From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

ケガの功名というのかどうか

昨日は結局、23時15分頃に職場を出て、「やっと帰れるぜ」と思ったのもつかの間、今度は車のガソリンランプが点灯しまして。

残りの走行可能距離は30kmと出てまして、特にあわてる必要もなかったよなと、今となれば思うのですが、やっぱり思考力が低下してたんですかね。

「万が一、明日の朝エンストとかしても困るな」

と思い、いったん家を通り過ぎて10分弱で着くGSへ。さすがに近所のGSは、この時刻だともう開いてませんでした💦 で、給油を済ませて、自宅到着は23時55分頃でした。

そして7時間半後にはまた職場に向けて出発するというw

ただ、さすがに今日は、いつもよりゆっくり出発したので、小僧が中学に入学してから初めて、制服に着替えているところを見ることができました。

で、ついでに近所の友達と一緒に行くということで、友達の家までは車に乗せてって、そこからは歩いていくというので、その姿を眺めながら職場へと向かいました。

3週間前はまだ、ランドセルをしょって私服で歩いていたんですが、制服を着てリュックをしょって歩いているのを見たら、ようやく、中学生になったんだなぁという実感が沸きました。

そのうちこの光景にも慣れてしまうと思うので、こんな思いも今限りのものだろうと思いますが、子供が成長していく姿って、なんとも頼もしくなんとも歯がゆいものなんだなぁという気がします。

【一緒に歩いて行くのは10年来の幼馴染】

と感慨にふけってはいますが、今日は昨日までの仕事のヤマをようやく乗り越えた感がありつつ、帰宅は21時過ぎとまだまだ遅かったので、掛川と焼津の思い出はちょっと後回しにして、こんなところで終了しようかと。

そういえば、明日は職場の歓迎会があるらしいのですが、ちゃんと仕事のヤマを下れるのか、それとも遭難(土曜日への持越し←最悪のパターン)となるのか。そして歓迎会の後にブログ更新なんてできるのか。こうご期待ですw

掛川&焼津 3days ~ミニ四駆グランプリ2024スプリング 掛川大会 当日の様子~

実は、昨日、今日と、帰宅が22時過ぎ。年度代わり前後の忙しい時期のピークにきていますが、ようやくめどが立ったので、明日はもう少し早く帰れそうです・・・だといいなぁ。

ちなみに、4月になって9日目ですが、休日出勤も入れて8日出勤して、時間外労働が35時間ほどになっています。このペースで行くと100時間になりますね。まぁ、来週になれば落ち着きますから、実際には70時間いくかどうかだと思いますが。

とりあえず、睡眠確保のため、ササっと進めていきたいと思います。練習走行の翌日は大会本番。

結果から言うと、私も小僧も予選落ちでしたが、予選落ち同士の再レースも含めて4回走らせて、全て完走することはできました。一応、練習走行の成果は出たといったところですかね。

【私はトライアルA 小僧はジュニアAに参加】

勝負の最低ラインは完走することですが、自分より速い相手が完走していれば当然負けてしまいますから、相手次第とは言えスピードがあることは大きな条件のひとつになってきます。

前日の練習を見ている限り、小僧のマシンは大人と一緒に走ってもそれほど遅れずに走れていたので、今回は勝負になるかなと思っていたのですが、結果としては速度負け。

じゃあ、速度負けをしないためには何が必要かというと、モーターの育成と駆動ロスの低減、あとは軽量化でしょうか。そうしてスピードを上げたうえで、あとは着地時の跳ね上がりによるコースアウト防止のための制振化やブレーキの工夫などを行うということになるでしょう。まだまだやれることはたくさんありそうですw

というわけで、あとは会場の様子です。

会場到着は、ちょうど8時半ごろ。トライアル部門が始まった頃でしたが、8時55分までに受け付けをすればよいので、電池を充電しながら、別の電池でモーターをしばらく回して、温めてから受け付けに並びました。

トライアルは人数が少ないので、3人ずつでスタート。1台が先行し、自分ともう1台が追いかける展開でしたが、スピードの差は大きく、先頭にはだいぶ離されてしまいました。もう1台と並走しながら走っていましたが、途中で相手が壁に乗り上げてスピードダウンしてしまい、そこで差を広げて2位でフィニッシュとなりました。

ただし、1位にならないと次のステージには進めません。

幸い、再抽選で再レースに出られることになりましたが、再レースも2位で終了でした。とりあえず、どちらのレースも完走することができたので、良しとしましょう。

【この日は会場も空いています】

【コースはこんな感じ】

【友達のお父さんが予選を突破しました】

【パパ友の応援にコース近くへ】

【子供たちはMCのお姉さんに話しかけられてました】

友達のお父さんも、準決勝で残念ながら敗退。でも、ここまで完走率100%ですw

これが続くか、その後のジュニアの部へと舞台はうつります。

【ジュニアの部は、親と一緒に並んでます】

【先ほどとは別のコース】

結果は速度負けで残念ながら予選敗退。そのレースはうまく撮れなかったので、再レースの様子です。

このレースではスピード負けせず、相手がコースアウトもしていて、1着でゴールしていました。予選でこの走りができればなぁw

あとは、物欲を満たしておしまいですw

ミニ四駆の山】

【各種グッズも取り揃えております】

【パーツも、基本的なものはすべてそろっています】

【右側の会場限定モデルを買ってしまいましたw】

小僧も友達も予選落ちでしたが、この日、出走した全員が完走することはできました。次は予選突破と行きたいところですね。

この後、みんなでジュニアの部の決勝を見たら、午後からのお楽しみに向けて撤退。一度自宅に戻ることになります。

続きはまた明日です。

掛川&焼津 3days ~ミニ四駆グランプリ2024スプリング 掛川大会 前日練習~

2週間前の話です。3月23日から25日までの土・日・月で、掛川でのミニ四駆の大会と、焼津でのホテル宿泊とを楽しんできました。

まず23日は、翌日曜日に本番を控えたミニ四駆の練習走行の日。本番と同じ会場、コースで走らせることができるとあって、各地からミニ四駆レーサーが集結していました。

ただ私は、ひざのけがの治療のため通院の予定があったため、まずはかみさんと小僧を駅に送り、電車とタクシーで行くようにして、いったん離脱。すき家で朝食を食べていたのは、上の記事でも報告した通りです。

【再びすき家の朝食セット 毎朝これでもいいくらい】

その後、給油を済ませながら病院に行き、診察が終わったのが9時40分頃。そこから一路会場を目指していたのですが、あと5分くらいで会場に到着というところで、先に言っていたかみさんから電話が入りました。

もしかして、まだたどり着いてないのかしらと思いながら電話に出ると、会場には無事に到着していたのですが、「とにかく会場が寒い」と。何か、羽織ったり膝にかけたりするものは無いかという連絡でした。

ちょうど、車の中に、小僧が小さい時に使っていたブランケットなどが2枚ほど入れっぱなしだったので、そちらを持って行くことにしましたが、確かにこの日は寒かった💦

掛川アメダスは降水量の記録しかないので、近場の菊川牧之原の記録ですが、こんな感じ。

【夕方がそれでも一番暖かったんですね】

会場にいた間はほぼ雨降りで気温が上がらず、昼過ぎまでは7℃に満たないという季節外れの寒さでした。風向きも、ほとんど北寄りの風。そりゃ寒いわけです。まぁ、この時の寒さがあったので、桜の開花が遅れて、昨日、祭りとともに桜を楽しむことができたのではありますがw

また、この寒さに加えて、会場は半屋外というか。体育館と名前はついていますが、ドーム球場といっても完全なドームではないベルーナドーム(西武ドーム)と同じような造りになっています。

【右側がスコーンと抜けてるし、左の観客席後ろも壁がありません】

【観客席後ろはこんな状態】

こうして見るとわかるかなと思いますが、建物の四方のうち三方の周りが高くなっているため、会場に向けて上から冷気が流れ込んでくるような構造になっています。

そんなわけで、寒さとの戦いという状況の中で1日を過ごすことになったのでした。

ちなみに、途中で飲み物を買おうと会場の隣のホテルに行ったら、季節を先取りしてしまったのか、ドリンクはすべてコールドになってまして。

【ホント、目を疑いました】

【別の自販機もオールブルー】

水分補給はしたかったので、結局お茶を買って戻りましたが、冷たい雨の中、よく冷えたペットボトルを抱えて戻るむなしさったら。

ちなみに最初にも書きましたが、各地からミニ四駆レーサーが集結しているため、1回走らせるのに、長い時は30分ほど列に並ぶことになります。

【全体を見渡すとこんな感じ】

上の写真は11時50分頃のもので、並んでも残り10分できっかり休憩に入ってしまうため、列はやや短くなっています。

【一番長かった頃】

長い時は、会場の一番はじまで列が伸び、ここからだと30分は覚悟しなければなりません。となると、1時間に2回走らせることができればいいところ。練習時間は、午前、午後ともに3時間ずつなので、空いてる時間帯に効率よく走らせることができても、それぞれ7~8回ずつ、1日休みなく並んで走らせて、15回も走らせられれば御の字といったところでしょう。

実際には、調整のために時間をとることもあるし、私に至っては通院で遅れて参加しているので、10回走らせられなかったんじゃないかな。

【これは午後の部開始を並んで待つみなさんの様子】

【ちなみに今回はこんなマシンでした】

さて、今回のサーキットは上の写真にもあるように『TATSUDOSHI Rise up! CIRCUIT』と名前がついています。竜の背を思わせるような、細かい上下動でバウンドさせる『デジタルドラゴン』という区間や、竜の尾がくるんと巻かれているところを表現した様な『ドラゴンコイル』という区間が特徴でしたが、特に難関と言われていたのは『ドラゴンコイル』でした。

【これがドラゴンコイル】

手前の直線を奥から走ってきてスピードに乗った先に、ほぼ90°に曲がるカーブが用意されています。外側のコースはRが緩いのでさほど問題ではないのですが、ポイントとなったのは一番内側のコース。上の写真だと、中央からやや左寄りの辺りになります。多くのマシンが、ここで壁にぶつかってその反動でコース外に吹っ飛ばされるという仕組みになっていました。

スピードに乗れば乗るほどその可能性は高まるのですが、既に何レースかこのコースでのレースが行われているので攻略法もだいぶ出回っており、中にはすごいスピードでこのドラゴンコイルをクリアしていく猛者も。

私はそこまでスピードが出るモーターではないので、ここでコースアウトしたのは1回だけでしたが、とにかくこの区間は注目の的でしたね。

【全体的にはこんなコース】

【そういえばホビーショーの事前申し込み、始まってますよw】

【ショップでは会場限定の商品も売られていました】

こうして、雨が降り、寒さの中での前日練習となりましたが、小僧も私も、まぁ完走はそれなりにできていたので、ある程度の満足感を抱えてこの日の走行を終えたのでした。

というわけで、最後にこの日の小僧の走行を載せて、本日はおしまいです。赤色のコースでスタートした水色のマシンが小僧のマシンです。

といったところで、続きはまた明日です。

花より団子ならぬ祭りより花

今日は昼から出かけて、地元の駿府城公園周辺の桜を楽しんできました。

その後、こども園からの付き合いで、中学も一緒になる友達のお宅と、近所のいつもの飲み屋さんで集合し、お店を出たらそのままそのお宅で2次会となり、22時過ぎに帰宅したので、ダイジェスト版をお届けいたします。詳しくはまた後日。

ちなみに、駿府城公園では『静岡まつり』という市をあげてのお祭りが盛大に開催されてましたが、そちらのお祭りの方にはほとんど絡まず、桜を求めて歩き回ったのでした。絡んだのは、屋台でポテトを買い、かみさんはビール(×2)、私はコーヒーを買ったくらいです。

【近くにあるこの神社がお気に入りなんですよ】

【石垣と桜と県庁と県警本部】

【静岡まつり 正面の入り口】

【外堀の北西角のあたりの石垣と桜】

【公園の中なのですが、ここはいつも空いていて穴場なんです】

【まだつぼみもあるけれど、葉も出始めてましたね】

【ここの桜はいい感じに咲いていました】

【東御門の建物と桜】

【市民にはおなじみ 家康公の銅像

詳細はまた後日です。明日は小僧の中学校入学式なのですが、今さら準備に追われています。先にやっておけば・・・と思いつつ、その心の余裕がなかったんですねぇ・・・。忙しいのも本当に考えもので。

がんばれ くふうはやてベンチャーズ

今年から、地元静岡市プロ野球球団が発足しました。

楽天のような1軍参入ではなく、2軍のウエスタンリーグのみでの活動であり、勝ち星を積み重ねても、1軍の試合に出るには移籍するしかないという環境ではありますが、それでもNPB傘下のチームが地元にできたというのは、なんだかワクワクします。

先日、駅ビルに昼食を食べに行ったら、ちょうどユニフォームなどの展示があったので、見てきました。

【ちょうど、奥の突き当りが目指すお店でした】

【この日は3月16日でした】

【ふ(2)じ(2)さん(3)ですねぇ】

ふじさんを語呂合わせにして223にするのは、けっこうよく見かけるパターンだったりしますw ちなみに県道223号線は、駿河湾フェリーの航路がそう名付けられています。

西伊豆に行くならこのルートも近くていいんですよね】

【ユニフォームの販売とかは、まだないのかな】

【こちらはスタジアムジャンパー】

【こちらはパーカー】

【半袖ハーフジップコート】

【ビジター用のユニフォームシャツと帽子】

【まさに挑戦ですよね】

ちなみに、戦績は今のところ16戦して2勝。どうにか勝率1割を超えているというところです。3割を超えている打者は2人。ホームランはチーム全体でもまだ0本。投球回数を被安打数が下回っている投手は13人中4人。

数字も結果も弱小チームそのものですが、資金や環境も限られた中で、今年立ち上がったばかりのチームですから、おらがまちのチームとして応援していきたいところです。

【この日の昼食は石松餃子でした】

ちなみに、楽天も参入初年度は断トツの再開。38勝97敗1分で勝率は2割8分1厘でした。優勝チームとのゲーム差は51.5ゲーム差だったそうです。

他球団から無償トレードがあったり、自由契約となった山﨑武司、関川浩一飯田哲也等の選手を獲得したり、オリックスバッファローズとの分配ドラフトもあったりで、ドラフトへの参加はなく、主にトライアウトで選手を獲得しているくふうはやてよりは恵まれていたと思いますが、それでもこの戦績です。

楽天はその後、5年目には勝率5割を超え、9年目には初優勝を果たしました。とはいえ安定した強さではなく、球団が立ち上がって19シーズンで、勝率5割を超えたのは6シーズンしかありません(内1シーズンは67勝67敗10分の勝率ぴったり5割)。

新規参入というのは、それなりに険しい道なんだろうなぁと思います。しかし、一歩一歩進んでいってくれたらいいなぁと思います。

たらい回しする方はいいけど、何かあったら保証してくれるんかな?って話

さて、もう1か月ほど経ちましたが、サンダーバードの旅に出ていた時のこと。実はその朝、アクシデントがありまして。

先日のこの記事の冒頭に、こんなこと書いてるんですよ。

まぁ、土曜の朝は早かった割に、前の夜、寝るのが遅かったので寝不足でしたし、昨日は昨日で帰ってきてからある問題が起きてまして、その対応でなんとも落ち着かなかったのでした。

この問題に関しては、もう少し落ち着いてからネタにしようかな。まったく困ったものでして。

まぁ、よくある『Aに聞いたらBに聞いてくれと言い、Bに聞いたらAに聞いてくれと言い』の典型パターンなのですが。いろいろ書くと長くなりそうなのでw

というわけで、しばらく暖めていたのですが、忘れる前に書いておこうかと。

何があったのかというと、土曜日の朝、出発しようとしたら『ピポパ ピポパ ピポパ』と家の電子ロックがいつもと違う音を立てましてね。

これ、今までだと電池切れの合図だったんですが、それでもしばらくは鍵の開け閉めはできたんですよね。その間に代わりの電池を買ってくるって感じで。

ところが今回は、何回カギ閉めのボタンを押しても、いつもの『ウィーン ガチャ』って音がしないんですよ。そして当然、戸締りもできてない。

替えの電池がまた特殊なやつでして、CR-P2っていうんですよ。

コンビニとかでは売ってなくて、結局ホームセンターで手に入れたんですが、そんなわけですから当然土曜日の朝はどうにもならず。

結局どうしたかって、玄関開けっ放しで出かけました。

まぁ、これまでにも何度か、鍵を閉め忘れて出かけたってことがあったので、大丈夫だろうと高をくくって出かけましてね。

当然何も起きなかったので、ブログのネタにもしてないのですが。何かあったら、

「いやいや、うちに泥棒が入りましてね」

なんて書いてると思いますが、ホント、帰ってきても何も変化ありませんでした。いろいろ散らかったままでして。よくある話で、泥棒が入っても入ったことが分からないんじゃないかって感じなんですが、とりあえず大事なものはしっかりと家にありましたから。

それで、北陸の旅から帰ってきた後、ホームセンターに行って新しく買ってきた電池に入れ替えてみたんです。いつもならこれで、何事もなかったように「ウィーン ガチャ」といって鍵が閉まって一件落着だったんですが。

今回は違ったんですね。再び鳴り響く『ピポパ ピポパ ピポパ』の音。

「はぁっ?」

って声に出ちゃいました。いや、電池を変える以外に、こちらにできることはないですからね。

念のために、もう一度古い電池に変えてみましたが、ボタンを押すと再び『ピポパ ピポパ ピポパ』。

さらに、また新しい電池にしてみましたが、『ピポパ ピポパ ピポパ』。

いやいやどういうことよ、と。

まぁ、家の中に入れば、中から普通にサムターンを使って鍵はかけられますが、外からカギがかけられないんじゃ困ります。

そこで、まずは建物の管理会社に電話してみたんですね。そうしたら、

「鍵は、やっぱり鍵を作った会社じゃないとわからないんです。もともとうちのこの時間の対応窓口って、水漏れとかに対応するためのものなので、鍵の方はどうにもできないんですよ」「鍵の会社に電話してみたらどうですかね」

という対応でして。

じゃあ、鍵の会社に電話してみようかということで、電話してみました。そしたら、さすが大手だけあって、夜の9時過ぎだったと思いますが、ちゃんと電話対応はしてくれました。ただこちらも根本的な解決にはならず。

「その型番の鍵はもう製造中止になってまして。」「お住まいのマンションの管理会社に電話してみたらいかがでしょうか」って。いやもう電話してみてて、「鍵の会社に電話してみたらどうですかね」って言われたから、そちらに電話してるわけなんですけど。

という具合で、たらい回しに遭いました。

で、結局大家さんに話をして、そこから管理会社→鍵の会社と話が進んだらしく、翌日連絡が来ました。

  • 鍵そのものの交換になるので、いつ交換に伺ったらよいか
  • こうなった時のために、普通に差し込んで使う鍵で対応ができるので、取りに来られるか

という内容だったので、次の土曜日に来てもらうことにし、鍵は翌日すぐに取りに行ってきました。ただ、鍵は一つしかないとのこと。

私とかみさんのどちらが先に帰宅するか分からない状態だったので、どうしようかと思いましたが、帰宅するときは必ず小僧をお迎えに行ってからなので、小僧のランドセルにつけておけばいいだろうということに。

そんな状態が4日ほど続きましたが、その後、無事に鍵の交換が行われ、安心して過ごせるようになりました。

それにしても、最初の数日間は家を施錠することができない状態だったわけで、たらい回しはいいんですが、その間に盗難などの被害があった場合、保証してくれるんかいなと思った次第です。賃貸ですから、私の意思で選んだわけでもないし、予備の鍵が貸し与えられているわけでもないし、製造した会社がすぐに対応してくれるわけでもなかったし。

つまり、家にカギがかけられなくなったのは、私にとって落ち度があったわけでもなく、どうすることもできない状態でしたし、そういう鍵を採用したのは、家を建てた側だし、作ったのは製造元だし。さて、何かあった時の保証はどうなるのかなぁと。幸いにもそういった状態にはならなかったわけですが。

玄関の鍵、我が家の場合は暗証番号を入れて解除するタイプで、手持ちの鍵がなくても番号さえわかれば入ることができるので、けっこう便利なんですが、こういう時だけはどうにもならないなぁということが分かりました。

まぁ、分かったところで、他の何かに役立てられるわけでもないんですけどw

とりあえず、便利の裏返しの不便さってあるよねと実感する出来事でしたw