台風狂騒曲もようやく終わり、夏らしい暑さと湿気が戻ってきました💦
戻ってこなくてもよかったんですけどねw
身体の方はもう、北海道仕様から静岡仕様に戻っていますが、静岡も北海道から帰ってきて以来最高気温がそれほど上がらない日が続いていました。
日 | 降水 | 最高 | 最低 | 昼(06:00-18:00) |
21日 | 0.0mm | 33.5℃ | 26.4℃ | 晴後曇一時雨、雷を伴う |
22日 | 52.0mm | 30.8℃ | 25.9℃ | 曇時々晴後大雨、雷を伴う |
23日 | 148.5mm | 31.1℃ | 24.9℃ | 曇時々雨、雷を伴う |
24日 | 11.5mm | 33.2℃ | 24.9℃ | 晴時々曇後雨、雷を伴う |
25日 | 15.5mm | 31.9℃ | 24.4℃ | 曇後晴一時雨、雷を伴う |
26日 | 38.5mm | 32.0℃ | 24.1℃ | 晴一時雨後曇 |
27日 | 156.0mm | 26.2℃ | 23.7℃ | 大雨、雷を伴う |
28日 | 59.5mm | 26.6℃ | 23.1℃ | 雨後曇、雷を伴う |
29日 | 285.5mm | 25.8℃ | 23.1℃ | 大雨、雷を伴う |
30日 | 83.5mm | 30.5℃ | 23.5℃ | 雨時々曇 |
31日 | 118.0mm | 32.6℃ | 23.2℃ | 大雨時々曇、雷を伴う |
1日 | 17.5mm | 31.3℃ | 24.1℃ | 雨一時晴後曇、雷を伴う |
2日 | 0.0mm | 33.4℃ | 25.0℃ |
21日に帰ってきたのですが、その翌日から台風の影響で毎日雨、そして雷。おかげで、最高気温、最低気温はともに控えめでした。
なので、今日の最高気温33.4℃は、すこしきつかったですね。明日以降は少し落ち着くみたいなのですが。
ちなみに、現在記事進行中の8月13日、前記事で登場した上士幌は最高気温27.7℃、最低気温21.1℃でした。北海道は、最高気温はそれなりですが、やっぱり最低気温が下がりますね。夜が涼しければキャンピングカーは安泰ですw
というわけで、上士幌を後にして、さらに涼しいはずの層雲峡を目指したのですが、今日はその途中でのテツ分補給がメインですw
最初のテツ分は『タウシュベツ川橋梁』。
さてこちら、8月は湖底に沈んでいるということだったのですが、今年はどうやらその様子はなさそう。現地に行ってみると、同じ目的の方たちが路肩の駐車スペースにたくさんいらしてました。
今年2回の目撃情報・・・万が一があると嫌だなと思い、スマホから音楽を流しながら進むことにしましたが、途中から戻ってくる人と多くすれ違うようになったので、音楽はストップ。
途中、士幌線の路線だったであろう所を通過します。ここも歩いてみたいですが、ヒグマがねぇ。
歩いて5分もかからないくらいでしょうか。展望台に到着です。
上の説明にある、ぬかびら温泉郷の鉄道資料館にも寄りたかったですが、時間的に厳しくて今回は寄れませんでした。いつか行ける時があるかなぁ。
タウシュベツ川橋梁は、自然の中にポツンと人工物があり、その人工物が徐々に自然に返っていこうとしている(完全に返ることは難しいですが)場所です。廃線跡の魅力ってのはそういうところにあるのかなと。
ちなみに、6月下旬に6番目のアーチの上部側壁が大きく崩落したばかりだそうです。これが進むと、崩壊が加速していくかもしれないとのこと。次に訪れるときには、「前はこうだったのになぁ・・・」とこのブログを眺めるようになるかもしれません。
ちなみに、ブロ友のタチコマンさんが一昨年にここを訪れていますが、確かにその時の写真より大きく崩れています。
記事の内容、けっこう場所がかぶってるなぁ・・・w
とりあえず、小僧と私は、この場所から撮ることのできる様々な角度から写真を撮って満足w
橋梁跡の展望台への駐車場は、こんな森の中の直線路の脇にあります。よくここに鉄道や道路を通したなぁと思うばかりでした。
さて、このタウシュベツ川橋梁を見るのが、今年の大きな目的のひとつでしたから、ここから層雲峡へ・・・と走り出したのですが、ふと道端の看板に目がとまってUターン。ここは見つけてよかったなと、今も思います。タチコマンさんも寄ってないみたいだしw
下調べ不足でしたから、ここは本当に予定外。しかし、時間を忘れたくなるようないい場所でした。
昭和53年・・・もう生まれてましたねw 私の人生と幌加駅と、数年ですが被っていたと思うと、またなんとなく感慨深いですw
それにしても、それからもう45~6年経っているんですね。自分の人生だけで見ればそんな前とは思いたくないのですが、純粋に45年って結構な年月です💦
それにしても、草でぼうぼうになるわけでもなく、ほどよい長さになっているところを見ると、ここは定期的に手入れされているのかもしれませんね。
時間に余裕があれば、キャンプ用のイスとテーブルを持ってきて、コーヒーでも淹れながら小一時間のんびりしたくなるような雰囲気でした。
ちなみにこの幌加駅跡のすぐ隣には、『北海道開発局 帯広開発建設部 幌加除雪ステーション』がありまして、こちらでトイレを借りることができます。駐車場も広くて平らなので、やろうと思えば車中泊もできなくはない・・・かな。でも、夜はヒグマが出るかもですからねぇ💦
中には、道路に関する展示ルームがありました。
シカに関しては、北海道の友人が何度か衝突して、車を廃車にしたりしているので、キャラバン中はかなり気を付けていました。今年は、遠くには見てもロードサイドで見つけたのは4、5回でしたけど。
さて、ここからは三国峠に向けて山道に入ります。三国峠は標高1139m。アミティで走った北海道の中では、最高地点かもしれません。本州では野辺山にある鉄道最高地点の1375mまでは行ってますから、少なくともそちらの方が高いかなw と思ったら、オリンピックのロードレースを見に行った時に通った富士山スカイラインは1443mありました💦
まぁそのあたりは余談ですが、その三国峠に行く手前に、眺めの良い橋を発見。これはめっけもんだぞと思ったら、けっこう有名らしくて、道の駅かみしほろのHPにも大きく掲載されてました💦 タチコマンさんも以前訪れてたらしく💦
こちらには、やはりロードサイドに駐車スペースがあるので、そこに車を停めて、車道の脇を2分ほど歩くと行くことができます。
ということで、今日は予定1、偶然2の訪問地レポでしたw 2つ目の橋は「こりゃ穴場だぜ」と思ったんですけどねw まぁそんなこともあります。
明日はいよいよ友人に会うために層雲峡に到着します。