さて、こちらがやってまいりましたよ。
これで、この週末はタミヤ本社に通うことが決定。土曜日は、午前中が部活なので午後からの参加ですが、日曜日は午前・午後と出ずっぱりです。ふむふむ、駐車場の開門は7時45分ね・・・💦 仕事に行くのとあんまり変わらないかも。
こちらのコース図も、完全版が公式サイトでもいよいよ公開され。
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いよいよミニ四駆の暑い夏が始まろうとしていますw
ちなみに、暑い夏と書きましたが、意外なことに今年の静岡はまだ最高気温で30℃を記録していません。
この記事を書いている今も、窓を開け放しているとかえって涼しいくらい。
去年のプレ静岡大会はそれなりに暑かった記憶がありますが、今のところ予報ではやはり30℃にはいかなさそうな感じです。今年初の30℃超えはいつになるんでしょうかw
さて、クラフトビールフェアの報告は今日が最終日。昨日は出展社をずらりと並べましたが、今日はその中で選んだビールや会場の様子の紹介です。
とりあえず居場所は確保されたので、一通り回りながらどこのビールを飲もうか品定めと参ります。昨日載せたように、名前は知っていたけれど初お目見えのところもあれば、まったくの初耳というところもあり。
どうせなら全く聞いたことのないところのビールを飲んでみたいなぁということで、選んだのがこちらのfeteさんでした。
「おいしい・楽しいfete(フェット)を始めよう!」 fete(フェット)は三島駅前の古民家板金工場をリノベーションした、フレンチベースのビストロ「allez(アレ)」の奥の小さな醸造所です。 三島の水と静岡県東部豊かな食材を使い、全国でもめずらしいフルーツスパーリングと食事に合わせやすい繊細で風味豊かなクラフトビールを造ります。
ということで、フェテじゃなくてフェットと読むんだったんですね。フレンチベースのビストロというのもなんだか珍しく。
ただし、造られているものはフレンチという感じではなく、これまでにあまり見かけたことのないビールでした。それもあってこちらに決定したわけですが。
ちなみにTICKET8枚というのは、10枚つづりで2000円のチケットからになるので、1600円分ですね。1杯400円ということになります。普通のビール(ドライとか一番搾り)なら350ml缶2本分の値段と一緒ですね💦
ビールにそれは高い!といえばそうですし、その分手間がかかっていると言えばそれもそうですし。
まぁ工場で大量生産されているものと、一つ一つ手作りで作られているものとの違いと考えれば、どの分野でもこういう違いは生まれるものでしょう。あとは嗜好品ですから好みの問題になってしまいますけど。
まぁ、私は1枚3000円もしないモンベルのシャツばかり着てますから、1万円とかするTシャツなんて意味わかんないと思ってますしw 要はそういうことなのでしょう。
というわけで、今回のビールをゲットです。
このfeteさんは、ビールだけでなく果実酒も売りだそうです。その中の一品。甘味よりかなり酸味が強く、さっぱりとした味わいでした。
チャイニーズイノベイティブラガーと書かれていました。副原料に、米と白麹が使われているのが特徴ですね。色がかなり濃く、独特の香りがしました。味は苦めだったかな。
ペールエールというと、発祥はイギリス。以前よく行っていたお店に「バス ペールエール」というビールが置かれていて、それにハマったのも、私とかみさんがビールに傾倒していったきっかけになっています。
ペールエールは、香りと少し甘みがかったコクが特徴的です。多く出回っているピルスナーに比べると、酸味が大人しく苦みはそれなり。コクは強めといった印象かなぁ。しっかりとした味があって飲みごたえがあると思っています。
ちなみにここから派生して、数年前に大流行したIPAという種類のビールが生まれています。日本のクラフトビール最大手のヤッホーブルーイングの主力商品、よなよなエールも、同じエール系のビールですね。
こちらはなんとも珍しい、焼き芋ブラウンエールという名前がついていました。ブラウンエールというのは、ペールエールに対抗して造られたスタイルで、見た目と違ってホップの苦みは弱く、ローストされた麦芽が使用されているので、 カラメルや チョコレートに近い風味が際立っているのが特徴だそうです。
焼き芋とあったので、コクを期待していたのですが、それは思ったほどではなかったかなぁ。香りはいい香りでしたが、それも芋っぽさはなかったし。全体的にはおいしい仕上がりでしたが、どこかにもう少し焼き芋感を感じたかったなぁ、なんてw
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多分、紹介した順に並んでいるかと💦
ケースに入っているときとこうして横から見たときと、色にだいぶ違いがありますね。
で、ちびちびと飲んでいたらつまみが無くなったので、フラフラとつまみを買いに。
やっぱりみなさん、腰を落ち着けて飲みたいですものねw
奥の方に10枚2000円と見えますね。久々に現金を使いましたw
会場内でもフードは売ってるのですが、私はお試しセットで8枚使い、残った2枚のチケットは豆豊さんの揚げ銀杏に費やしてしまったので、チケットゼロ。
でも、会場から歩いて2,3分のところに、つまみを入手できるお店があるので、そちらにフラフラ歩いていきました。
東京に行くとよく見かけるのが、イオン系のミニスーパー『まいばすけっと』ですが、
KITE-GOは、地元の鉄道系スーパー『静鉄ストア』が近年展開を始めたミニスーパーです。
店舗面積は通常の静鉄ストアの2~3割程度だと思いますが、商品の種類と点数を絞って、売れ筋のところに集約しているので、細かいこだわりがなければかなり重宝します。
お惣菜も売っているので、揚げ物系のつまみが狙い目でした。
そしてその向かいにあるのがこちらのお店。
見た目はパン屋さんですが、こちらの何がつまみ向けかというと、
なんとこちらでは、おでん、焼きそば、ソフトクリームのテイクアウトもできちゃうという。こちらのブログが詳しいです。
すいません、酔っていたせいか、この辺りからは写真が皆無で、おでんの写真はありませんでした💦 まぁしかし、こうやってそこかしこでおでんが売られているのが静岡って街だったりしますw
どちらのお店でもペイペイが使えるので、スマホを持って行けば買い物ができるというのが嬉しいところ。こうしてつまみを買い足していくと、延々飲んでいられそうでしたが、そのうち17時になってフェアはいったん終了。小僧がホビースクエアから戻ってくるのを待って、会場を後にしたのでした。
今回はひとつしか新規開拓ができませんでしたが、ブルワリーが県内にもまた増えていたということが分かったので、こんどは出かけた先で寄れそうなところに寄ってみたいなと思います。どうせなら、ブルワリーの駐車場で車中泊させてくれたらいいんだけどなぁw 愛知の犬山にある『RVパーク犬山ローレライ麦酒館』とか、伊豆にある『ベアードブルーイング』のキャンプ場なんてのがありますから、今後そうしたところが増えてくれたらいいですなぁ
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