでしたw

これは、大多喜の隣の睦沢町というところですが、この一帯には日本でも有数のガス田が地下にあるそうです。

大多喜城も見ごたえがあるようですし、この辺りをじっくり回ってみるのも面白そう。

【駅のすぐ近くに大手門もありました】

さて、おいて行かれると困るので、そろそろ駅に戻ります。

【13:21に発車です】

【あかるくてきれいな、こんな部屋もありました】

【すれ違う方の車両がやってきました】

【あっちに戻らなきゃ】

【旧型車両が置かれていました】

【乗り場の看板が、なんとも味があります】

というわけで無事に車両に戻りましたら、空席ができていて、ここからは席に座りながら車窓を楽しむことができました。

【どれも健康的w】

小腹が空いたので、里見駅でゲットしたタケノコおにぎりをこのあたりでいただくことにしました。形もラップで包まれているところも、手作り感満載。でも、めちゃウマでしたw

【たけのこはやっぱりおいしいですなぁ】
【どこまでも変わらない車窓の風景w】

田んぼにたたずむシラサギ、畦で作業をするおじちゃんなど、日本の原風景と言える風景がずっと続きます。

【駅も手作り感満載】
【ちなみにこちらの車両は2012年製造と、ローカル線では新しい部類に入ります】
駅名標も、小湊鉄道に比べると洗練されていますw】
【終点大原に無事到着しました】

【ども、お世話になりました】
【大原駅は、いすみ鉄道とJRのターミナルになっていますw】

大原駅到着は14時近く。朝食後、ここまでまともに食べたのはタケノコおむすびだけですから、さすがにお腹が減りました。何か食べに行ってみましょう。

といったところで、続きはまた明日です。